銀座三越にある、「みのる食堂」に行ってきました。
JA全農が運営する「みのる食堂」と、「みのりカフェ」(銀座三越の同じフロアにあります)では、
旬の国産食材を活かしたメニューが食べられます。
みのるのごちそうコースを食べましたが、このコースときたら。
野菜を使った総菜3種、2種類のソースで食べるバーニャカウダ、ミニポトフ、
鉄板トンテキ、お釜で炊いた白飯、味噌汁、漬物と、
これだけ盛り沢山で、2214円です。
夜に行っても、席料はかかりません。
銀座でこのお値段は、かなりお値打ちだと思うのですよ、奥さん。
お酒を飲まない、だが食べる!人たちと会食する時におすすめです。
このコースのミニポトフが美味しいんです!
スープが絶品なのですが、何でだしを取っているのか、さっぱり分かりません。
そもそもそんなに鋭い味覚を持っていないんで、味の分析は諦めていましたが


こんな本がありました。(∩´∀`)∩ワーイ
「みのりカフェ みのる食堂の食べごろ旬野菜レシピ」
です!
「みのりカフェ」と「みのる食堂」の人気メニューをはじめ、
旬ごとの野菜を使ったお総菜が紹介されているこのレシピ本で
目的の料理を見つけました。
「ごろっと野菜と熟成ベーコンのことこと煮」、本の表紙にもなっています。
みのる食堂の人気No.3のメニューのようです。
コースを頼むと、これのミニバージョンがついてくるんですね。
それにしても、メニュー名が長いので、以下「ことこと煮」とします。
「ことこと煮」の味のベースになるのは
鶏ガラとベーコンをメインにして作る、ベーコンスープです。
ベーコンのブロックを惜しげもなく500gも使い、1~2時間かけて煮出します。
「ことこと煮」の具にも、ベーコンを使います。
だしに使ったベーコンが、カッスカスになることを考えると
具になるベーコンは、改めて用意しなければならないでしょう。
…。
すみません、だしに使ったベーコンの末路を思うと
ちょっと本の通りのレシピで作るのはキツイです。
お財布が痛いだけではないです。
自分流にアレンジして取ったスープの材料が、こちらです。
手羽元…4本
煮干し…2匹(頭とワタを取る)
ねぎの青い所…1本分
にんにく…1かけ
しょうが…1かけ
こんぶ…5×15cmくらい
ベーコン…2枚
牛脂…1かけ
黒粒コショウ…10粒
塩…小さじ1/2
水…1400ml
手羽元を軽く湯通ししてから、すべての材料と一緒に1時間ほど煮ます。
本家に比べると、貧相な材料ですが
せめてていねいにアクを取り除いて、透明なスープを作りました。
このスープで、野菜を煮ていきます。
にんじん、たまねぎを入れて煮込み、柔らかくなったら
続いて、厚切りのベーコン、じゃがいもを入れて煮ます。
トマトは食べる直前に入れて軽く煮ます。
別ゆでしたブロッコリーは、煮込んでしまうと色が悪くなるので、後から加えます。
レシピにはない、かぶとれんこんも追加しました。野菜がごろごろしています。

さて、お味の方は…
スープの染み込んだ野菜がおいしいです。
スープの味も、具材のおいしさが染み出ていて、だしをとった直後とはだいぶ変わっています。
ほどよく煮込まれた厚切りベーコンの脂身が、角煮のような食感です。
多めに作って、翌日も食べる場合は、
ベーコンをスープに入れっぱなしにしておくと、味が抜けるので
お皿などに取り出してから保存すると良いと思います。
後日、市販の鶏ガラスープの素や、昆布だしを使って
「ことこと煮」の味を作れないものか試してみましたが、
程遠いものが出来上がりました…。
ベーコンをケチっていても、ちゃんと取ったスープは、段違いです。
「みのる食堂」のバーニャカウダは、
ディップ状のバーニャカウダソースと
麦みそを使ったソースと、2種類の味が楽しめます。
バーニャカウダソースがすんごくおいしくて、これまた何の材料でできているのか分からないのですが、
「みのりカフェ みのる食堂の食べごろ旬野菜レシピ」
には、残念ながら
味噌味のソースのレシピしか載っていませんでした。
ちぇっ。
味噌ソース味だけでも、こんど試します。
JA全農が運営する「みのる食堂」と、「みのりカフェ」(銀座三越の同じフロアにあります)では、
旬の国産食材を活かしたメニューが食べられます。
みのるのごちそうコースを食べましたが、このコースときたら。
野菜を使った総菜3種、2種類のソースで食べるバーニャカウダ、ミニポトフ、
鉄板トンテキ、お釜で炊いた白飯、味噌汁、漬物と、
これだけ盛り沢山で、2214円です。
夜に行っても、席料はかかりません。
銀座でこのお値段は、かなりお値打ちだと思うのですよ、奥さん。
お酒を飲まない、だが食べる!人たちと会食する時におすすめです。
このコースのミニポトフが美味しいんです!
スープが絶品なのですが、何でだしを取っているのか、さっぱり分かりません。
そもそもそんなに鋭い味覚を持っていないんで、味の分析は諦めていましたが
こんな本がありました。(∩´∀`)∩ワーイ
「みのりカフェ みのる食堂の食べごろ旬野菜レシピ」
「みのりカフェ」と「みのる食堂」の人気メニューをはじめ、
旬ごとの野菜を使ったお総菜が紹介されているこのレシピ本で
目的の料理を見つけました。
「ごろっと野菜と熟成ベーコンのことこと煮」、本の表紙にもなっています。
みのる食堂の人気No.3のメニューのようです。
コースを頼むと、これのミニバージョンがついてくるんですね。
それにしても、メニュー名が長いので、以下「ことこと煮」とします。
「ことこと煮」の味のベースになるのは
鶏ガラとベーコンをメインにして作る、ベーコンスープです。
ベーコンのブロックを惜しげもなく500gも使い、1~2時間かけて煮出します。
「ことこと煮」の具にも、ベーコンを使います。
だしに使ったベーコンが、カッスカスになることを考えると
具になるベーコンは、改めて用意しなければならないでしょう。
…。
すみません、だしに使ったベーコンの末路を思うと
ちょっと本の通りのレシピで作るのはキツイです。
お財布が痛いだけではないです。
自分流にアレンジして取ったスープの材料が、こちらです。
手羽元…4本
煮干し…2匹(頭とワタを取る)
ねぎの青い所…1本分
にんにく…1かけ
しょうが…1かけ
こんぶ…5×15cmくらい
ベーコン…2枚
牛脂…1かけ
黒粒コショウ…10粒
塩…小さじ1/2
水…1400ml
手羽元を軽く湯通ししてから、すべての材料と一緒に1時間ほど煮ます。
本家に比べると、貧相な材料ですが
せめてていねいにアクを取り除いて、透明なスープを作りました。
このスープで、野菜を煮ていきます。
にんじん、たまねぎを入れて煮込み、柔らかくなったら
続いて、厚切りのベーコン、じゃがいもを入れて煮ます。
トマトは食べる直前に入れて軽く煮ます。
別ゆでしたブロッコリーは、煮込んでしまうと色が悪くなるので、後から加えます。
レシピにはない、かぶとれんこんも追加しました。野菜がごろごろしています。

さて、お味の方は…
スープの染み込んだ野菜がおいしいです。
スープの味も、具材のおいしさが染み出ていて、だしをとった直後とはだいぶ変わっています。
ほどよく煮込まれた厚切りベーコンの脂身が、角煮のような食感です。
多めに作って、翌日も食べる場合は、
ベーコンをスープに入れっぱなしにしておくと、味が抜けるので
お皿などに取り出してから保存すると良いと思います。
後日、市販の鶏ガラスープの素や、昆布だしを使って
「ことこと煮」の味を作れないものか試してみましたが、
程遠いものが出来上がりました…。
ベーコンをケチっていても、ちゃんと取ったスープは、段違いです。
「みのる食堂」のバーニャカウダは、
ディップ状のバーニャカウダソースと
麦みそを使ったソースと、2種類の味が楽しめます。
バーニャカウダソースがすんごくおいしくて、これまた何の材料でできているのか分からないのですが、
「みのりカフェ みのる食堂の食べごろ旬野菜レシピ」
味噌味のソースのレシピしか載っていませんでした。
ちぇっ。
味噌ソース味だけでも、こんど試します。