カウリ剣ってなに？

11話終わって2日経ちますが、NHKのみならず映画館でも見ましたし
海賊版も見ちゃいましたし、ノベライズも何度も読みました。

でも、カウリ剣がよくわかりません。

『カウリ剣は生きている者の心臓を剣で突いて天の答えを聞くものです。
罪あるものは必ずや死ぬはずで、そのものに罪がない場合は死なないでしょう。
しかし、カウリ剣は誰でも執行できるものではありません。
この国の王様であるとか、天の血を受けた者だけが…』（ノベライズより抜粋）

と大神官が言いますが、これは迷信なんじゃないかと思うんです。
だってタムドクに罪が無いとわかっている大長老とヨンガリョやホゲ・キハは
カウリ剣でタムドクが死ぬと思っていますよね。

そう言われてはいるが、実際は殺すためにするものだということです。（たぶん）


そして、執行できるものと言われている「天の血を受けた者」とは誰なんでしょう？

単に王の血筋を引いているものと言うことでしょうか？
王様だったら執行できるのだからそれでもいいのかとも思います。

ヤン王のお母さんが人質にとられた先でヤン王を生んだけど
妊娠していたからヤン王には高句麗の血が流れていてタムドクも天孫だ
と言っていましたよね。
ホゲママは自分が産んだ子はちゃんとした血筋だと言っていたし
ホゲも「天の血を受けた者」と考えてもいいんじゃないかと私は思います。（私の考えです）


『四神は天が任命した天の存在』（ノベライズより）と大神官が言っています。
天の血を受けたものではないですよね。でも、キハはお腹に子供がいますので
これが天の血を受けた者だったのでしょう。（たぶん）


それとも、元々が迷信なんだから執行できる者も迷信で誰でも良かったのかな？
（これがわからない）


『カウリ剣は天の代わりに執行されるもの』ですので、天が与えたチュモ神剣で
執行されなければいけないですよね。
そこらにある刀で突き刺してはいけないんだと思います。


タムドクが生き返ったのはチュシンの王でチュモ神剣を使って執行されたから。（自信ない）

朱雀は主人を殺せないからチュシンの王であるタムドクはキハに刺されても死ななかった。
という考えもあるようです。でも、これだったら何の刀でも死なないってことよね？


生き返ったタムドクを見て重臣たちはどう思ったか？
カウリ剣は彼らにとっては有罪か無罪かを判断するものであるから
生き返ったタムドクは無罪であると思うだけで、
チュシンの王だとは思わないんだね。（たぶんね）


せっかく生き返ったのに、こんなに驚いて…
もう少しうれしそうにできない？無理か…
ビックリしたのよね。絶対死ぬと思ってたんだよきっと。

チュシンの王への朱雀の情熱があったら神器は目覚めるはずなのに
この時には目覚めなかったのよね～。キハには情熱がなかったのかしら…
おかしいなぁ。


あと、あのチュモ神剣って今まで何人かを刺してきたの？
と思っちゃって～。気になって仕方ない。
テシルの中で光ったチュモ神剣にはどんな意味があったのかもわからないな～。
カウリ剣とは関係ないけど。


それにしても美しい横顔…


どうでしょう？
何が正しいのか？
監督に聞いてみたい…

トークショーが26日にありますね。
誰か質問してみてくださらない？