9月26日(水)公民館事業 『押原ひろば』 第3回を開催しました。
今回は、鹿沼警察署と栃木県くらし安全安心課の職員さんによる『交通安全教室』です。
最初に鹿沼警察署交通課金子課長から「鹿沼管内でおきた事故について」&「特殊詐欺について」のお話がありました。
続いて、県くらし安全安心課の古屋さんから「安全に走行するための注意点について」「夕暮れ時や夜間走行中の事故防止」などのお話がありました。
今回の交通安全教室の開催にあたり、8月上旬に、5人の方のマイカーにドライブレコーダーを取り付けて1週間走行してもらいました。
5人の記録を編集した映像を見ながら 「危険な運転」 「危険な場所」 「ドライバーの運転の特性」など・・・指摘してもらいました。
見慣れた映像がスクリーンに映し出されると・・・
皆、真剣に話を聞いています
ドライブレコーダーの映像を再生することで、自分の運転技術を冷静に観察できます。
事故を起こしやすい状況を把握し、その反省を生かすことで安全運転への意識を高めることができます。
参加者の方から、「勉強になった」「視野が広がった」と感想がありました。
危険を見落としやすくなることを自覚し、夕暮れ時の走行には特に注意し、これからも安全運転に心掛けましょう