Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

演奏会

2005年06月06日 02時01分09秒 | Weblog
今日は地元の弦楽合奏団の演奏会でした。
地元の町は3月に市町村合併で柏市になりましたが、その合併記念もかねた演奏会(文化フェスタ)。

今回何の情報も持たないまま実家へ帰りました。
持っていた情報は「6月5日に演奏会があること」だけ。
曲目、集合時間、服装など何のチェックもしていませんでした(駄目ジャン)。
とりあえず朝に先生に電話をして服装と集合時間をチェック。
曲目知りませんとは口が裂けてもいえません。

会場に着いて、曲を他の団員さんから確認。
いつもこの時期の演奏会は曲数が少ないのですが、今回は小さい曲ながら5曲でした。
前に練習に出た時にやっていたのでよかったのですが。

ヴィヴァルディの「調和の霊感」3-11はソリストが全て小学生。しっかりした演奏をしていました。この曲、いい曲です。
いつも子供とやっている曲で、それなりに楽しいのですが、一度大人の人たちとの演奏もしてみたいと思います。

ヘンデルの「アルキーナ組曲」、「タイタニック」メドレーと演奏は進んでいきました。
さらに合同演奏で「ふるさと」とラデッキー行進曲を演奏しました。
曲目が多いのは楽しいのですが、結構疲労感があります。

今回文化フェスタということで、他の団体の演奏を色々と聴くことが出来ました。
吹奏楽では、私が中学生の時に好んで聴いた、ユリウス・フチークの「フローレンス行進曲」が取り上げられていました。
私は吹奏楽に所属していたことはないのですが、中学生の一時期マーチばっかり聴いている時期がありました。
スーザの曲をそれこそ毎日聞いていましたが、例えばフチークもその時期聞くようになりました。
フチークといえば、行進曲『剣士の入場』が有名ですが(曲名を知らないだけで殆どの人が聞いたことあるはず)、その他「序曲マリナレッラ」などが当時好きでした。
ドヴォルザークにもつながる(フチークはドヴォルザークに作曲を師事)
本当に久しぶりに聴いたので、かなり嬉しくなりました。曲の全体像も結構覚えているものです。


家に帰ってから、家族でタイ料理へ。
このお店は家族でよく行くのですが、私の家族はそれほどエスニックが好きだったということはないのですが、このお店に行くようになってから、家族でタイ料理を食べる機会が増えました。今回も大量に食べてきました。