原作本がおもしろい

ブロコリサークルB.S.J.で、家族の方が原作本を翻訳して
紹介してくださっているのですが、本編にはない表現もあって
これ映像で見たかった～～と思うものが結構あります。

12話に関しては

チュムチとの決闘シーンの前の言葉があったり、決闘は鍛冶屋でやったんじゃなかったり。

キハが目覚めたのは1ヵ月後だったとか。
カウリ剣から目覚めまで1ヶ月も過ぎてたの？
ドラマではそんなに経ってないですよね？

スジニとタムドクがお酒を飲むシーンが一つしかないとか。
ドラマは楽しそうに笑っているタムドクを見てキハは帰ってしまいますが
原作では、タムドクのキハに対する言葉を聴いて絶望した感じで
こちらの方がわかりやすいと思いました。




タムドクって今まで戦争のことを考えた事なかったでしょうに
いろいろ作戦を立てて凄いですよね。
コ将軍に教わっていたのかしら？

ケマ隊を（わざとらしく）ホゲ軍につかせたのも策略でしょう？
志願する事もわかっていたのかしら。

12話のタムドク

12話のタムドクには胸がすくような感動はなかったのですが

感心することはたくさんありましたね。

『民を死なせたくない』ことしか頭にないタムドクでした。

最初からそれしか考えてなかったんだな～と改めて思いました。

自分のために死んでいった大切な人達がたくさんいたからこそ
そう思うようになったのですね。
かなり頑固です。

『ホゲが慎重にしてくれればいいが』とタムドクは心配していますが

長男は
『ホゲは待てないでしょ。』

おっわかった？


それにしても王宮って壁がないのね。
入り口はかなり強固に固めてたみたいだけど
壁が大きく開いているように見えるんですが…
窓じゃないよね？
キハも簡単にタムドクを見ることができました。

『毒矢が飛んできたら危ないじゃん』

そうだね。

『キハはまだ会ってないでしょ。会わなければいけないんですって言ってたのに。』

そうだね。見ただけだね。
それで充分だったんだね。
直接自分で聞けばよかったのにね。
おねだりばかりしないで…