goo blog サービス終了のお知らせ 

何様のレストラン

食べ物に執着している人間の、食べ物中心のブログ。イラストレシピもあります。

「みのりカフェみのる食堂の 食べごろ旬野菜レシピ」の「鶏味噌漬けと季節野菜の丼」

2015-11-09 20:30:36 | 作ってみた
最近、しつこいくらいに活用しているレシピ本、
「みのりカフェ みのる食堂の食べごろ旬野菜レシピ」
みのる食堂人気No.4のメニュー、鶏味噌漬けと季節野菜の丼を作りました。


鶏味噌漬の味噌を、自分で合わせて作ります。

米味噌と八丁味噌の2種類を使いますが、
「あ、うち米味噌しかないや!」と言う事で、
色の薄い米味噌と、色の濃い米味噌で作りました。

酒とか鰹だしで溶いたら、かなりゆるめになってしまったので、
もし、これから米味噌で試される方がいましたら、水分を減らした方が良いと思います。

できあがった味噌を、鶏肉に塗りたくって
ぴっちりラップをし、冷蔵庫でねかせます。
一昼夜おいてから見ると、ゆるめの味噌が災いして
水気がラップの合わせ目からにじみ出ていました。

味噌味の水分が垂れるおそれがあるので
鶏肉はきちんとバットに入れて、しっかりと平らな所に置く事をおすすめします。

床と冷蔵庫に垂れた…(´・ω・`)

鶏肉の味噌をぬぐって、フライパンで焼きあげ、
そぎ切りにした鶏肉を、季節の野菜といっしょにご飯の上に盛り付けて、できあがりです。
本日の野菜は、茹でたブロッコリー、焼いたなす、長ネギ、
色紙切りにした生のカラーピーマンと、小口切りのねぎです。


特売のブロイラーを使って、脂身を取り除かずに作りましたが、
特に臭みもなく、ぷりぷりの食感になりました。
ご飯のすすむ味なので、お弁当のおかずに良いと思います。
いえ、この丼を、そのままお弁当にしても、喜ばれるかもしれません。
カラフルだし。野菜も採れるし、何より肉ですし!

この味噌漬用の味噌、
豚肉や魚を漬けても、おいしくできそうです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「みのりカフェみのる食堂の 食べごろ旬野菜レシピ」の「マッシュルームスープ」

2015-11-07 16:31:54 | 作ってみた
「みのりカフェ みのる食堂の食べごろ旬野菜レシピ」
みのりカフェNo.3のメニューとして紹介されている
マッシュルームスープを作りました。


荒みじん切りの玉ねぎをバターできつね色になるまで炒め、
薄切りにしたブラウンマッシュルームも入れて、少し炒めたら
牛乳、生クリーム、顆粒のブイヨンを入れて、温めたらできあがり。

トッピングはクルトンとパセリですが、どっちもなかったので
万能ねぎの小口切りで代用しました。


水分は牛乳と生クリームだけです。水は使いません。
濃い味のスープに、炒めた玉ねぎの甘みと、きのこの旨みが溶けだしています。
簡単で短時間でできて、おいしいです。

本の冒頭で、レシピはほかの野菜で試しても大丈夫、と書いてあるので
マッシュルームでなく、えのきでやっても良いかもしれません。
個人的には、もうちょっと生クリームを減らした方が好みなので
そこらへんもアレンジしてみます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「みのりカフェみのる食堂の 食べごろ旬野菜レシピ」の「みのる特製ドレッシング」

2015-11-05 18:27:16 | 作ってみた
「みのりカフェ みのる食堂の食べごろ旬野菜レシピ」で紹介されている
みのる特製ドレッシングを作りました。

玉ねぎ、にんじん、サラダ油、醤油、酢、季節の柑橘果汁、砂糖、塩をミキサーにガーッとかけ
冷蔵庫で一昼夜寝かせたらできあがり。
柑橘果汁には、シークヮーサーを使いました。


生野菜のサラダにはもちろん
しゃぶしゃぶと茹で野菜のサラダに使ってみたら、お肉にも良く合いました。

でも、生玉ねぎを使うので、
食べた後、口の中に染みついた玉ねぎの風味が、なかなか取れません。
これが苦手な人には、おすすめできません。。。

もしかしたら、玉ねぎをレンジでチンしてからミキサーにかけると良いかもしれません。
思いつきなので、試していませんが。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みのる食堂の「ごろっと野菜と熟成ベーコンのことこと煮」を作りました

2015-11-04 22:04:39 | 作ってみた
銀座三越にある、「みのる食堂」に行ってきました。
JA全農が運営する「みのる食堂」と、「みのりカフェ」(銀座三越の同じフロアにあります)では、
旬の国産食材を活かしたメニューが食べられます。

みのるのごちそうコースを食べましたが、このコースときたら。
野菜を使った総菜3種、2種類のソースで食べるバーニャカウダ、ミニポトフ、
鉄板トンテキ、お釜で炊いた白飯、味噌汁、漬物と、
これだけ盛り沢山で、2214円です。
夜に行っても、席料はかかりません。
銀座でこのお値段は、かなりお値打ちだと思うのですよ、奥さん。
お酒を飲まない、だが食べる!人たちと会食する時におすすめです。

このコースのミニポトフが美味しいんです!
スープが絶品なのですが、何でだしを取っているのか、さっぱり分かりません。
そもそもそんなに鋭い味覚を持っていないんで、味の分析は諦めていましたが

こんな本がありました。(∩´∀`)∩ワーイ
「みのりカフェ みのる食堂の食べごろ旬野菜レシピ」です!

「みのりカフェ」と「みのる食堂」の人気メニューをはじめ、
旬ごとの野菜を使ったお総菜が紹介されているこのレシピ本で
目的の料理を見つけました。

「ごろっと野菜と熟成ベーコンのことこと煮」、本の表紙にもなっています。
みのる食堂の人気No.3のメニューのようです。
コースを頼むと、これのミニバージョンがついてくるんですね。
それにしても、メニュー名が長いので、以下「ことこと煮」とします。

「ことこと煮」の味のベースになるのは
鶏ガラとベーコンをメインにして作る、ベーコンスープです。
ベーコンのブロックを惜しげもなく500gも使い、1~2時間かけて煮出します。

「ことこと煮」の具にも、ベーコンを使います。
だしに使ったベーコンが、カッスカスになることを考えると
具になるベーコンは、改めて用意しなければならないでしょう。
…。
すみません、だしに使ったベーコンの末路を思うと
ちょっと本の通りのレシピで作るのはキツイです。
お財布が痛いだけではないです。

自分流にアレンジして取ったスープの材料が、こちらです。
手羽元…4本
煮干し…2匹(頭とワタを取る)
ねぎの青い所…1本分
にんにく…1かけ
しょうが…1かけ
こんぶ…5×15cmくらい
ベーコン…2枚
牛脂…1かけ
黒粒コショウ…10粒
塩…小さじ1/2
水…1400ml

手羽元を軽く湯通ししてから、すべての材料と一緒に1時間ほど煮ます。
本家に比べると、貧相な材料ですが
せめてていねいにアクを取り除いて、透明なスープを作りました。

このスープで、野菜を煮ていきます。
にんじん、たまねぎを入れて煮込み、柔らかくなったら
続いて、厚切りのベーコン、じゃがいもを入れて煮ます。
トマトは食べる直前に入れて軽く煮ます。
別ゆでしたブロッコリーは、煮込んでしまうと色が悪くなるので、後から加えます。


レシピにはない、かぶとれんこんも追加しました。野菜がごろごろしています。

さて、お味の方は…
スープの染み込んだ野菜がおいしいです。
スープの味も、具材のおいしさが染み出ていて、だしをとった直後とはだいぶ変わっています。
ほどよく煮込まれた厚切りベーコンの脂身が、角煮のような食感です。

多めに作って、翌日も食べる場合は、
ベーコンをスープに入れっぱなしにしておくと、味が抜けるので
お皿などに取り出してから保存すると良いと思います。

後日、市販の鶏ガラスープの素や、昆布だしを使って
「ことこと煮」の味を作れないものか試してみましたが、
程遠いものが出来上がりました…。
ベーコンをケチっていても、ちゃんと取ったスープは、段違いです。


「みのる食堂」のバーニャカウダは、
ディップ状のバーニャカウダソースと
麦みそを使ったソースと、2種類の味が楽しめます。
バーニャカウダソースがすんごくおいしくて、これまた何の材料でできているのか分からないのですが、
「みのりカフェ みのる食堂の食べごろ旬野菜レシピ」には、残念ながら
味噌味のソースのレシピしか載っていませんでした。
ちぇっ。
味噌ソース味だけでも、こんど試します。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パクチーの保存方法

2015-10-30 21:53:13 | 日記
パクチー・香菜(シャンツァイ)・コリアンダー。
どれも同じ野菜です。

その独特の風味から、苦手な人も多いですが
エスニック料理にはパクチーがないと、物足りなさを感じます。

最近では、スーパーでも手に入りやすくなりましたが
うちの近所のスーパーでは、ちょっと高値です。
一度に大量に使うものでもないですし、用途が限られるので、たまーにしか買いません。

だもんで、購入した場合はチマチマと使っていたのですが
保存方法を間違えていたため、すぐダメにしていました。

水を少しはったボウルに、パクチーの根元の部分を浸けて
室温に放置していたんですが、
夏場、ドロドロになっていた時は、己を呪いたくなりましたね。

生春巻きとか、タイ風春雨サラダとかを食べたくてパクチーを買ったものの、
帰宅後、ものすごく面倒になって
「またパクチーをドロドロにするフラグが立ったかなー」とか考えながら
ウダウダしていた先週の事です。

ゴロゴロしながら手持ちの料理本を読み返していたら、
パクチーの正しい保存方法が書いてあるじゃありませんか!


この「野菜だより」によると、
「香菜やディルなどのハーブ類は、
ボウルの底に湿らせたキッチンペーパーをしいた上にふんわりのせ、
ラップをかぶせます(湿気のある部屋を作るわけです)。
ちょっと場所をとりますが、こうしておけば冷蔵庫で2週間ほどピンピンしています」
…とあります。

いまやらねば
いつできる。
わしがやらねば
たれが
やる。


気負いましたが、たいした準備は必要ありません。
湿らせたキッチンペーパーをボウルに敷いて、
葉っぱをボウルに沿うようにぐるっと曲げて入れます。

根っこが乾燥しちゃうかな?と思ったので、根の部分をキッチンペーパーで包んでみました。
勝手なアレンジです。

ただ、「ちょっと場所をとります」と書いてあるとおり、
家で一番大きいボウルを使わなければ、パクチーが入りませんでした。
ボウルを入れるために、冷蔵庫のスペースを確保して、保存します。

そして、今日でちょうど1週間です。
パクチーの様子は…。

おお、元気です!これはすごい!
これからさらに1週間もピンピンしているなんて、嬉しいですね。


「野菜だより」には、青じその保存方法も書いてあります。

「すっぽり入る高さのグラスに、根元のゴムをはずした青じそを入れ、
茎だけが浸かるように1cmほど水を入れます。
キッチンペーパーをかぶせ、さらにラップでおおっておけば
冷蔵庫で2週間はピンピンしています。」


これも、保存方法を間違えていました…。
コップに入れて茎を水に浸け、室温で放置していたのですが
1週間ももたずに、茎から茶色くなることがしばしばありました。
次回からは、この方法で長持ちさせます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする