サラリーマン日々是修行

中年サラリーマンの趣味、菜園、旅行記です。お気に入りの場所でのスローライフに憧れてます。

スワンナプーム空港なう。

2012年03月12日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2012年1月2日(月)その4

ツアーから戻ってきて16:00までホテルで休憩&シャワーを浴びて、チェックアウトです。しかし、私の飛行機は22時発なのでまだ少し時間が早いのでカフェでまったりして過ごしました。


さすがにインターコンチネンタルは立地だけでなく施設も充実していて、また宿泊してみたいと思いました。でも1泊28,000円は出せません。今回は招待券(プライオリティ・クラブのゴールドアンバサダー資格)だったので半額でした。


ロビーが広くて開放的なので安心感がありました。


そんなこんなで早めに空港へ向かい、空港内のタイマッサージで最後の癒しを堪能しました。それにしても、このスワンナプーム空港は綺麗です。成田空港が野暮ったく見えてしまいます。


この空港はガラス張りなので夜、カクテル・ライトでライトアップされると一段と綺麗に輝きます。


本当に充実したラグジュアリーな旅行でした。日本は冬の真っ只中で、帰国したらまた日常の会社生活です。毎度の事ですが、帰りたくなかった。。。次はどこ行こう。

ダムヌン・サドゥアク水上市場(2)

2012年03月10日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2012年1月2日(月)その3

市場ではほんとうにいろんな物が売られています。なぜこんな所で?なぜこんな物が?と思う物もありました。全体的には観光客向けのお土産が多かったです。


市場中央には多くの観光客が集まっていました。多くのボートが行き交い、水上市場の銀座通りです。


どのボートの観光客も周りをキョロキョロしながら物色しています。


さきほどのおばちゃんの隣で、ココナッツケーキを焼いていていい香りだったので、試しに購入してみました。写真奥がココナッツケーキを作っていたおばちゃんです。手が届かないので、お金と物は長い手つき籠でやりとりするんです。


これがココナッツケーキです。少し甘いパンケーキです。ココナッツの風味がなかなか良かったですよ。


そんなこんなでベトナムのホーチミンとタイのバンコクをゆっくり楽しんだ旅行も終わりになります。バスでホテルに戻り、少し休んでレイト・チェックアウト(16:00)します。

ダムヌン・サドゥアク水上市場

2012年03月09日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2012年1月2日(月)その2

線路市場から次は、水上市場へやってきました。ここは昔からのタイの風情を感じられる場所ですが、近年観光化されてしまったそうです。市場までエンジン付のボートに乗って水路を進みます。洪水の影響もあってか、前回来た時よりも水かさが多い様な気がします。


いよいよラストを飾るツアーの最終目的地に到着です。


手漕ぎのボートに乗り換えて、水路の両端に並ぶ店をゆっくり見てまわります。がしかし、どの店も面白みにかけるお土産屋さんばかりで残念です。ここは市場と言うよりお土産屋めぐりです。


結局、ボートでは何も購入しませんでした。ボートを降りて小腹がすいたので屋台のおばちゃんが作るタイヌードルを注文。写真手前のおばちゃんは私のヌードルを作っているところです。


前回来たときも、同じ場所で同じおばちゃんのヌードルを食べていました。小腹が空いた時に丁度よい量とタイの味を満喫できます。これがタイ・ヌードル屋台風?です。また食べたくなる味でした。

メークロン・マーケット(線路市場)

2012年03月08日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2012年1月2日(月)

いよいよ旅行最終日となってしまいました。最後まで楽しみますよ。この日、早朝にやって来たのは路線市場として有名なメークロン・マーケットです。


東南アジアの市場は広場や道路脇にあるますが、ここはナント!線路の上にあります。それも現役で電車が通る線路の真上に。


市場の通路は線路の幅だけで、直ぐに商品が地べたに並んでいます。すれ違うのも大変な位、狭い所に大勢の観光客と地元民が入り混じっていました。


電車が来る時間になると、線路上のものがよけられて、テントも終われます。片付けも手馴れた感じで、さっさと終います。あっと言う間に本来の線路が見えてきました。


電車はゆっくり市場の中へ突入してきます。それでも小さな籠はそのまま線路ギリギリの所に置かれたままです。私達の体スレスレの所をゆっくり通り抜けていきます。なんとも風変わりな市場でした。

タイスキ新年会

2012年03月07日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2012年1月1日(日)その5

ホテルで少し休憩して約束の時間に再びBTSでアソーク駅前へ。この辺りはかなり外国人向けに開発されていました。巨大なツリーが暑いタイの正月を照らしていました。難だか変な気分です。


アソーク駅から直接、巨大なショッピングセンターへ歩いていけるようになっていました。2011年10月にオープンした、BTSアソーク駅直結のショッピングセンターです。空港のターミナル、また各フロアは世界の都市(東京、パリ、イスタンブールなど)をモチーフにしており、タイにはめずらしく、内装は細かい所までこだわっています。デパートに入っているようなアパレルブランドショップだけでなく、プラティナムファッションプラザなどで人気のタイ・ローカルファッションブランドのお店なども入っており、連日、若い女性やカップルで大混雑。また話題のレストランやカフェ、また屋台よりも安くて清潔なフードコートもあり。近くに宿泊される方は、ぜひご飯を食べに立ち寄ってみてください。


受付の女性の制服はCA風の制服でした。サインボード等も空港風でこだわりが見えます。


我々はレストランフロアのタイスキ・チェーン店で約11人の団体です。小皿で出てくるタイスキの具も4つずつ頼みました。テーブルに乗り切らないのでどんどん鍋に放り込みます。


男性はかなりの勢いでビールとタイスキをほおばり、いい感じに酔ってきました。この後、女性陣も一緒に繁華街へ繰り出して、なんとゴーゴーバーへ乱入。その後はニューハーフのゴーゴーバーへとバンコクの夜は終わらない。。。


ワット・アルン

2012年03月06日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2012年1月1日(日)その4

ター・ティアン船着場からボートで対岸へ渡って訪れたのは、三島由紀夫が暁の寺と小説で書いたワット・アルンです。75メートルの美しいシルエットの仏塔で有名ですね。


仏塔の表面に埋め込まれた無数の陶片が太陽に照らされるとキラキラ輝くのですが。私が訪れたときはチョット曇り空でした。


この周りにはいろんな商売をしている人がいます。悪質なのは、記念写真用に顔をはめて写すボードが立っています。知らずに使うと近くに居たおじさんがお金を出せと言って来ます。下の方に小さく○○バーツと書いてあるので注意してください。


BTSでホテルへ戻って、少し休憩です。夜はバンコクへ旅行へ来た人達とタイスキ・パーティです。初めて会うのでどんな人達が集まるのかチョット不安でした。

バンコクの屋台飯

2012年03月05日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2012年1月1日(日)その3

初詣も済み、本当なら温かい甘酒でもと言うのが日本なのでしょうが、バンコクでは屋台で昼食です。お寺の周りには観光客狙いの屋台や地元客向けの屋台などさまざまな屋台が並びます。まるで縁日のようで見て回るだけでも楽しいです。


私は暑さから喉が渇いたので、天然ココナッツジュースを頂きました。これが見た目以上に美味しいのです。それに量も相当な量なんです。すっかり喉の渇きも潤いました。


ツーリストボート乗り場前にあった屋台村のようなところで、地元のおばちゃん達が食べていたモツ煮のような物を頼みました。お味はチョット甘辛スッパい不思議な味です。中にはお餅のような物と臓物のブツ切が入ったごった煮です。


ボートで移動してカオサン通りの近くへ来ました。バックパッカーの聖地であり、それ風のトラベラーが沢山歩いてました。私はプラ・スメン砦を訪れました。ここはチャオプラヤ川の最終防戦砦として作られたそうです。周りは綺麗に整備された公園になっていて、チャオプラヤ川の流れやを見たり休憩にいいかも。


再びツーリストボートに乗って、川の対岸のトンブリー地区へ向かいます。

ワット・ポーで初詣

2012年03月04日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2012年1月1日(日)その2

BTSを降りてチャオプラヤ・エクスプレスボートに乗り換えます。すでに観光客が沢山訪れていました。皆さん王宮へ向かうのでしょう。地元の人達と一緒にぎゅうぎゅう詰めになってボートに乗り込みました。


現地在住の方に教わったとおりワット・ポーへ向かいました。お目当ては金箔で飾られた涅槃仏は横たわる建物の屋根瓦です。改修工事のために瓦を交換するそうです。その瓦に願い事を書いてお布施と一緒に収めます。勿論、私も1枚書かせていただきました。


多くの人達が大行列で瓦に願い事を書いていました。大変貴重なよい体験ができました。


勿論、靴を脱いで涅槃仏の周りを1周まわってきました。ありがたいです。バンコクでの初詣は数回ありますが、今回の初詣はなんだかご利益がありそうです。


広大な境内を散策して、そろそろ軽くお腹が空いてきました。王宮はさらに多くの観光客でごった返してそうなのでパスすることにしました。そのかわり周辺の屋台でゆっくり過ごそうかと思います。

エラワン・サンプラプーム

2012年03月02日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2012年1月1日(日)

そんなこんなでバンコクで、「あけましておめでとうございます」になってしまいました。
ホテル前にあるバンコクで一番ご利益のあると言われているエラワン・サンプラプームに行ってみました。新年早々にご利益に肖りたいと願うタイの熱心な信者さんが沢山お参りに来てました。


ご利益があった人踊りを奉納するそうです。そして次のご利益があるように祈ります。本当にタイの人は祠があると通りすがりに手を合わせています。いつでもどこでもかわらずに、偉いなぁ。


祠は花飾りで何重にも飾られて、てんこ盛り状態になってます。それでも次々に人々が祈りを捧げます。


また次のご利益に預かった人の踊りが奉納されています。ここは、おばあさんが宝くじに当たって踊ったことから、ご利益があると口コミで広がった祠だそうです。それも神様なのでしょうか。


さて、私もとある情報を基にタイの初詣に出かけます。チットロム駅からBTSに乗ってサパーンタクシン駅まで。

ウェルカム・フルーツ&・・・?

2012年03月01日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2011年12月31日(土)その2

カウントダウンの花火を見て深夜に部屋へ戻ると・・・チョット遅いウェルカム・フルーツと何故かホテルの制服を着たクマのぬいぐるみが置いてありました。ウェルカム・フルーツは分かるけど、おじさんにぬいぐるみは間違ったのかと思って後で受付に聞いたら、プレゼントだったそうです。


ゴールド・アンバサダーが宿泊の時に受付で渡すはずだったのが、その場に物が無かったので取り寄せたらしいです。(笑)まぁ、可愛いから貰っておこうかな。

InterContinental Hotel Bangkok

2012年02月28日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2011年12月31日(土)

今回の旅行もいよいよ終盤になってきました。この日はホテルをHolidayinnからお隣(ホテルはプールを挟んで通路で繋がっています)のInterContinental Hotel Bangkokへ移動です。今回は、Priority Clubの招待券があったので1泊無料になりました。


部屋もアップグレードされて大き目の部屋にしていただけました。さすがアンバサダーゴールド会員になると違います。


バンコクのホテルはいつもベッドが大きくて、寝相の悪い私にピッタリです。でも端から端まで2回転しても届かないくらいのキングサイズベッドは感動します。なんて贅沢なんでしょう。


窓からは、セントラル・ワールド前のステージを見下ろすことができます。花火も正面に部屋からみることができそうです。この後とりあえず、ホテルの館内をあちこち探検してまわりました。屋上のプールやショッピングセンターなど探検が楽しかったです。


そして夜になると、いよいよカウントダウンパーティの開始です。すでに大勢の観光客がステージの大音響と共に盛り上がっています。


この後。地元に住んでいる日本人の方と夕食&花火見物をしに出かけます。


クワイ川鉄橋

2012年02月27日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2011年12月30日(金)その5

バスで移動して着いたのは、あの映画「戦場にかける橋」のクワイ川マーチのテーマ曲で知られるクワイ川鉄橋です。かなり多くの観光客がバスで訪れていました。お土産屋さんを通り抜けて広場へ出ると鉄橋の全景が見えます。


勿論、みなさんこの場所から記念写真を撮ってました。晴天の中チョット逆光で顔が暗くなってしまいました。


鉄橋の入り口には爆弾が飾られて?いました。現役の線路の上を皆さん歩いて鉄橋を渡っていました。


鉄橋には電車が来た時のために、退避用の場所があります。


私も鉄橋を歩いて中程まで歩いてみました。鉄橋からクワイ川を望むと、川の流れがここで戦争があった事が嘘のようなくらい穏やかです。

泰麺鉄道に乗車しました

2012年02月26日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2011年12月30日(金)その4

ようやく我々が乗車する電車が入線してくる時間なりました。3時間待ちでした。この路線では遅れることは当たり前のようです。日本でこんな遅れたら大問題になっていたでしょう。それでも駅で15分位待たされました。


ゆっくり入線してきました。3時間前とは反対側からです。この汽車に乗車します。


駅を出発して直ぐに、さきほど歩いた橋の上を進みます。進行方向右手に座ってしばらく車窓の景色を堪能しました。本当に素晴らしい景色ですが、戦時中にこんな気持ちになる捕虜は居なかったでしょう。


ゆっくり進む汽車はジャングルの中を進みます。木々が車窓ぎりぎりに迫ります。


2駅先で下車してバスに乗り換えて、鉄橋のある駅までショートカットして進みます。

泰麺鉄道

2012年02月23日 | タイ(2011.12.29~)
ホーチミン&バンコク旅行記 2011年12月30日(金)その3

いよいよ待っていた泰麺鉄道が入線してきました。今となってはとても景色のいい所ですが、戦時中は捕虜が命がけで削った岩場です。ゆっくりと私達の方へ向かってきます。汽車が入線してきても観光客はお構いなしに線路上を橋に向かって歩いていました。(私もですが。。。)


フェンスも何も無い所で真近くで走る汽車をみるのは初めてでした。とてもゆっくり走っているので怖くはないですが、なかなかの迫力です。しかも線路の下方向から見上げるように見ていたのでホント迫力ありました。


ほとんどの観光客はツアーで乗車しているようです。地元の人はほとんど乗車していません。なので、みんなこの駅で降りて昼食を食べにレストランへ向かいます。我々は逆方向の汽車に乗るので、この後2時間近く待たされました。


汽車が行った後、いよいよ橋に向かって線路上を歩いていきます。鉄板が張ってあるだけで、下は崖なので少し怖いです。高所恐怖症の方は辞めておいたほうがいいでしょう。落ちたら確実に怪我だけでは済みそうにありませんでした。しかし、本当に景色は最高です。晴天に恵まれました。


橋から戻ってきて、汽車を待つ間に暇なので何度も写真を撮ってもらいました。この場所は駅のホームです。日本なら警報が鳴って、駅の係員が飛んできそうですね。