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何様のレストラン

食べ物に執着している人間の、食べ物中心のブログ。イラストレシピもあります。

パクチーの保存方法

2015-10-30 21:53:13 | 日記
パクチー・香菜(シャンツァイ)・コリアンダー。
どれも同じ野菜です。

その独特の風味から、苦手な人も多いですが
エスニック料理にはパクチーがないと、物足りなさを感じます。

最近では、スーパーでも手に入りやすくなりましたが
うちの近所のスーパーでは、ちょっと高値です。
一度に大量に使うものでもないですし、用途が限られるので、たまーにしか買いません。

だもんで、購入した場合はチマチマと使っていたのですが
保存方法を間違えていたため、すぐダメにしていました。

水を少しはったボウルに、パクチーの根元の部分を浸けて
室温に放置していたんですが、
夏場、ドロドロになっていた時は、己を呪いたくなりましたね。

生春巻きとか、タイ風春雨サラダとかを食べたくてパクチーを買ったものの、
帰宅後、ものすごく面倒になって
「またパクチーをドロドロにするフラグが立ったかなー」とか考えながら
ウダウダしていた先週の事です。

ゴロゴロしながら手持ちの料理本を読み返していたら、
パクチーの正しい保存方法が書いてあるじゃありませんか!


この「野菜だより」によると、
「香菜やディルなどのハーブ類は、
ボウルの底に湿らせたキッチンペーパーをしいた上にふんわりのせ、
ラップをかぶせます(湿気のある部屋を作るわけです)。
ちょっと場所をとりますが、こうしておけば冷蔵庫で2週間ほどピンピンしています」
…とあります。

いまやらねば
いつできる。
わしがやらねば
たれが
やる。


気負いましたが、たいした準備は必要ありません。
湿らせたキッチンペーパーをボウルに敷いて、
葉っぱをボウルに沿うようにぐるっと曲げて入れます。

根っこが乾燥しちゃうかな?と思ったので、根の部分をキッチンペーパーで包んでみました。
勝手なアレンジです。

ただ、「ちょっと場所をとります」と書いてあるとおり、
家で一番大きいボウルを使わなければ、パクチーが入りませんでした。
ボウルを入れるために、冷蔵庫のスペースを確保して、保存します。

そして、今日でちょうど1週間です。
パクチーの様子は…。

おお、元気です!これはすごい!
これからさらに1週間もピンピンしているなんて、嬉しいですね。


「野菜だより」には、青じその保存方法も書いてあります。

「すっぽり入る高さのグラスに、根元のゴムをはずした青じそを入れ、
茎だけが浸かるように1cmほど水を入れます。
キッチンペーパーをかぶせ、さらにラップでおおっておけば
冷蔵庫で2週間はピンピンしています。」


これも、保存方法を間違えていました…。
コップに入れて茎を水に浸け、室温で放置していたのですが
1週間ももたずに、茎から茶色くなることがしばしばありました。
次回からは、この方法で長持ちさせます。

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