あたらしいなかまの「ぴよりん」が何かみつけました。
どんよりした空を見ると何故か鯉のぼりが。。。あぁ。。そろそろ5月なんですね。いかがお過ごしでしょうか。
本日は本日届いた「
LUMINTOP 春 キーライト」という単4電池1本を使う可愛らしい懐中電灯の紹介です。
筒と相性の良い
トラちゃん(笑)
はい!マゼンタとかでなくピンクらしいピンクです(笑)
いつもだと外観から紹介していくのですが、今回は先に配光から紹介してしまいます。
ディフューザなし。Mid:32Lumens(記載なし), Low:5Lumens(36H), High:120Lumens(記載なし)
ディフューザなし。Mid:32Lumens(4H), Low:5Lumens(36H), High:120Lumens(30M)
ディフューザあり。Mid, Low, High
MidとHighのランタイムが記載されていませんが、過去の製品と同じ回路を使っていると仮定すると控えめにいうとMidが2−3時間。Highが30分強くらいでしょうか。あくまでも目安なので違っていてもプンプンしないでくださいね。
2018/4/25 追記:
ごめんなさい。付属の日本語の説明書にランタイム(点灯時間)の記載がありました。捜査方法などもちゃんとかいてありますので専門メーカの懐中電灯が初めての方でも安心して使えると思います。
一点だけ補足するとOリングと呼ばれる黒いゴムの輪っかですが防水やスムーズな回転のカナメです。予備が二つついていますが2−3ヶ月毎にティッシュなどで汚れを取ってからワセリンを指にとって薄くのばして撫でてあげてください。飛躍的に持ちが良くなります。
ヘッドを捻って閉めると点灯。緩めると消灯するツイスト式です。
調光は消灯してから2秒以内に点灯すると次のモードに遷移する方式です。
Mid-Low-High-Mid-....という順番で変化します。
3秒以上消灯すると前に点灯していたモードを忘れ必ずMidから点灯してくれます。
ディフューザがなくてもプチプチレンズのお陰でホンワリした柔らかい光を放ってくれます。完全に均一な照射ではなく、きちんとセンターに集光されているのでとても見やすい配光だと思います。
この懐中電灯で日本アルプスを縦走しようとか、100メートル先の標識を読もうとするとプンプンするかと思いますが、この懐中電灯は市街地の夜道を歩いたり、暗い中でバッグの中をゴソゴソしたり地図を見たりするのに使うとニコニコできるかと思います。
細かい事を書くと。。LEDの色合いにはバラツキがありますが森のなかまの個体はスカッとした白でした。最新の
Cree XP-G3というLEDが載っています。始めて使うLEDで高性能なものらしいのですがLEDのベースの色が黄色いこともあって、製品によっては黄色い色むらを感じるものもあるらしいのですが、プチプチレンズのおかげか真ん中は綺麗な白色でした。よくできていると思います。
こちらが付属するディフューザです。ヘッドにかぶせるようにして使います。
こんなかんじにランタンのように使います。なかなか良いでしょ?
もちろんディフューザ側を下にしても構いません。森のなかまの寝る部屋はほとんど電気をつけませんので暗くなるとこんなかんじにライトを1本つけっぱなしにして足元を照らしたりしています。
ウネウネとした独特のデザイン。回す方向の滑り止めというより持った時にストンと落ちないための滑り止め的なデザインだと思っています。
メーカーのロゴマークはうさぎさん。このマークが可愛くって結構すきだったりします。ちゃんとキーリングを通すための穴がついています。
写真には撮りませんでしたがフックと二重菅が付属します。
ヘッドをツイストする時にちゃんと役目を果たす滑り止め。
この懐中電灯。。。「春」とレーザ刻印されています。周りにはサクラのお花も。。。このシリーズ。。春夏秋冬でそれぞれ異なるデザインと色のバリエーションがあります。
星座シリーズとか色々応用が考えられそうですが、機能一点張りでなくこういった見た目とかで「買ってみてもよいかな」と思えるような商品開発は結構好きだったりします。
最近は当たり前のようになったのですが。。。電池のプラス端子が接触するところは金属プレートが貼られていて何度もツイストしても磨耗してしまうようなことが無いようになっています。細かいことですが、嬉しい配慮だと思います。
ちなみに。。。このメーカの、この懐中電灯。
過去には真鍮や銅でできた製品もありました。毎日ポケットに入れて色が変わっていくのが楽しくて未だにお気に入りです。
最新のLEDが載っているというトピックはありますが、それほど目新しくも無いにもかかわらず気に入ってしまったのは、この可愛らしさでしょうか。
黒い質実剛健な懐中電灯も好きなのですが女性が使うには今ひとつ華がなかったりします。でも。。こんな。。やんわりしい懐中電灯なら。。
コスメポーチとかに入れたり、カバンのチャームにして持ち歩いて頂ければと思います。
それでは!