鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

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歩行者シミュレータ in 板荷

2018-09-28 | 板荷

板荷地区は今年度から2年間、交通安全モデル地区に指定されています

その事業の一環として、板荷コミセンで高齢者交通安全教室が開催されました

 

内容は「歩行者シミュレータ」です

今年2月に栃木県に導入された、県内に1台しかない機械を使って、安全に道路を歩けるかシミュレーションしてみます

 

ではやってみましょう

手を挙げると、走っている車が止まります 

 

そしてその場で足踏みすると画面が進んでいきます

 

おぉーーー!とみんな驚きです

とてもハイテクでした

 

体験が終わると、リプレイでもう一度横断の様子を振り返ります

この機械は、ちゃんと横断者の目線も把握していて、左右確認をしているかなどもわかります

 

このような流れで参加者の方々が順番に体験していきます

シチュエーションも様々で、色々なパターンを体験できます

 

注意力が足りないと、車やバイクに轢かれてしまいます

画面が真っ赤になって怖いです

 

栃木県は高齢者の交通事故死亡者数がワースト1だそうです。

主に多いのは車での事故だそうで、ブレーキとアクセルの踏み間違いが多くの原因だそうです。

今は自動ブレーキが付いている車もあります

そういった機能に頼るのもいいのではないかとのことでした

 

鹿沼警察署の皆さん、どうもありがとうございました


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