いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

なにやら不穏な・・・

2016-08-26 | 旅先の空

 がっつりと曇った積雲だらけの空。なにやら大雨になってるところがあるとか。大丈夫かなぁ・・・

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 おやつは非常食です(が、結局食べちゃう)。今日は怒濤の移動日で、極力安い手段で青森まで向かいます。なんだけど、時間的な制約があるのでほどほどに。ということで夜行バスで東京に入り、18切符利用で鈍行をつないで盛岡まで行き、そこからは到着時間次第で高速バスだったり新幹線だったりするわけです。到着時間と言うことは、結局は夜行バスの到着時間次第、ということですね。2時間くらい早く到着すれば、乗り継ぎがうまくいくので、18切符以外の区間が少なくてすむ(3セクは一部の例外を除いて18切符対象外)んです。
 ネックは盛岡-八戸。八戸-青森は18切符の例外区間で、3セクでも利用可能なんです。この盛岡-八戸は3セク利用でも3000円オーバー。実はこの区間、新幹線立席で3500円で行けるということもあり、3セク利用のメリットなしなんです。で、3000円を出すと言うことになると、高速バスで盛岡-青森が使えるんですが、そのためには盛岡に17時半くらいまでに着かなければなりません。これは時刻表通りに進んでいては無理なわけです。盛岡から本八戸を経由する高速バスもあるのですが、15時台と18時台にあるようです。これも同じくらいの値段で行けますが、18時台のバスは本八戸での接続が悪く、八戸から出る青い森鉄道の終電に乗り継げないので却下。ちなみに奥羽線や羽越線利用は時間的に論外です。(が、後で考えると奥羽線で福島-米沢をワープするとお値段的にも一番いい感じだったかも。)
 で、予定では盛岡には18時05分到着。30分早めるためには、なぜか東京を高速バス到着予定時刻から2時間以上早く出なければなりません。すべては郡山発の1137Mですかね。これがパターンからずれて遅く出発していて、福島での接続を切ってくれています。むぅ。まぁ、計画段階でわかってるんだからうだうだいってもしゃーないですね。お昼前の時間帯は地元の利用客が極端に少ないからなぁ・・・

 そんなこんなでめちゃくちゃ早く着かないかなぁ、と思っていたんですが、結果は一時間早かっただけ。浜松町バスターミナルはまだ開いていなくて、バスから降りてどうしようか、と言う事態。JRへの通路もシャッターが降りていて今開けますから、と言われる始末。微妙な早さ、困るね。
 そして新橋、大宮、宇都宮、黒磯とつなぎます。東京-上野が直通って便利よね。黒磯で小休止。黒磯からは通勤電車の折り返しなので車両数はたっぷり余裕がありますね。そして郡山で謎の小休止。福島でたっぷり昼休憩。次の列車は始発だから~なんて思っていたら、なんと郡山からの列車がそのまま仙台まで行くようです。時刻表にはそんな表現なかったのになぁ・・・。この列車は東京からの接続も悪くないみたいで・・・。東京を7時50分に出た方々に追いつかれます。2時間先行が吸収されました。そして仙台では0分乗り換えが間に合えば、なんて夢想をしましたが、無理に決まってますよね。ホームは陸橋越えていくやつだし。なして接続してくれないんだか。

 そんな愚痴だらけで仙台、小牛田、一ノ関とつないで盛岡入りしますが、仙台あたりから降り出した雨、実は北の方では大雨になっていたみたいです。IGR銀河鉄道は遅延や運休が発生していますとの情報。調べてみると青い森鉄道も運休が決まっていました。運行している便もあったようですが、リスクが大きそうだったので、盛岡から新青森まで新幹線ですっ飛ばすことにしました。ほら着いた(ぇ)。快適すぎ~。
 予定にはなかった新青森駅を観光します(笑)。まぁ、あるだろうな、と思っていましたが、やっぱりありました。ねぶた(青森)、ねぷた(弘前)、立佞武多(五所川原)のミニチュアがそろい踏みです。

 まぁ、この三つは外せませんよね。この後は新青森から鈍行で青森までつないで終了。移動距離は東日本縦断の700KMですかね。やっぱり新幹線って快適です、はい。あ、夜行バス含めたらさらに倍ですか。