森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

初体験 x2

2011-03-21 23:31:30 | 毛が生えてたり丸いもの

今更「蒼い時」でもありませんが、この歳で同じ日に二つも初体験してしまいました。

一つ目は横浜では泣く子も黙る?「かをり」のレーズンサンドです。

レーズンサンドというと色々あり、前回江ノ島の帰りに鎌倉「小川軒」を頂いたのですが、地元の方からは一度は「かをり」はいっておくべきだろうと言われていました。

小川軒はクッキーがパリンとしているのに対して、「かをり」のは少ししっとりしたタイプです。どちらも美味しいのであります。

森のなかま夫婦は、少ししっとりとしたタイプの「かをり」がお気に入りかもしれません。やさしい洋菓子といった雰囲気が好きです。



大桟橋を出て真っ直ぐ歩き左手に老舗「かをり」が見えます(写真は逆方向なので右手ね)。
美味しそうなものが沢山ありますが、まずはレーズンサンド。
何個買おうかと迷っていると清楚で美しい店員さんが相談に乗ってくれます。えへへ。

#茨城の日立市で営業を行っていた時、仕事が上手く行かないと水戸駅近くのデパートにあるカフェに行き、素敵な店員さんを見て元気を出していた事を思い出しました(まったく個人的な話ですみません。もう20年以上前の事です)。
ニコッとされると、えへへとなるのです。本当に男は馬鹿ですね(笑)。

「二人なので喧嘩にならないように偶数」と間抜けな事を言いながら5個パックを見つけたので1つ足そうかと思うと、「でしたらバラの方がお安いですよ」とのこと。。

いい人だ。。

また行きたくなりました(笑)。


前に「クマさんのおばけ」でワイフと一騒動あったハーバーズムーンです。
風が強かった事もあり高倍率のズームレンズの広角側で撮ってしまったので結構歪んでしまいました。

これは入り口で左にはショーケース、そしてレストラン、オープンカフェが連なるお洒落なお店です。



二つ目の初体験は、念願の初「ハーバー」です!

結構ずっしりとしていました。
白いものはマロン。黒船はチョコレートです。

食べます。。。

こっ、これは。。。確かに横浜銘菓と謳ってよい商品です。
お近くで入手出来るようでしたら是非ご賞味下さい!


桜でしょうか?春の花をモチーフにした可愛らしいポーチに入っているアソートです。

ひとりぼっちの巡回の幾つかある目的の一つは遅くなってしまったホワイトデーのお返しを探していたのも目的の一つでした(いったい何個目的があったのか分からなくなりました)。

あの日以来何かと出られませんでした。
義理とはいえ頂いたお返しができていないのは心残りでありましたが、「かをり」の後に立ち寄ってみただけの事はあります。これで横浜駅に寄る必要がなくなりました。
ワイフの分も合わせて二つを購入です。


カフェには数人いましたが、ケーキ売り場はマスク、キャップを被ったATMから不当にお金を引き出しそうな40過ぎの森のなかま一人です。

これまた美しい店員さんがいらっしゃいます。「ガオーッ」ではなく(すみません)。商品をレジにもっていきます(本当にすみません)。

「ここのパッケージはステキなものが多いですね。ハロウィーンの時もやられてしまいました」というと、とても喜んでくれました。えへへ。

しかし。。せっかく、やんわりしたモノなのに森のなかまが撮るとハーモニカをバラしているみたいでよろしく無いですね(汗)


仕方ないのでクマさんに参ってもらう事にしました(笑)。

では、今週もがんばっていきましょう。
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ひとりぼっちの巡回

2011-03-21 20:18:04 | デフォ


近くの神社のハナニラも満開に近くなりました。
毎朝花達に「おはようー」帰宅時は「ただいまー」と心のなかで声を出します。ちょっと嬉しくなりますよ。

今年は未曾有の花粉飛散量らしく、遂に森のなかま夫婦も鼻こそやられませんが目がシパシパと頭痛に苛まれることになりました。トレンディな都会の人になってしまいました。。

ワイフはいつもの仕事以外にも遠出してお客さんの薬を取りにいったりとかで疲れていましたので「今日は寝る」という絶対宣言が発令されました。

「じゃぁ、寄付だけは一緒にね」ということでネットから日本赤十字で寄付をしました。前から二人で1日稼げるくらいを目安にしようねということでしたので、そうしました。

知りませんでしたが、クレジットカードがあればネットからも寄付が出来てしまう時代なのです。これは素晴らしいです。

ただしフィッシング詐欺等(Fishingじゃないのですね)もありますの直リンクからではなく、日本赤十字のトップページを確かめ、送金する際はhttpsから始まるアドレスを確認して下さい。

せっかくなので活動内容にも目を通し、知っておくと良いかもしれませんね。
もし心配でしたら郵便局、銀行、ファミリマートの情報端末から入金できるそうです。

寄付を終えると、森のなかまはマスクとキャップを被りひとりぼっちでいつもの巡回コースに出かけるのでした。
本当は保護眼鏡もかけたかったのですが、どうみてもATMから不当にお金を引き出す犯人に見えてしまうためワイフに止められました(笑)


神社の横のコンクリートの崖にも「紫大根」の花が頑張って咲いていました。


いきなりですが元町に着きました。思っていたより人が出ていましたがやはり少ないです。


「ギンヨウアカシア」という樹木だそうです。

花粉がポワンポワン飛び出るのかと恐る恐る触ってみると、結構ソリッドです。「ワシャワシャしてる~」と叫びたくなりますが一人なので大人らしく「ニヤリ」とだけしました(笑)。

クリーナを付けてハープのコーム内を拭きたくなってしまうのは病気でしょうか?


「ヤツデ」は形状の面白さもあるのですが、光の当たり方によってはこんな風にも見えるので飽きないのです。


これは何?

いつもの猫です。この子は警戒心が強いのですが奥まった所に身を寄せ安心して眠っているようです。耳だけね。


この子もあまりなつきませんが、寄らなければ逃げもしないという微妙な距離を保ちます。気持ち良さそうなので一定の距離を割らないように撮らせてもらいました。いい具合に沈んでいますね。


地面にこんなものが落ちています。こ、これは。。「ポンポン」じゃないですか。。


名前を忘れて「樹木 ポンポン」で検索してみつけました(笑)。
プラタナス(スズカケノキ)です。リンク先の説明によると「世界で最も多い街路樹」だそうです。
地面をあまり見る事は無いかもしれませんが、よくみるとあなたの足下にも「ポンポン」があるかもしれませんよ。


割れるとこんなかんじになります。スプラッタライクにも見えなくもないですが気にしない気にしない(笑)。。


なんだかハリネズミのようにも見えて可愛いのです。


港が見える丘公園と山下公園を結ぶ「フランス橋」の裏側を見ると、ここにもド根性のあるヤツがいました。強いですよね。


山下公園から大桟橋を見ます。
飛鳥IIが奥に見えます。手前はお食事ができるRoyalWingだと思うのですが改めて飛鳥IIの大きさに驚きます。もう只の建築物です(笑)。
一度はあんな船に乗って旅をしてみたいものです。


ユリカモメでしょうか。手すりに並んでいます。頭をチョンとすると「ドレミファソラシド」と音を出してくれそうですが、そんな事をしてはいけません。



横浜球場のある横浜公園にやってきました。
彼らにむかっておじさんが「○○さん今日はまだ来ないねぇ」といって待っていました。猫を中心に人々が集うのですね。
やるじゃないか猫たち。


横浜公園は4月後半から「チューリップ祭り」が催されます。
それに向けてチューリップ達が急ピッチで準備されています。


大学院に着きました。久しぶりにオッチャンとお話をするのが今日の目的でした。
店内に入るとお客さんが誰もいない。。。
もの凄い歓待を受けて着席。ワイフより許可もあったので禁断の「一人でケーキセット」を実行させて貰いました。

しばらくすると「アッ」との声とともにお客さんがいない原因が判明しました。なんと強風で表札が「本日閉店しました」になっていたためでした。。

表札を治すと程なく数人お客さんが入ってきましたが、やはりいつもに比べて少ないです。
きいたところ普段はオフィスが近い事もあり平日のランチは大忙しなのですが、それが半分近くに落ち込んでいるとの事。。交通機関の関係で出社出来なかった事を考えても酷い落ち込みです。。

ただおかげさまで、いつもはあまり話し込めないおっちゃんと沢山話をさせてもらいました。今度は夫婦で行きます。

大学院であまりにも話し込んでしまったため周囲は真っ暗。。
もう一つの目的地の景記を目指します。

一人なのでその場では食べていきませんが、おみやげに餃子をと思いましたが看板が消えていました。張り紙はありませんでした。スタッフ全員元気でいてくれると良いのですが。。

横浜駅に向かう予定を変更して、象の鼻地区に行きます。


横浜を代表する夜景。ランドマークタワー、コスモクロック、クィーンズスクェアです。43mmなので入りませんでしたがインタコンチ、赤レンガもライトアップを止めています。
これを哀しいと思うかどうかは個人次第だと思います。私は不謹慎云々ではなく電力が不足している今は仕方が無いと思っています。

いまは節電して、いつかはまたあの夜景を見せてもらいたいものです。
その日までは普段見えない港や町の灯りを楽しみたいと思います。


この日は満月一歩手前だったようです。おぼろ月夜になっていました。
翌日はスーパームーンという19年ぶりの最接近だったそうです。

ということで一人ぼっちの巡回は幕を閉じたのでありました。

P.S.
この日初体験を二つしました。それはまた後日ということで。。
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お気に入りの道具達 Kenko クリップスタンド

2011-03-21 16:15:00 | 道具
輪番停電もあり需要が高くなったフラッシュライトですが、現在もなかなか手に入り難い現状です。
私も手持ちのものを同僚に配ったり、貸し出したりと随分手持ちが少なくなってしまいました。

特に人気なのが「LEDランタン」らしいのです。
ガスランタンのようにマントルを壊したりしませんし、音もしない。換気も要らない事から屋内で使うには人気があるのも頷けます。

懐中電灯と違い、照明のように部屋全体を照らす事を考えているため。。

・手に持たず置いたり、吊るして使える

この辺りのニーズが「フラッシュライトを手に持っていたい」というマニアとは違うところです(笑)。

しかし、マニアとはいえハンズフリーで使えたら便利な時は沢山あります。
もともと森の仲間は作業ライトとしてフラッシュライト沼にハマリだしましたのでハンズフリーで使用するための道具はかなり前から探していました。

色々と試してみましたが、比較的安価で手軽に入手できるものがありましたのでご紹介したいと思います。



Kenko クリップスタンド「Dyou's」


三脚用のネジ穴を持たないケータイやトイカメラ等を挟んで固定するクリップが付いたミニ三脚です
レッド、ブルー、シルバー、イエローの4色展開です。
脚は伸びません。
希望小売価格は1470円ですが、量販店等ではかつて千円以内で入手ができたかと思います。



同日20:41追記:ワイフが「お盆の茄子の馬みたい」という事を追記しろということですので追記しました(笑)。
ちなみに「精霊馬(しょうりょううま)」というそうです。
確かにそんなかんじですよね。

写真はSurefireの6PX(握り部は25.4mm)をグリップしている様子です。
実際もう少し太いものも挟めそうですが、クリップの最大開口が30mmですから、それ以下のものに限られてしまうかと思います。

しかし最近のLEDライトは単3、4でもハンズフリーで使いたくなるくらいランタイム(電池が持つ時間)が長いので、挟めるライトはかなり多いかと思います(小さくて暗いライトでもハンズフリーなら使えるシーンがあります)。

特に高い質感等も無くそれほど丈夫そうではありませんから、いつかは壊れると思います。
しかし、自分で改造したりや何かのパーツを合わせて作らずとも出来合い状態で使用できるところが気に入っています。

説明するまでもありませんが、ハンズフリーで使えるようになるだけで用途は一気に広がります。
ランタンのようにも使えますし、細かい作業をする時の補助灯としてもつかえるようになります。
#もちろんランタンにはランタンならではの良さもありますが手に入り難いので。。

実際3/11の停電ではカップラーメンを食べる時に使用してみました。
LEDの白色はそれほど食べ物を美味しそうには見せてくれませんが、暗闇で食べるよりも数倍美味しかったです。

また、トイレに行くときもこのスタンドのおかげでアクロバティックな事をせずに用を足す事ができました(笑)。

無くてもまったく困らない品物ですが、あるとプチ便利、使い込むとかなり便利を実感出来るという個人シンクロ率90%超(笑)という優れものなのであります。

他にもこんなに素敵なホルダー、スタンドがあるよという方がいらっしゃいましたら教えて頂けると幸いです。

P.S.
スタンドは要らないけどクリップとフレキシブル部分があればなぁ。。というあなたにはこちらは如何でしょうか?

共栄プラスチック 大型 5連せぼね君
#誰しも考えるストレートな名前です。。

クリップスタンドのクリップ部が両端に付いたフレキシブルです。

似た商品をカメラ用品店で買おうとすると人によっては不要な反射板がついて、片方が小さいクリップになっていて1500円はしてしまうのが、およそ1/3の価格で購入出来てしまいます。

端っこのパーツは色々バリエーションがありますのでリンク先のお店を探してみて下さい。

何故か楽天内では「大型5連せぼね君」を売っているのはこちらのお店ぐらいでした。

「やっぱり金属製だろう」という貴兄にはこんなものもございます。

ヤザワコーポレーション【どっちもクリップ】

更に強そうなツインタイプもあります(笑)。

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種まきの季節

2011-03-21 02:57:39 | デフォ


あの日から一週間が過ぎました。

月曜日は待機命令があり火曜日に職場で同僚達と再会しました。
お互いの無事を喜ぶとともに、あれが無い、これが買えない等の話をしました。朝夕の通勤や停電は大変ですが、一人暮らしの子は暗い部屋で待機しているよりも、こうやって何気ない話を喋ってるだけで結構落ち着くものですよね。



森のなかまは結構お店とかで店員さんに話かけたりします。
迷惑な顔をされる事もありますが、「よく訪ねてくれました」とばかりに喋ってくれ、お買い物が何倍も楽しく印象深くなる時があります。

「お店でのお話」と言えば「床屋」さんが定番です(ですよね?)。
日曜日に「なめこ」の缶詰を頂いた床屋さんに髪を切りに行ってきました。



自然とあの日の話になります。丁度お客さんを仕上げた直後に地震があったそうです。被害は飾っていた額縁が落ちた位で済んだそうです。
額縁は借金してお店を出す時に銀行から出店祝いで頂いた「赤富士」の絵でした。
2メートル位の高さから落ちたそうですが不思議と割れなかったそうです。

「店の歴史そのものだからね」と笑いながらも「壊れなかったから、まだ働けって事だよね」と70を過ぎでこれまで大病で2回命を落としかけたおじさん(店主)が言います。

輪番停電では床屋さん商売あがったりで、特に昼の営業時間に当たるとしんどいそうです。一人もお客さんが来なかったらお店を閉めてしまおうと思っていた所、停電が終わるとお客さんが二人現れたそうです。

「いやぁ~本当神様に見えましたよ。今日なんかは停電ないから沢山のお客さんが来てくれて有り難くって仕方ない」とシミジミ言うおじさんです。




食べていく事もあるのですが、仕事ができるのに仕事ができないという状況はとても辛いです。私も人為的な要因から半年間なんの仕事もさせてもらえなかった事があり辛かったです。
仕事があって、仕事ができるという状況は、様々な文脈や有り難い事が重なってできていて、とても幸せなん事なんですよね。

話は「買い物パニック」になります。



「こんな時はね贅沢いっちゃいけないの。だから買い占めもしちゃだめだし、組合の温泉旅行も自粛かな」。。とおじさんが言っていると奥様がちょっとモノ言いたげです(笑)。

森のなかまも、質素を美徳とするおじさんの考え方は嫌いではないのです。むしろ好きだったりします。

でも、こういう時に打撃を受けやすいのが趣味とか余暇を基盤としている産業です。
辛い思いをされている方々を思うと何かを我慢しないといけないような自粛ムードが漂います。その矛先が向けられるのはいつもそういった所です。
その産業で商売をされている方だって仕事をしないと食べていけませんし、仕事をしたいはずです。

継続して仕事ができるから、行きたい時に店や宿を開けてられるので、なんとなく自粛だからといってキャンセルしていては仕事として成り立たないのではないでしょうか。

ハーモニカだって買わなければメーカーはやっていけなくなります。
安いものだけを求めていれば「それなり」のハーモニカしか世の中に出てこなくなります。
一定の水準を維持する為にはそれなりに必要なものは必要となります。

極限まで追い込まれれば、それを打破するイノベーションが出る事も時にはあります。そういった事までをプロセスに組み込んでいる企業もあるでしょう。
でも、それだけでは出てこないものがある事は日頃汗水して働いている人達なら分かって頂けるかと思います。

ということで、奥様と一緒におじさんを説得します(笑)。
だって年に一度の組合旅行を楽しみにしているのはおじさん自身なんですから。。



働ける人は働いて(余裕があれば)自分が応援しているところに金を使う。じゃないと仕事したくても出来ない人が増えてしまうのです。
森のなかまは余裕しゃくしゃくではありませんが、多少の余裕はあるくらいは働かせてもらっています。

なので趣味や余暇のものであっても、それが被災地の生活を脅かすものでなければ(水や燃料等のライフラインを脅かす)、不謹慎でもなんでもないと考えています。

むしろ「不謹慎にあたるのかな」と思わせる出来事を忘れないでい続ける事の方が大切だと思います。

お寿司を食べたい人、ブランド物の服が欲しい人、音楽が聞きたい人。
今までのようにオンデマンドは無理かもしれませんが、お互いが支えあってきたのであれば、これからも支え合っていきましょうよ。



知り合いの方からダライラマさんのTwitterから以下の一文を教えてもらいました。

"One of the best ways to begin familiarizing ourselves with the virtue of patience is to reflect systematically on its benefits."

「耐える事の美徳について知りたいのであれば、その恩恵(耐える事によって得られる)について、きちんと(Systematically)考えてみてはどうでしょうか」

しまらない拙訳で申し訳ないです。勘違いがあれば教えて頂ければ幸いです。

ダライラマさんは自身はそれほど英語が得意ではないと伺っていますが、Systematicallyという言葉を使われているのが印象的でした。

美徳といった抽象的な事を考える上で、人生観、宗教観、民族の立ち位置等は大きなファクタとなります。
敢えてSystematicallyという言葉を使われたのは、それら個別の文脈がなくても「落ち着いて、丁寧に物事を考えてみて下さい」という事ではないかなと考えています。




平たく、また乱暴な言い方をすれば「合理的に物事を考える」と言ってもよいかもしれません。
この考える能力で人間は便利な生活を手に入れ、病気に打ち勝ったり、宇宙へも行き、ありもしないお金が動き一喜一憂するような奇怪な世界をも作り出せるようになりました。
いずれにせよ人間がもつ素晴らしくも、恐ろしい能力です。

その能力の殆どは、人を出し抜いたり、負かしたりすることに一生懸命向けられる事が多いのですが、今のように「自分にちょっとした我慢が必要な時」に働かせてみると世の中ってそれほど悪くないなと思えます。今はそうとらえています。

緊急で必要としている人々に優先するものは何か?
自分は何を我慢するべきなのか?
自分が応援している人達が何を必要としているか?

色々な情報が飛び交い、自分では決められない事も多々あるかもしれません。でも一生懸命考える事を止めてはわかるものも、わからなくなってしまいます。

収穫するためには種をまかなければなりません。
丁度今は春です。何を育てるかは人それぞれです。何かステキな種をまいてみませんか?

P.S.
終わりが何故か「花の子ルンルン」の「セルジュ」さんみたいになってしまいました(笑)。

無意味に点在する写真は「ハクモクレン」です。

最近おばさんとメールのやり取りをする事になり「コブシの花が咲いていますね」と書いたら「まだ見れてない」との事だったの土曜日に港が見える丘公園に撮りにいってみました。

小さい花をマクロで撮るのと違い、こういったムォーッと群れて咲く花はとても難しいです。

コブシというと頭の中では勝手に越路吹雪さんを連想してしまう自分のシナプス結合はどうなっているのかいささか吹き出してしまいます(笑)。

勘違いしていたのですが、港が見える丘公園のは「ハクモクレン」で「コブシ」ではありませんでした(汗)。
またコブシに似たもので「タムシバ」というものもあって見分けるのが大変です(笑)。
#モクレン、マグノリアは種類が沢山ある事もしってビックリです。

コブシを紹介したページを見ていた所「花は農作業の目安」になるそうです。

小さい奇妙な世界ですが、なんだか色んなものが繋がっているような気がします。
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