coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

運がいいとか悪いとか

2004-12-31 00:27:18 | 雑感
紀宮さまと黒田さんの婚約内定会見がやっと行われましたね。
最初は、新潟県中越地震の被災者に配慮しての延期、次は当日、高松宮妃喜久子さまのご逝去を受けての急遽延期、そして今日ですものね。
延ばし延ばしにしていた家の掃除をしながらテレビをつけて会見をちらちら見ていたのだけど、終盤にさしかかって、いきなりのように画面が切り替わってしまった。
最初は、何が起こったのかと思った。
奈良の女子児童誘拐殺人の容疑者が特定できたというニュースが入って、画面がそちらに切り替わったようなのである。
いろいろな方に配慮して、この年末の発表になったのに、こんなことになってしまって、本当に間が悪いとご同情申しあげます。
こんなことにめげずにお幸せになっていただきたいものです。

ニュースを見たり、友人知人の実体験を聞いたり、自分自身に重ね合わせても、人智に及ばない何かが働いてると思うことはありませんか?
先の新潟の地震の際も、瓦礫の下敷きになった親子3人の車、あと5分、いえ、1分でも早くか遅くかにあの場所を通っていれば、被害に遭わなかったのではないかと思います。
そして、同じ被害に遭っても、母と姉は即死状態で、弟は生き残っていたというのも、そういう何かが働いているのではないかと思います。

阪神大震災にあった私の友人も、落ち着いてから、こう話してくれました。
「私、危なかったの。」
聞けばあの日、彼女は男友達と飲み歩いていたそうです。
朝まで飲んで(おいおい!!)さあ、ラーメンでも食べて帰ろうかと言うことになり、店を出て数分後に地震が発生したそうです。
彼女と男友達は、波打つ地面に這いつくばって、地震をやり過ごしたらしいけど、出てきたばかりのバーも、これから行くはずだったラーメン屋も、跡形もなく潰れていたそうです。
バーとラーメン屋の距離は、ゆっくり歩いても10分かからないところにあったので、もし、彼女たちが店を出るのがあと5分早くても遅くても、彼女は生きていなかったかもしれないと話してくれたのでした。
ほんの数分が、生死を分けることってあるんだなあと思います。

かくいう我が家の上の子も、2回ほど死にかけています(^^;
そのたびに、適切な処置をしてくださった人がいたので、今こうして憎ったらしい顔をしてのさばっていますが、もし、処置を誤っていたら、「いい子だったのに・・」と、悪いことはみんな忘れて、涙にくれていたかもしれないのでした。

本当にいろいろなことがあった2004年もあと少しで去っていきます。
来年こそは、いいことが多いように祈っていきたいと思います。
私の周りの家族や友達、私を支えてくれたみんな!本当にありがとう!
こんな私だけど、これからもよろしくね!
みなさん、よいお年を!

英語は難しい(^^;

2004-12-30 13:21:59 | 趣味と生活
昨日の大雪とはうってかわって、穏やかな晴天。
今年もあと少しっちゅ~に、大掃除もせんでパソしてる罰当たりなあたしです(^^;
午前中は真面目に仕事納めしてきて、子供たちとお昼を食べて、一休みしたらやるから許してよ~!(笑)<掃除

昔、勤めていた頃、営業所に英語圏の人が入ってきて、パンフレットを手に取ったり、営業所内を歩き回ったりしていた。
基本的に、声をかけられるまでこちらからは声をかけないようにしているので、そのままにしていたが、彼女が私に
「これはどういう保険だ?」
と聞くので、
「日本人が外国に行くときに、現地で病気や怪我をしたときにカバーする保険である。日本人向けの旅行保険である。」
と答えると、
「日本人以外にはなんで適用されないんだ?それは人種差別である!こんな不公平な保険を販売しているのはおかしい!」
と、いきなりの激怒モードに入った。
「旅行保険というのはそういうものである。自国民が、その国では健康保険が適用されないから、それを補填する保険である。あなたの国にも、あなたの国民のための旅行保険があるはずである。自国の旅行保険に入るのがスジである。」
と、負けずに私も言い返した。
そ~したら、火に油を注いだらしく、あんたは頭がおかしい!この会社もおかしい!人種差別は世界的に非難されるべき物である!あんたも会社もまとめて訴えてやる!
と、機関銃のようにしゃべり出した(たぶん、そんなよ~なこと言っていたんだと思う・・爆)
そのときに、私の「瞬間激怒スイッチ」が入ってしまった。
英語圏の人間の自分たちは優遇されて当たり前意識みたいのに腹が立ったんだと思う。
「訴えるなら訴えてください。私は全く怖くない。」
それから、彼女をにらみ据えて、
「Speak Japanese here in Japan!」
と、デカイ声で怒鳴ってやったら、私をにらみつけて出ていった。
その女が出ていったあとに、所長が私のそばに来て、にこにこしながら
「いやあ、怖かったね~~!怖かったね~~!スゴイね、coconutちゃん!」
あのね~~・・・(-_-メ)
いたならもっと早く出てきてよね(-_-メ)
所長は数カ国語を話せる人で、いい人なんだけど、茶目っ気たっぷりで、こういうときにどうするか見てる人なのよね・・(((((^^;
もちろん、やりこめられたら出てきたんだろうけど、このときばかりは殴りたくなったわ(笑)

う~~~む・・・この頃は、英語で喧嘩もできたのである(メチャメチャな英語だったかもしれんが・・)
今は、ハワイで買い物するときも、四苦八苦するようになっちまった(笑)
脳細胞が破壊されつくしてしまったか、ニューロン破壊、シナプスぶつ切れ状態なのであろう(^^;
子供の宿題を見てあげるときでも、時々絶句して、辞書を引いたりするほど、情けない状態になってしまった最近のあたしである。

新婚旅行でカナダに行ったのだが、行きのエアカナダの機内で、スチュワーデスさんに(今は、フライトアテンダントさんだね)飲み物のチョイスを尋ねられた旦那は、
「BEER」
と言ったつもりだったのが、素晴らしい発音だったため、何故かミルクを持ってこられてしまった。
これはもう、おかしくておかしくて、腹を抱えて笑ってしまったら、旦那はめっちゃ不機嫌になった。
旅行中も何回も蒸し返してやって、嫌な顔をされていたのだが、帰りの空港で、見事に仕返しをされてしまった。
免税店で買い物をしたときに、店員さんに、どこに行くのか聞かれたので、こういうときは、日本って答えるのか、東京って答えるのか、成田って答えるのか考えてしまい、押し黙った私を見て、知らないオッサンが一言・・・
「どこに行くのかって聞いてますよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-メ)」
そんなことはわかってらい!!(-_-メ)(-_-メ)(-_-メ)
これを見ていた旦那は、メチャメチャ喜んで、帰りの機内でも、その後も何回も、
「どこへ行くのか聞いてますよ」
と、私をからかって喜んでいた(というか、未だに喜んでいる。アホである)

英語は難しい。
最近は、日本語も思い出せないときがあるし、英語だけの問題ではなくて、やっぱ私の脳細胞の問題かもしれないが・・

万が一の時には。

2004-12-29 12:47:25 | 趣味と生活
インドネシアのスマトラ島沖の地震の津波による被害は、時間を追うごとに悲惨さをましているね。
ニュース映像でも、モザイクはかかっているものの、波間を漂う溺死者の映像などが報じられているけど、波打ち際にも打ち上げられた遺体がごろごろしているのだろう。
あの方面の気温では、時間が経つごとに腐敗が激しくなり、異臭や伝染病やその他の2次災害とも言うべき状態が広がっていくことは、想像に難くない。
今年の「十大ニュース」はもう出そろってしまったが、それを大きく上回るような災害が、年末にきて起こってしまった。
不明の方の一人でも多い生存を、心からお祈りしています。

以前に、損保関係の会社にいたが、海外で死傷者が出たというニュースがあると、みんな一斉に端末をたたき、自分の「客」がいないか、必死に調査する。
今回のような未曾有の災害では、外務省のみならず、旅行会社も、損保も、対応に追われていることと思う。
海外で事件や事故が起こったときに、家族が現地に向かう費用、向こうで亡くなったときに日本まで搬送される費用は、自己負担であることを知らない人は多い。
旅行傷害保険には、そういった費用を保証する項目もある。
旅行にはお金がかかるし、何もなかったときに、保険料は無駄になってしまったようで口惜しい思いをする人もいて、保険なんて必要ないと思うけど、全くかけていかないのは心配なので、最低限かけるという人も多い。
私が扱っていたのは、場所柄、9割方旅行保険、留学生用の保険だったので、海外の医療事情や金銭的な負担がどのくらいかも国別に調べたし、向こうで病気や怪我をした人のフォローもたくさんしてきた。
旅行会社で保険をかけないで、損保の窓口まで来てかけるような人は、生半可な勉強をして来る人が多かった。
それ故、トラブルも多かったのである。
仕事を離れて久しいので、今は変わっているかもしれないけど、当時の最低保険料は千円であった。
そこのみを調べてきて、千円で保険をかけろという要求をしたりするのである。
とある若い男の客の場合、東南アジアの国に行くのに、やはり千円で保険をかけろと言われたので、向こうは衛生的に問題があるので、病気になって帰ってくる人も多いので、もう少し疾病治療費をかけたらいいのではないかとアドバイスしたのだが、お守り代わりだからいいのだの一点張りで、話を聞く耳も持っていない。
千円だと、傷害で死亡したとき1千万円、傷害の治療費200万円、疾病の治療費100万円しかつけられないのである。
結構な金額だと思う人もいるかもしれないが、健康保険が使えないので、それでもカバーできない部分が多くなるのである。
(保険のカバー内容に関しては、すべて当時の金額と事情)
その男の客には、生水は絶対に飲まないでくださいね、屋台の料理も食べない方が無難です、氷の入った飲料は飲まないでくださいね(氷は生水で作られていることが多い)、果物は、丸ごとなら買ってもいいですけど、カットされた果物は食べないでくださいね(包丁に菌がついていることが多い)と、小姑のようにくどくどと注意をしたのだけど、うるさそうにそいつは帰っていった。

後日、その男の父親というのが、営業所に乗り込んできた。
「保険をかけていったのに、病院から請求が来た!どういうことなのか!」
と、激怒している。
聞けば、ヤツは、向こうで何型か忘れたが、肝炎になって帰ってきたのである。
しかも、結構重症だったらしく、集中治療室に何日か入ったので、父親のところに、数百万円の請求が来たそうである。
私は、彼が営業所に来たときの状況を話し、その保険じゃ、何かあったときに困るということは執拗に説明したにも関わらず、彼の方が「お守り代わりだからこれでいい」と主張したので、その内容で保険をおかけしましたと説明した。
父親は、私の説明が足りなかったのじゃないかとか、さらに食い下がったが、
「お話はわかりましたが、我が社も何もしなかったわけではなく、おかけになった千円で100万円分のご負担をしました。現地の衛生事情もご説明いたしましたし、万が一の時に保険でカバーできる金額を超えた場合、自己負担と言うこともご説明いたしました。それをすべて了解された上で息子さんはその金額の保険を要求いたしましたので、ご要望通りにいたしました。私がウソを言っているとお思いでしたら、息子さんにご確認ください。」
と言うと、渋々帰っていった。
これだけでなく、類似のケースは何件も見たし、保険をかけていってよかったと感謝されたことも多数あり、固定客もついていたので、やり甲斐のある仕事ではあった。

保険というのは、何もなかったときには、損をしたような気持ちになるのは理解できるが、人間、何が待ち受けているかわからない。
無駄な保険をかける必要はさらさらないが、最悪のケースも考えて、ある程度の保険はかけたほうが自分のためにも家族や周りの人々のためにもなる。
地震や天災では下りない保険もあるし、旅行保険では、戦乱やテロによる死亡や負傷に対しては支払われない。
契約するときには、細かいところも確認する必要がある。
って、偉そうに言っているけど、我が家の保険に関しても、すべてを把握しているわけではないっちゅ~とこが、私のヌケサクなトコよね~

ちょいと周りを見渡してよね。

2004-12-28 22:14:01 | 雑感
今日は、ひっさしぶりに、子供たちと3人でディズニーシーに行ってきた。
今年の夏休みは、どこへも行かなかったし、秋口に一回行こうと思ったら、上の子の試験の直前だということに気づいて、取りやめたことがあった。
でも、子供たちときたら、最近は、昔みたいに無条件で喜ぶことはなくて、一緒に外出しても親子で喧嘩になることが多く、特に旦那と上の子は、旦那に「大人げないなぁ~」と思うくらい、一緒に出かけるとよく喧嘩して帰ってくる。
今日は旦那はいなかったが、私と上の子で道々つまんないことで言い争いながらやっと着いたのであった。
ゲートに着いたのは、開園の10分くらい前だったのだけど、その時点でチケット売り場まで、入場待ちの列ができていた。
昔は、開園の一時間前に行っても、人気のアトラクションのファストパスを取るところには、すでに長蛇の列!ってノリだったから、はっきり言って空いてはいたんだと思う。
9時になってゲートがオープンして、列がのろのろと進みだし、あと少しで中に入れるところまで進んだ。
ところが、うちの前の親子連れのせいで、列の進みが止まってしまったのである。
今、TDLもTDSも、入場するには、チケットを自動改札みたいな機械に通すんだけど、それを子供(自分はチケットを持っていないんだから、3歳以下の子供よ)にやらせようとしている親がいたのである。
チケットの入れる場所は、子供の背丈よりも上なので、子供はうまく通せなくて、何回もやり直している。
親の方は、
「○○ちゃ~ん、頑張って」
と、暢気に言っている。
うちも含めて、後ろはイライラ・・・
急に進まなくなったので、後ろからは押されるし、前の親子は、それでも暢気に子供にやらせてる。
眉間にしわが寄ってきたあたしは、子供嫌いのバカ大人と非難されちゃうのだろうか・・(-_-メ)

銀行のATMでも、おんなじようなことに時々ぶつかる。
長蛇の列ができているのに、操作を子供にやらせて、
「そこじゃないって言ってるでしょう!ああもう、また最初からやり直しね。」

子供にそういうことをさせること自体を非難している訳じゃないのよ。
ちょっと周りを見渡してみてよって言いたいだけなの。
あなたの後ろで待っている人たちのことを考えたら、大人がさっさと済ませて、中にはいる、またはATMの操作をするのが本当の大人じゃないのかなあ。
どうしても子供にやらせたいんだったら、もう少し待って、開演前の並んでいた客が入り終わってからやらせるとか、ATMにしても、繁忙期じゃないときに一緒に行ってやらせればいいんじゃないの?って思うのは、私が子供に対して理解のない大人だからなのかいな?
子供の自立とかいう前に、公共のマナーっちゅ~もんを、親の方がもう一回考え直した方がよくないかい?
子供が、子供が、って言えば許されると思ったら大間違いなんだよ~!
あなたにとっては、目の中に入れても痛くないほど可愛い子かもしれないが、他人様から見たら、ただの青っ鼻垂らしたガキなんだよ!!(って、最近は、青っ鼻垂らしてる子って、ほとんど見ないよね~・・笑)
まあ、ちょっと過激になったけど、そうやって、マナーを守らせることで、自分の子供も他人に好いてもらえるような子に育つのではないかと思う訳よ。

まあ、最近は、マナーを守らないのは、子持ちの親だけではないけどね。
この間も、世間様の給料日、死ぬほど混雑してる無人の銀行ATMの1台を占拠したオッサン、ATMに肘ついて、携帯片手に
「あ、○○さん?××(カタカナ名前の会社。聞いたことない会社名だったけどね)ですけど、今から、あんたんとこにお金振り込もうかと思ってるんだけど、請求書忘れてきたから、振込先と金額教えて!」
そんなの、並んでいるうちに終わらせるか、聞き終わってから並べっちゅ~の(-_-メ)
それも、1件、2件じゃなくて、延々と電話してんの。
もう、人格を疑うとか、そんな次元の話じゃないよね~(^^;
あんたの会社がうまくいっているとしたら、やっぱ、世の中おかしいのよ・・・(((((^^;

まあ、話は変わるけど、冬のディズニーシーは寒かったぁ・・・
ランドの方は混雑しているみたいだけど、シーの方は、拍子抜けするほど空いていたよ。
大きなアトラクションはすべて制覇したし(インディージョーンズに至っては、2回乗った。センターオブジアースでは、下の子が泣いたので、1回で断念・・笑)ショーも3演目、延べ4回見た(爆)
7時過ぎには家路についたのに、ご飯もちゃんと食べたし、昼からビールも飲んだし、お茶までした(笑)
ショーは、久々に見たけど、テーマパークの無料のショーとしては、本当に出来過ぎです。
おすすめは、ミスティックリズムです。
アンコールも、初演の頃はよかったけど、最初は40分あったのに、今は30分に削られ、ダンス自体もちょっと簡単になったかな?って感じで、ややミスティックに軍配。
セイルアウェイはちょっとお子ちゃま向けって感じだけど、キャラ好きならいいかも。
しっかし、やっぱ、常連が大きい顔してましたなあ・・・(笑)
それがわかっちゃう私自身も怖かったりして・・・(自爆)

なんか変よね・・

2004-12-27 12:24:37 | 雑感
異常気象に頻発する地震・・・
地球はどうなっちゃってるんだろう。
インドネシアの地震による津波の被害は信じられないほど大きかったよね。
位置関係がよくわからないけど、地震後の津波っていうのは、考えられないことじゃないんだから、もう少しどうにかならなかったのだろうか。
昔、北海道で地震が起こったときに、津波が何日かかけてハワイに押し寄せたことがあったそうだ。
そのときは、津波は今、どこいらへんにいるのか、刻々とニュースなどで流れたらしい。
アメリカなんかでは、津波などに対して、警報を発する態勢が非常に整っているようだが、先進国といえない地域では、そういう部分も遅れているのだろう。
日本人行方不明者も多数いるようで、本当に心配である。
それにしても、自然の猛威を再認識するようなことが、ここのところ多すぎる。
(余談。「津波」は英語でも「TSUNAMI」だそうだ。ね?兄貴)

話は変わるが、昨日は本当にお世話になりました!<igu-igu
PTAについて熱く語った・・とか言っていたけど、私が熱く語ったのは、某家の非常識についてじゃなかったかと・・(爆)
しっかし、みんな、面白すぎよっ!!!

Tは、いずこへ?

2004-12-26 14:49:03 | PTA
今日はigu-iguのおうちで、「年忘れ会(忘年会とは言わないの・・??)」があります。
夕方までに、クリスマスの飾り付けを片づけて、蛍光灯を新しいのに替えて、押入をちょっと出し入れして・・と、なかなか頑張っています。
旦那と子供たちは、実家に帰しました(爆・・・だって、いると邪魔なんだも~~ん)

というわけで(?)ちょっとまた、PTAについてぼやきたいと思います。
私が参加しなかった互選会で、今年もまた、ちょっとしたドラマがあったらしいです。
まあ、互選会前から、不穏な動きがあって、こう出たらこうしよう、ああ出たらああしようと対策は立てていたんだけど、こういうことは出たとこ勝負だから、そうはうまくいかないわな。
今回、直前情報として入ってきたビックリさんは、とあるおとうちゃんなんだけど、会長限定でやりますと立候補したという。
おとうちゃんがPTAに参加することは、非常に喜ばしいことではあるんだけど、「会長限定」っていうのが引っかかった。
現況では、9時5時の会社員にPTA会長は、実質不可能である。
P協の会合等はすべて、平日の昼間に行われるし、地域の会合や、学校関係の会合も、ほとんど平日の昼間である。
しかもそれは、ボラの範囲を遙かに超えた激務であり、うちの大会長なんかも、先週(もう、先々週か?)は、月曜から土曜まで出ずっぱりで、どこか行くのやめたら?と、みんなに言われていたくらいなのである。
そのとうちゃんも、自営かと思っていたら、普通の公務員さんだという。
それを聞いて、みんなビックラこいたわけだ。
彼は、会長職というものがどんなものかわかっていないのだと思ったのよ。
入学式と卒業式で、みんなの前で挨拶して、校長や近所の町会長なんかと酒を酌み交わして・・って、30年くらい前のPTA会長を想像しているんじゃないかと推測されたわけで、これはまず、私たちが今年一年、どんなに激務だったかという説明から初めて、すべてを納得の上、会長をやってくれるなら、それにこしたことはないということになった。
もちろん、私たちだって、こんな状況がいいと思っているわけではないから、仕事を持っていても、いろいろな事情があっても参加できる執行部にしたい、仕事を持っていることがやらない言い訳にならない執行部にしたいということで、2学期以降頑張ってきたわけであり、それが根底から覆されて、今までやってきたことは何だったんだべ?ということに成りかねない状況になってきて、seraphimの兄貴なんぞもボー然としてしまった。
私たち9人のうち、私を含めた3人は、一番下が6年生で、3月でこの学校ともお別れなもんで、それ前に大綱を決めときたいと頑張ってきたし、残る人たちも、次年度に参加するしないに関わらず、陰になり日向になり改革のお手伝いをすると言っていたので、全員焦ったわけである。
まあ、本人がどう出るかわからないし、真意が掴めないので、今話してもってことになり、後ろ髪を引かれる思いで旅行に行った私は、みんなにリアルタイムでメールを!と頼んでおいたのである(笑)

当日、入ってきたメールは、波乱の幕開けを想像させるように、
「大変です!このままではいけない、改革ができるような執行部にしたいと兄貴が主張したところ、○氏が、僕は改革なんかどうでもいい、会長になって今の校長先生が学校に残れるようにしたい、と言ったので、全員が固まってしまいました!!」
というもの・・((((((((^^;
会長に、先生(ましてや校長先生だよ?)の任命権があると思っているのかねえ・・??
ど~も、根底から間違っとるよね、この人。
それでまあ、1年の流れや、各役員の仕事の説明が終わった段階で、彼もようやく勤め人に会長は難しいと言うことを悟ったらしい(う~~む・・この辺の流れ、現場にいなくて残念、残念!!)
侃々諤々はあったらしいが、基本的には、今年の互選会には、私たちの趣旨に賛同して、改革を押し進めようと言う人たちが集まっていたので、兄貴が押されて会長を受けた途端、秒殺で他の役も決まったらしい。
おとうちゃんも、PTAの仕事について勉強したいのでと、副会長に収まったらしい。
まずは、めでたし、めでたし!(怒らないでよ!兄貴。期待してるよ(^_-)-☆)

しかしまあ、集まった最初の自己紹介の段階で、互選会に呼ばれたことに対して怒った輩がいたらしい。
行きたくないと言っているのに無理矢理こさせて、人権侵害だ!とまで言ったらしい。
やりたくてやる人なんていないに等しいんだから、条件はみんな同じ、バッカじゃないのかねえと思うんだけど、その人、とあるガッコのセンセなんだそうな(^^;
学校の先生なのにこんなにPTAに対して理解がないなんて・・ってみんな言っていたけど、私は、所詮先生方のPTAに対する考え方なんて、こんなもんよ、っていうのをその人が実証しただけなんじゃないかと思ったわ。
年度が始まったときに私たちも「職員室をうろつかないで」とゆ~よ~なお叱りを受けたことがあった。
そのときも、用事もないのに学校なんか行くかよ~!用事があるから職員室にだって出入りしてるんじゃないか!ふざけんなよぉ~(-_-メ)と思ったけど、先生方にとって私たちは、無償奉仕で学校や子供たちのために活動しているなんて、思ってもいないってことを実証されただけじゃない?
だいたいさあ、PTAって言うからには、あんたたちだって含まれているのよ!
「PピーターとTトーマスとA遊ぶ会」ではないんだぞ!!(って・・・滑ったな、このギャグ((((((^^;)
冗談はさておき、今のPTAって、完全に「T」不在状態じゃない?
もう少し活動に参加せよ!って、本当ならば言いたいんだけど、それは多分、いや、絶対に現況では無理だから、せめて私たち役員はあなた達と違って、学校に来ても1円ももらえるわけでもないのに一所懸命活動してるんだから、その辺、理解してほしいと思うわけよ。

それに、今のPTA、学校内部の活動よりも、地域の奉仕とか、学区の中学校への奉仕とか、外に向かって動く時間が長すぎると思う。
それがなければ、ずいぶん子供たちのために動ける時間が増えるし、こんなにたくさん時間を割かなくて済むわけだから、働いている人や、事情のある人の参加も今よりは容易になるだろう。
Tの不在問題を含めて、みんなでもう少し考えようよ。
結局は、自分の子供たちのことなんだからさあ。

クリスマス雑感

2004-12-25 09:39:56 | 雑感
喘息児には、危ない時期が年に3回ある。
ゴールデンウィークの頃と、体育の日近辺と、そしてこのクリスマス時期である。
その他にも、台風などが来て、気圧の急激な変化が起こると、てきめんに具合が悪くなる。
それはうちの子に限らずどこの子も同じであるが故、入院させるには「早い者勝ち」状態になるという恐ろしい局面がある(^^;
喘息の発作は、これまた何故か、夜中から明け方に起こるので、そういった時期に救急外来に行くと、点滴をしてぐったりとした子供たちが待合室にあふれ、もしこれで収まらなくても入院できないのじゃないかという別の不安が胸をよぎる。
実際、入院できずに帰されたこともあったし、入院できたとしても、病室の外の廊下にまでベッドが置かれていたこともあった。
喘息の度合いは上の子の方がひどかったので、年に数回入院したことがあったが、小児病棟は感染症を防ぐために、12歳以下の子供は入ってはいけないことになっており、下の子は留守番をするか、病棟のガラス扉の向こうで待っていなければならず、下の子にとっても上の子の入院は鬱な出来事だったのである。

クリスマスの入院といって思い出すのは、まだ上の子が幼稚園児だった頃、病院のベッドの上で
「サンタさんは、ボクがここにいるってわかっていないんじゃないかなあ。ボクがおうちにいなかったら、プレゼント持ってくるのを忘れないかなあ。」
と、心底不安そうに話すと、同室の数歳上の子供たちに
「バッカじゃね~の?サンタさんなんていないんだよ!おとうさんが夜中にプレゼント置いていくんだよ!」
と言われ、ショックで泣き出してしまったことだ。
可哀想なことだが、よく入院する子供たちは、うちの子も含めて複雑な精神状況になっていくようで、シニカルな子が多いし、他人を精神的に追いつめることに喜びを感じる子も多い。
ある程度大きくなるとそれは収まる傾向にあるが、小学校の低学年くらいのときは、病棟内いじめがひどくて、親も看護師さんも、ピリピリしていた。
うちの子は、他人を追いつめるようなことはなかったと思うが、シニカルさは今も続いている(-_-メ
喘息で入院したときは、入院と同時に24時間点滴をすることになる。
これは、ほとんど退院の前日くらいまで続き、点滴をしている間は、発作が押さえられているので、行動、移動の制限はあるものの、それ以外は健常児と同じなので、喘息児の6人部屋などは、ほとんど動物園状態である(^^;

小児病棟のクリスマスには、先生がサンタの扮装をして、クリスマス会を開いてくれる。
小さいけど、一人一人にお菓子の入ったサンタブーツもくれるのだが、結局これが争いの元となる(^^;
ご存じない方も多いのだが、小児病棟のお見舞いには、お菓子や花は厳禁である。
子供たちの食事はカロリー計算がされており、おやつも含めて、看護師さんは、子供たちの一回一回の食事量を記録して、子供の栄養摂取量を管理しているから、外部から食べ物が持ち込まれると、それが意味をなさなくなるからで、花の方は、花粉のアレルギーがある、または花によって花粉のアレルギーが誘発される子がいるからである。
そんな状態なので子供たちはお菓子に飢えているので、日頃だったら見向きもしないようなそんなサンタブーツの中のお菓子を横取りする子がでてくるのである。
うちの子などは、何度取られて泣いたことか・・・
それを返してと言えない上の子にも腹が立ったりしていたのも、今となっては思い出であるが・・

そこまでして看護師さんが苦労しているのに、病室に食べ物を持ち込むバカ親もいるのである。
だいたい、そういううちの子は、病的なほど肥満しているが、それはさておいて、面会時間の終わりくらいにやってきて、ベッド周りにカーテンを引いて、外からは見えないようにして、自分ちの子に何か食わせるのである。
それは、マクドナルドのハンバーガーだったり、ケンタッキーだったり、大抵はジャンクフードである。
カーテンを引いても、匂いが病室中に充満し、子供たちの喧噪が収まり、みんなしてそのカーテンを注視している。
看護師さんも、とっくに気づいており、親に注意するのだが、一向に効き目がない。
そして、「餌付け」が終わると、とっとと帰っていくのである。
おもちゃやゲームは、ベッド周りにあふれている。
物と食べ物を与えて帰っていく親の子は、逆に言うと可哀想な子なのかもしれない。

上の子はクリスマスを何回も病院で過ごしたので、昨日はふと、「小憎らしい反抗期でも、特別なご馳走がなくても、家族全員が顔をつきあわせてクリスマスの夕食をとれることは素晴らしいことなんじゃないか。」と、口には出さなかったが思ったのであった。

余談の余談
「Naked Boys Singing」という、ブロードウェイの変わり種の画像を偶然見つけた。
全裸の男たちが歌い踊るショーらしいが、全員卓越した歌唱力とダンスを見せるらしい。
こういう馬鹿馬鹿しいことを大真面目にやるアメリカという国もスゴイ。
クリスマス時期だったので、この画像はトナカイの格好をしていた(もちろん(?)画像では、下半身は手で隠していたけどさ~・・爆)

Merry Christmas!

2004-12-24 17:15:25 | 趣味と生活
みなさんのうちには、サンタさんは来ましたか??
うちに来たのは、さらに下がった成績表を持ってきた、お子でした((((((((^^;
さっき病院に行って、薬を処方してもらって行った先の薬局の薬剤師さんは、上の子と同級生のおかあさんなんだけど、2年生の3学期の成績から内申に響くよ~と、恐ろしいことを言われてきました(^^;
うちの子も、いいとか悪いとか、そういうトコは突き抜けちゃってるんだけどねえ、と彼女もため息ついていました。
ハッパかけるにも、言い過ぎると逆効果だし、難しいよね・・と、お互い、悩みは同じですなあ。

クリスマスとはいえ、子供が大きくなると、各々予定があって、昔のように派手に祝えなくなってきたよね。
今日も子供たちはプールに行っていて、帰ってくるのは8時半くらい。
気合いもそがれます(^^;
昔は、ケンタッキーが好きで、近所にあったせいもあるけど、クリスマスには必ず予約して買っていたけど、ここの近辺にはないし、予約もなしに買いに行くと、軽く30分とか待たされるので、引っ越してからは買っていません。
CMじゃないけど、時々無性に食べたくなるなるケンタッキー(別に、ケンタッキーの回し者ではないよ~!念のため・・笑)
昨日、ハンマー投げの室伏が、
「30過ぎたら、脂っこいモノを受け付けなくなりました。」
と、テレビで言っていたけど、ちょっと早すぎるんじゃない??
確かに私も最近は、昔ほど油物を受け付けなくなってはいるけど、それでも食えるぜ!ケンタッキー。
アスリートは、高タンパク低脂肪のものを取らないといけないから、そういう発言になったのかな?
どんな人にせよ、食べ物の制限がある人は、本当に大変だと思う。
何も考えずに食べられるだけでも幸せだと思わなきゃね。

今日は、とりあえず、子供たちと私の分の年賀状は終わらせて、投函してきました。(旦那の分はまだだよ~~ん)
今から喪中のハガキが来ても、ごめんなさい!だなあ・・・
明日からは、少しずつ、大掃除モドキをしなきゃならないぞ!
というわけで(どういうわけだ??)、今日は、クリスマスだが、持ち帰り寿司でも買って、唐揚げとサラダでも用意して終わりにするか・・・
ケーキは・・・食べるのかな?残っても困るしなあ・・・
何故困るかって?
そりゃ、余ったら全部あたしの胃袋に収まるからよ

何をしましょか?

2004-12-23 13:57:11 | 趣味と生活
暖冬だった分少し寒さが身にしみるけど、穏やかな天皇誕生日の休日ですね。
今朝、発表になった「誕生日のお言葉」は、例年と違って感慨深いものがありましたなあ。
確かにこの一年は、天皇家にとって、いろいろなことがあったけど、この一連の流れを見ていると、天皇家も人間なんだなあと改めて思ってしまいました。
親子の確執、嫁姑問題なんかも、表面には出ないけど、あるんだろうなあ・・とか(笑)
神格化されて見えないよりも、ずっとずっといいと、私は思います。
ただ、どこぞのヨーロッパの同じ島国の王室みたいになっちゃったら、目もあてられないけど(笑)

明日は、上の子も下の子も、2004年最後の学校へ行く日です。
新年を迎えたら、下の子は、小学校最後の生活を送ることになり、上の子は、受験生へのカウントダウンが始まるわけです(おいおい!ちゃんと勉強しろよ!)
時間が経つのが、年々早く感じられる今日この頃。
その割には、時間を大事にしていないなあと反省すれど、改むる気配がないのが私の駄目なトコ(^^;
何か、目標を決めて勉強するのが一番だよね。

昔、旦那が、中国語の通訳が不足しているから、高い時給で仕事があるぞ!中国語を勉強したら?と言っていたんだけど、へそ曲がりの私は、中国語じゃなくて、韓国語を勉強しようかと思ったときがあった。
今みたいに、韓流ブームなんて、影も形もない頃で、CDつきのテキストだけは買ったのだけど、全然やりもしないうちに、SMAPの草くんが「チョナンカン」として脚光を浴び、少しずつ韓国語がブームになり、今回の「冬ソナ」で、猫も杓子も、隣のおばさんも、韓国語を習い始めたら、今度はバカらしくて、やる気が失せてしまった(^^;
言語を習得するのを諦めて、何か資格を取るのはどうか・・・
でも、何すりゃいいんだぁ~~!!
こんな自己流じゃなく、ちゃんとスクールに行って、ワードとエクセル習おうかな。
でも、使ってるのは、一太郎ちゃんと三四郎ちゃんなのよ~(((((^^;

何をやっても、中途半端なあたし・・・ヤバイなあ・・・

食育(私自身はほどほどに・・爆)

2004-12-22 10:43:20 | 趣味と生活
昨日は冬至だったね~。
coconut家も、カボチャを食べて、柚子湯に入りました。
子供たちのためにも、こういう「風物詩」は大切にしたいと思ってはいるんだけど、あの子たちが大人になる頃には、どんなになっちゃってるんだろう。

うちの母親は、農家の出身だったが、田舎が嫌で中学卒業と同時に東京に飛び出してきた、彼女の兄妹の中では変わり種である。
私から見ても特殊な地域で、母の姉妹5人は全員、実家から半径数キロのところに嫁いでいるし、我がイトコたちも、子供の頃から「嫁に行くなら県内、しかも実家から15分以内でいけるところ」と公言し、事実その通りにしているくらい、土着の人間が育っている土地である。
祖母が亡くなったのは、20年くらい前だったが、寝込んだときにも病院にはいることはなく、家にお医者さんが来たのだけど、
「お医者様が来たぞ~」
というと、家族全員が寝付いてる祖母の布団の周りに集まって、神妙な顔をして座り、往診してきた医者も、見ていると何かしら特殊なことをするわけでもなく、聴診器を当てて、薬を出して帰っていくだけなのだが、その「現場」を目撃した私の弟などは、
「これは、シャーマンの世界だ・・」と、厳かにつぶやいたものだった。
しかも、亡くなった祖母は、土葬にされた。
さすがに今は、保健所の関係もあって土葬の習慣はないが、実際、日本の中で、もっとも最後まで土葬の風習が残っていた地域なんじゃないかと私は推測してる。
そんな状況に育ったにも関わらず、東京を目指して飛び出したうちの母は学はないが、好奇心だけは旺盛で、昔からボーリングが流行ればボーリングを習いに行き、民謡が流行れば民謡を習いに行き、華道の免許を取ったり(飾ってあるだけで、何も機能していない免許だが・・・(^^;)料理の講習会に行ったり(これも行っただけで、家族は何の恩恵も受けていない)安いバスツアーを見つけては、旦那をほったらかして、友人や近所の人と出かける(それだけは、しっかり私に遺伝しているなあ・・)
そんな母が60過ぎてから始めたのが水泳である。
週に一回だけなのであるが、継続は力なりを実証するように、全く泳げなかった人が、今ではバタフライまで泳ぐらしいのである(見たくもないし、想像もしたくないが・・笑)
うちの子供たちは二人とも、下手なのだが一応、日本水泳連盟に登録した水泳の選手なのであるが、その子供たち、自分にとっては孫たちに、息継ぎの仕方とか、泳ぎのこつを聞くにあたって、迷いがない。
悪い言い方をすれば、恥じらいがないということだが(笑)わからないことはわからないと素直に言える人で、そのへんは見習わなきゃと思うのだが、私には難しいことだし、子供たちに素直に「教えて」とは、今の段階では言えない私は、見栄っ張り母ちゃんである(反省・・)
そんなうちの母を、木原美智子タイプのおばちゃんだと想像してはいけない!!
自称148cm、実際は145か6cmの、まるまる太ったばあさんなのである。
水泳を始めたとき、着られる水着がなくて困った人なのである。
(余談になるが、水泳を始めてすぐのときに、ハワイに行ったところ、彼女サイズの水着がたくさんあって、狂喜乱舞していた。大きい水着を着て、「見て!見て!これ、ゆるいじゃない!」と、日本では考えられない状況に、舞い上がってしまっていた)

こんなに、母のことを書く予定じゃなかった(笑)
その母がいつも言うことは、
「どんなに貧乏しても、マズイ米は食べたくない。マズイ米を食べると、心まで貧しくなる。」
であった。
うちは決して裕福ではなかったが、食べるものはちゃんと食べさせられていた。
食は大切だと、私自身も思う。
栄養のバランスを考えて、野菜を多く取らせようとか考えることで、私自身も家族に対する関心を持ち続けることができる。
うちの子供たちは、どうも、白米よりも雑穀を混ぜたり、黒米を混ぜたりしたもののほうが好きみたいである。
米自体も、五分搗きにしたり、玄米を混ぜて炊いたものの方が好きみたいで、健康を考えるとそのほうがいいので、これは喜ばしいことなのであるが、反面、白米のおいしさをわかっていないみたいである。
白いご飯には、必ず、ふりかけなり鮭フレークなりをかけて食べる。
これはちょっと困っていることである。
まあ、大きな好き嫌いもないことだし、よしとしようとは思っているが。

私自身は、好き嫌いはほとんどないのであるが、どうしても駄目なものがある。
それは、ナスのお新香である(^^;
ナスは大好きなのだが、お新香だけはどうしても受け付けないのである。
味がどうこうじゃなく、あの食べたときの「キュッ」という食感が、ガラスをひっかいたときの音の不快感に重なり、毛穴が開いちゃうわ!って感じなのである((((^^;
もう、10年以上食べていなかったのであるが、先日、トンカツ屋に入って定食を注文したときにナスのお新香がついてきて、意を決して口にしてみたのであるが、やっぱり毛穴が開いちゃったわ!だったのである(((((^^;
私の場合は、好き嫌いの問題じゃなく、もう少し食べる量をセーブしないと、背丈のあるうちの母体型という、恐ろしいモノが待ち受けている