いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

柔らかい明かり

2016-02-06 | 祭や花火

 雪灯籠の明かりって、雰囲気ありますよね。格子戸がよく似合っているのですが、実用上では格子戸って雪が降るようなところにはあまりそぐわないような気がしないでもないのですが・・・。

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 智頭町で雪まつりがあるというのを昨年聞いていたのですが、なんだかんだやってるうちに日が過ぎてしまい行けなかったので今年こそは、と思っていました。が、今年って雪が全くないよね、ホントにやるのかな。そう思っていたところにNHKで宣伝をやってました。山から雪を運んできてやるそうな。んじゃま、参りますかね。

 ハイライトはやっぱり夕方からの灯籠に火を入れるところのようですので、それに合わせて出かけました。智頭の駅前の駐車場に車を止めて周囲を散策します。あちこちに竹筒を配して竹灯籠で雰囲気を作っていました。本来なら雪灯籠がもっともっとたくさんあるという話だったのですが、雪がないから仕方ない、と。
 この手のイベントで思うのは、あちこちで三脚を構えた人たちがたくさんいるということ。歩いていてちょっと気になりますよね。見栄えのするところには三脚部隊もたくさん集まってきていますし。ただ、最近の傾向としては、人が入っていた方が(色が引き立つようなものがあった方が)絵になるので、あまり気にしなくてもいいみたい。いいのが撮れたときには、表に出していいか交渉されたりするようだし。写真もいろいろですよね~。個人的には人は入っていないけれど、人の気配がする生活感があるようなものが好きなんだけど。
 でも、自分が撮るとこうなるので、まだまだなんです。

 まだ暗くならないうちに撮ったもの。構図、もっと考えなきゃ。そういえばこのあたりでも座敷雛を数軒やっているようでした。大規模になるには・・・住人の理解が相当必要なので難しいかな、やっぱり。