サラリーマン日々是修行

中年サラリーマンの趣味、菜園、旅行記です。お気に入りの場所でのスローライフに憧れてます。

ドナウ川ナイトクルーズ

2010年10月15日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月19日(木)その7


ついにこの旅行最後のイベントとなったドナウ川ナイトクルーズへ出発です。
ホテルの目の前からの出発なので楽チンでした。
夕方、陽が暮れると気温が急に下がって、夏といえども風が冷たかったです。


出航の時間が日暮れ時だったので、空が赤く染まって綺麗でした。


やがて空はブルーモーメントと言われる深い蒼い空色に変っていき、ライトアップされた建物が美しく映えてきました。
カメラ好きにはたまらない時間帯なんですよね。


この美しい鎖橋をまた何時か観たいです。
本当に素晴らしかった。


国会議事堂は昼間に観るべきですね。
ライトアップだと全景が分かりませんね。
次回は館内ツアーに参加して、王冠を観てみたいです。


エリジェベート橋は白く輝いてました。
ツィタデラには行けなかったなぁ。。。ココからの夜景も観てみたかったです。


自由橋です。
次回は袂にあるゲッレールト温泉に行って、ゆっくり癒されてみたいです。

。。。と言うことで、今回の「チェコ・ハンガリー旅行記」は終了です。
実は、このあとホテルのテラスでずっとライトアップされた王宮を肴にして飲みまくってました。
すっごく楽しかった憧れのプラハとブダペストにまた何時かゆっくり訪れたいです。

年末年始はスペイン(バルセロナ~セビーリャ~マドリッド)で過ごします。
サグラダ・ファミリアを観るのが、またまた楽しみです。

カフェ・ニューヨーク

2010年10月13日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月19日(木)その6

カフェのはしごをしてみました。
と言うのも、歴史的な建物は観ているだけで癒されるからなのです。


ここは、カフェ・ニューヨークです。
カフェでもちゃんと受付やクロークまであります。
高級ホテルと同じ建物にあり、中庭につながっていました。


天井が高くて、装飾も美しいです。
カフェと言っても高級レストランのようです。


半地下になったところはリザーブ席で、団体様が集まっていました。
1階の席はお洒落なハンガリアンが語り合って。


1894年オープンの芸術家や作家が文化交流した由緒あるカフェだそうです。
アールヌーヴォー様式の装飾が素晴らしかったです。
チョット緊張してしまいました。


ホテルに戻り、最後のイベントはドナウ川ナイトクルーズです。
チケット売り場を探していたら、リトル・プリンセスの像を発見。
どこにあるのか分からなかったので、偶然の発見でした。


かなりいい感じに日が暮れてきました。

ミューヴェーズ

2010年10月12日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月19日(木)その5


国立オペラ劇場前にあるミューヴェーズでまたまたお茶休憩です。
1898年創業の歴史あるカフェって感じが漂ってました。


店内には来店したであろうアーティストの肖像画等が飾られてました。
観光客は皆一様にテラス席で満足しているようです。


店内のトイレへ来た全ての客が店内の素晴らしさに写真を撮りに戻ってきてるのがおかしかったです。


オペラ劇場のツアー時間はとっくに終わっているので中は観れないけど、入り口だけ観てその気になろうと行ってみました。


やっぱりツアーは終わってました。
既にホールで練習している音が少し響いてました。


一度はこんなホールで正装して、オペラ観劇してみたいものです。

リスト・フェレンツ記念博物館

2010年10月11日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月19日(木)その4


アンドラーシ通りは見所が通り沿いに沢山あります。
次は、ハンガリーの音楽の父と言われているリストがかつて住んでいた所です。


現在は、「リスト・フェレンツ記念博物館」になっています。
が、しかし、夏休みに間は閉館しているらしくて中に入れませんでした。


しかたがなく近くにある音楽アカデミー「リスト音楽院」でも観てみることに。


この音楽院は世界でも有数の音楽院だそうです。
勿論、リストの学校なのだからピアノがメインなのでしょうね。
正面のファサードにはリスト像が鎮座してました。


このあたりは「リスト広場」と言われ、いろんなカフェがあります。
並木に囲まれて気持ちよかったですよ。


勿論、カフェで休憩です。

恐怖の館

2010年10月10日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月19日(木)その3

次に行ったのは、「恐怖の館」です。
「恐怖の館」とは言っても、ホラーハウスではありません。
ここは、第二次世界大戦中は「矢十字党」の本部で秘密警察本部であった所です。


現在は、共産主義時代の歴史を知らせる為の博物館です。
戦時中の写真や道具などが展示されています。


入り口に立っている係員に挨拶して扉を開けてもらいます。
かなり入りずらいですね。
看板が無かったら戦争博物館とは思えない重い雰囲気です。


入り口入ったところのモニュメントです。
ここから先は写真は厳禁でした。
衝撃的な写真が並んでました。
あの鎖橋がドナウ川に崩れ落ちた写真など、今のハンガリーからは想像がつかないものばかりでした。


博物館前にはアイアンカーテンのオブジェが。
なんだかおどろしいオブジェでした。

戦争はいつも一部の政治家や偉い人が起こすもの。
もう二度と、世界のどこでも戦争は起こさないで欲しいです。

英雄広場

2010年10月09日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月19日(木)その2


ブダペスト市内に戻って、アンダラーシ通りへ向かいました。
最初に訪れた所は、英雄広場です。
ここもガイドブックに良く載るアングルですね。


中央の塔には大天使ガブリエルがてっぺんに取り付けられています。
快晴の空に良く映えます。


台座にはマジャール7部族の長達が飾られています。
しかし広場だけあって、広いなぁ。。。


左右の扇状に歴代の国王や将軍の像が並んでました。
この公園の裏手に市民公園が広がっていて、憩いの場となっていました。
セーチェニ温泉もこの公園の奥にありましたよ。
今回はスケジュールが詰まっていて行けなかったけど、次回はゆっくり温泉に浸かりたいです。

グドゥルー宮殿

2010年10月08日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月19日(木)


ハンガリー最終日になるこの日は、再びHEVに揺られて50分ほどのグドゥルーへ行きました。
目的は勿論、シシーの愛称で呼ばれている、エリジェベートが好んで訪れたグドゥルー宮殿です。


駅前なので迷うことなく(皆が歩く方向へ行けば)受付までいけます。
バッグはレセプションに預けて、入館料を払えば横長のカードサイズのチケットがもらえます。
このチケットはしっかりしているので記念品になりますよ。


宮殿の中を撮影できるのはここまでです。
2階へ上った入り口から覗いたところです。


この日は晴天だったので、庭園の芝生が陽を浴びて宮殿が綺麗に見えました。


これが庭園から見た全景です。
ガイドブックと同じアングルです。


こんな素敵な宮殿ですが、戦争で傷ついた爪痕はまだ修復中のところもあります。


宮殿の中でエリジェベート風のドレスを着て記念写真を撮ることも出来ます。
女の子たちが真剣にドレスを選んでました。
ここって、男子禁制だったのかなぁ。。。


窓枠にはエリジェベートが愛した花が植えられていて、女の子チックな宮殿という感想です。
女性にはオススメのグドゥルー宮殿です。

世界一豪華なマクドナルド

2010年10月07日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月18日(水)その5


ブダペスト西駅に戻ってきました。
ヨーロッパの駅は旅心をくすぐる何かがありますね。
再びここから旅を開始したくなります。


このブダペスト西駅には世界一豪華な内装のマクドナルドがあることでも有名ですね。
旅先ではあえてマクドナルドには行かないのですが、今回は探検してみました。


旧駅舎の待合室を再利用したそうです。
マクドナルドには不釣合いなシャンデリアや街灯風の照明が店内を飾っています。


天井が高くて開放感があります。


マクドナルドには各地のご当地メニューもあります。
たしかパプリカチキンのハンバーガーだったような。。。


9時近くになってようやく暗くなってきたのでホテルへもどります。
夏のヨーロッパは時間の感覚がなくなりそうです。


ブダペスト西駅はエッフェル社が手がけたそうです。
ガラス張りの駅舎が近代的でした。


ホテルに戻って部屋のベッドからみた王宮のライトアップです。
寝ながらにしてこの夜景が観れるなんて最高です。

エステルゴム

2010年10月06日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月18日(水)その4

再びバスに揺られて40分、最終目的地のエステルゴムに行きました。


丘の上に大聖堂が見えます。
ここからの眺めも素敵でしたよ。


ハンガリーのカトリックの総本山である大聖堂はさすがの大きさでした。
この日は大聖堂前でコンサートがあるらしく、準備で忙しそうでした。


王宮博物館の見晴台からドナウ川を見たところです。
手前のマーリア・ヴァレーリア橋を渡るとスロバキアです。
歩いてお隣の国へいけるなんて、日本では考えられないですね。
ちなみにこの橋は戦争で破壊されて2001年までの51年間そのままで放置されていたそうです。


祭壇の大きさは人の大きさと比べればどれくらい大きいのか想像できますね。


大聖堂のドーム部分を真下から見たところです。


ハンガリーのお札の絵柄にもなっています。


お腹も空いてきたのでブダペストへ戻ります。
約90分ほどの電車の旅ですが、窓の外は牧草地が続くだけで見所はありませんでした。
大聖堂から駅までかなり距離があるので、バスで移動したほうがいいですよ。

ヴィシェグラード

2010年10月05日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月18日(水)その3

バスに乗って40分ほどでヴィシェグラードに到着です。
ドナウ川沿いにボート乗り場が見えてきたらバス停です。
チョット分かりにくいです。。。(涙)


バスの進行方向に向かって左側が丘、右側がドナウ川です。
バス停を降りて振り向くと、丘の上にシャラモン塔が見えます。


坂を上っていくとドナウ川が大きく曲がりくねって流れているのが見えてきます。


ドナウ川の大きさが分かります。
国際船やレジャーボートが行き交っていました。


シャラモン塔からのドナウ川の眺めはとても見晴らしが良かったですよ。


元気のある人は山の上の要塞までのぼることが出来ます。
要塞からだとさらに眺めが素晴らしいのでしょうね。


シャラモン塔からバス通り沿いに少し歩いた所に王宮跡があります。
未だ発掘中で、奥のほうではシャベルカーで彫っていました。


14世紀初頭に作られたという王宮はほとんど形を成していません。
白い壁が陽射しを受けて綺麗に輝いてました。

丘の上のカトリック教会(センテンドレ)

2010年10月04日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月18日(水)その2


地元アーチストの飾皿のギャラリーです。
日本人が多いからなのか、日本好きなのか日本語で書かれた看板をハンガリーで見るとは思いませんでした。


中央広場から少し離れたところに大聖堂と司教館があります。
セルビア正教の美術館もあるので休憩がてら見てきました。


イコンに描かれた聖者の姿が色鮮やかでした。


センテンドレの一番高い丘の上に、「丘の上のカトリック教会」があります。
この街唯一のカトリック教会です。
ここから街を一望できる見晴らしのよい教会でした。


お店の軒先の看板?です。
何を扱っているのか分かりやすいですね。


駅前に戻り、次はここからバスでヴィシェグラードへ向かいます。
バスの本数が少ないので、待ち時間に近くのスタンドでパンとジュースで簡単な昼食です。
日差しは強いですが、風が涼しいのでとても過ごしやすかったですよ。

センテンドレ

2010年10月03日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月18日(水)


翌日は、HEVに乗ってセンテンドレ~ヴィシュグラード~エステルゴムを周回してきました。


カフェ・ジェルボー前から世界遺産に指定されているロンドンについで2番目(ユーラシア大陸では初)の地下鉄に乗って、HEV(近郊列車)に乗り換えます。


さすがに世界遺産の地下鉄だけあって、ホームは短く、電車のレトロな電車でした。


かなり長くて、早いエスカレーターです。
チョットびっくりでした。 乗ってみる価値ありです。


HEVにのって約40分でセンテンドレ駅に到着です。
ここで降りる人達の流れに着いていけば、旧市街へたどり着けます。


途中、マジパン博物館なるもの発見。
日本ではお目にかかれないので、チョット覗いてみました。


メインの通りをまっすぐ進むと、中央広場とブラゴヴェシュテンスカ教会に到着です。


セルビア正教会の教会です。
イコンやフレスコ画が飾られています。
周りには、地元のアーチストの画廊や美術館、博物館が沢山あり、見所も沢山あります。

ブダペストの夜景

2010年10月02日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月17日(火)その6


ホテルで休憩(仮眠)してたら絶好の夜景撮影チャンスを逃すところでした。
ホテル前から王宮のライトアップを写してみました。
やっぱり世界一の夜景ですね。
私が写しても素敵です。


鎖橋をくぐって川沿いの公園からマーチャーシュ教会を写しました。
チョト手振れぎみですが素敵な夜景でした。
ちなみに周りのベンチではカップル達が。。。結構、大胆な行為をしてました。(笑)


ブダペストを紹介する写真でよく目にする写真ですね。
沢山のカメラマンがここからの夜景を写真に収めようと奮闘していました。
でも、後ろのベンチのカップル達が気になります。


鎖橋前の交差点中州からの写真です。
写真だけでは伝わらないかもしれませんが、本当に素敵なライトアップです。
この場にいれるなんて幸せな気分でしたよ。


チョット遅い夕食を取りにヴルシュマルティ広場へ。
カフェジェルボーもライトアップされていました。
ここは高すぎるので、近くのカフェで夕食です。


おきまりのビールです。
夜はかなり冷え込むので、量は進みませんでしたが美味しかったです。


ハンガリーの地元料理、「パプリカチキン」です。
パプリカソースは日本人に合うかも。
チョットスパイシーで、ボリュームがあるので完食はできませんでした。


夜の街を食後の散歩です。
いろんな国の観光客が楽しんでいました。

マーリア・マグドルナ塔

2010年10月01日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月17日(火)その5


マーリア・マグドルナ塔です。
第二次大戦で教会部分が破壊されて、塔だけがそのままの形で残されていました。
王宮の丘といえども戦争の犠牲になったのですね。


教会の足場の石だけが残っています。
塔の傷跡が戦争の生々しさを伺わせます。


王宮の丘の端のほうまで来るとあるルーテル派教会です。


教会前にあるウィーン門です。
王宮の丘はここまでで、この先にモスクワ広場があります。


帰りは、ケーブルカーだと数秒で降りられますが、歩道を歩いて景色を楽しみながら降りました。


歩道のところどころにベンチが置いてあり、素敵な景色を眺めることが出来ます。


丘を降りきったところから、王宮全体を見渡したところです。
かなり広いのでゆっくり見回ったら半日かかるくらいの広さです。

マーチャーシュ教会

2010年09月30日 | ハンガリー(2010.08.17~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月17日(火)その4


王宮の丘からの眺めは本当に素晴らしいです。
この写真は鎖橋と国会議事堂です。


上の写真と反対側を見たところです。
手前の橋がエリジェベート橋、その向こうに自由橋、右側の丘はゲッレールトの丘です。


マーチャーシュ教会です。
長年の修理はまだ終わっていないようです。


漁夫の砦です。どこか近くで結婚式が行われているみたいでした。
着飾った人達が集まっていました。


マーチャーシュ教会の屋根にジョルナイ製の陶磁の屋根が輝いてました。


この景色を眺めながら、またまたお茶(ビール)休憩です。
海外で素敵な景色を見ながらのお茶はいいですねぇ。。。


マーチャーシュ教会の前で結婚式を挙げたカップルが写真を撮っていたので、私も。。。
お嫁さんはお人形のように綺麗でした。お幸せに。


マーチャーシュ教会の祭壇です。
上の写真のカップルは、ここで結婚式を挙げたのでしょうか。