昨日の午後は、NHKの「衆議院国土交通委員会」の中継を、結局、最初から最後まで見てしまった。
途中、帰ってきた電車男も、着替えもせず、テレビの前に座り込み、一緒になって見ていた。
当該マンションに住んでいらっしゃる方の絶望はもちろんのこと、ここ10年くらいに建てられたマンションに住んでいらっしゃる方々には、自分の住んでいるところが、果たして安全なのか?不安でたまらない日々だと思う。
かくいうcoconutの住んでいるトコだって、お手軽手抜き建築の粋を集めているような感じだし、大きな地震があったら真っ先に倒壊するんじゃないか?と心配してる。
だから、こっちも人ごとではないんだけど、この「国土交通委員会」は面白かった。
いや、面白かったという言い方は語弊があるなあ・・
もう、テレビなんかでさんざん言われていることだけど、全員が「己が保身」に走っちゃってて、住民の気持ちになってる人なんか、一人もいなかった。
ここんとこ、露出しまくってる「ヒューザーの小嶋」なんちゅ~のは、もう飽き飽きしてきたあの「口調」で、まくしたてる、まくしたてる!
「私のこの顔が、悪人に見えますか?」
とか、どっかで大声で言っていたけど、もう、大声で言います。
あなたの顔は、悪人顔です!
時代劇に出てくる、悪代官そのものの顔じゃな~い!!
昔は、まがい物のロレックスを売っていたとか、すぐ壊れるような綿菓子機を売っていたとか、経済誌のインタビューで自分で言っていたらしいじゃん。
そんな、詐欺まがいの商法をしていた人の売っていたマンションなんだから、説得力ないっしょ?
しかも、委員会の席で、イーホームズの藤田社長を恫喝したり、ヤクザもん丸出しである。
そんな二人が隣り合った席で、電車男なんぞも、
「殴り合いにならんのかね~?」
とか、言っていたけど、小嶋もそこまでバカじゃないっしょ。
とにかく、言ってることがころころ変わるし、「住民のため」といいつつ、結局は、自分の会社が倒れたら、困るのは住民なんだぞ!と、いわば「住民を人質」にしたような感じで、公的資金をなんとか自分の会社に投入させようとしている。
自分は、久が原の豪邸に住んでいて、まず、自分の金を切り崩して、少しでも住民に還元しようとは全く考えていない。
こんなヤツからマンションを買ってしまった住民は、泣くに泣けない気持ちだろうが、マンションを買うときに、まさか「社長の人柄」まで考慮して買う人はいないんだから、マンション住民は、全く非のない完全な被害者であろう。
木村建設の元東京支店長だって、不透明な金の受け渡しは認めたものの、リベートではないと言い張っている。
昨日の委員会は、ちょっとした見物ではあったが、こんな茶番を、茶番のまま終わらせてはいけないよ。
国会議員さんも、こういったことを絶対に許さない強い決意で、今回のことは、責任を取るべき人間には、きっちり詰め腹切らせる覚悟でやってほしい。
前にも言ったけど、こういった「手抜き建築」や「違法建築」が横行しているのを見るにつけ、生活を切りつめてまで家を買うのが恐ろしくなる。
って、うちの今の状況じゃ、家を買うなんて、夢のまた夢なんだけどね~
こうなった原因の一旦は、本来、行政がやるべき建築確認業務を、営利に走る民間に委託したからだという意見を言った人がいたけど、実際、行政でもチェックしきれていなかったわけだし、近い将来にやってくると言われている大地震があったときに、結局は自分自身の首を絞めていたってことになるわけだから、そうとばかりは言えないっしょ・・と、coconutは思う。
渦中の姉歯は、
「怖くて外出できない。」
と言う理由で欠席だったが、自分自身の身の上の心配よりも、「怖くて家にいられない」住民の気持ちを考えたら、欠席なんかできないっしょ。
まあ、もう、すでに、かなり精神を病んでいる状況になっているのかもしれないけどね。
この騒動、日を追う毎に、危険な建築物の数が増えているけど、いったい、どこまで広がっていくのだろうか・・・
途中、帰ってきた電車男も、着替えもせず、テレビの前に座り込み、一緒になって見ていた。
当該マンションに住んでいらっしゃる方の絶望はもちろんのこと、ここ10年くらいに建てられたマンションに住んでいらっしゃる方々には、自分の住んでいるところが、果たして安全なのか?不安でたまらない日々だと思う。
かくいうcoconutの住んでいるトコだって、お手軽手抜き建築の粋を集めているような感じだし、大きな地震があったら真っ先に倒壊するんじゃないか?と心配してる。
だから、こっちも人ごとではないんだけど、この「国土交通委員会」は面白かった。
いや、面白かったという言い方は語弊があるなあ・・
もう、テレビなんかでさんざん言われていることだけど、全員が「己が保身」に走っちゃってて、住民の気持ちになってる人なんか、一人もいなかった。
ここんとこ、露出しまくってる「ヒューザーの小嶋」なんちゅ~のは、もう飽き飽きしてきたあの「口調」で、まくしたてる、まくしたてる!
「私のこの顔が、悪人に見えますか?」
とか、どっかで大声で言っていたけど、もう、大声で言います。
あなたの顔は、悪人顔です!
時代劇に出てくる、悪代官そのものの顔じゃな~い!!
昔は、まがい物のロレックスを売っていたとか、すぐ壊れるような綿菓子機を売っていたとか、経済誌のインタビューで自分で言っていたらしいじゃん。
そんな、詐欺まがいの商法をしていた人の売っていたマンションなんだから、説得力ないっしょ?
しかも、委員会の席で、イーホームズの藤田社長を恫喝したり、ヤクザもん丸出しである。
そんな二人が隣り合った席で、電車男なんぞも、
「殴り合いにならんのかね~?」
とか、言っていたけど、小嶋もそこまでバカじゃないっしょ。
とにかく、言ってることがころころ変わるし、「住民のため」といいつつ、結局は、自分の会社が倒れたら、困るのは住民なんだぞ!と、いわば「住民を人質」にしたような感じで、公的資金をなんとか自分の会社に投入させようとしている。
自分は、久が原の豪邸に住んでいて、まず、自分の金を切り崩して、少しでも住民に還元しようとは全く考えていない。
こんなヤツからマンションを買ってしまった住民は、泣くに泣けない気持ちだろうが、マンションを買うときに、まさか「社長の人柄」まで考慮して買う人はいないんだから、マンション住民は、全く非のない完全な被害者であろう。
木村建設の元東京支店長だって、不透明な金の受け渡しは認めたものの、リベートではないと言い張っている。
昨日の委員会は、ちょっとした見物ではあったが、こんな茶番を、茶番のまま終わらせてはいけないよ。
国会議員さんも、こういったことを絶対に許さない強い決意で、今回のことは、責任を取るべき人間には、きっちり詰め腹切らせる覚悟でやってほしい。
前にも言ったけど、こういった「手抜き建築」や「違法建築」が横行しているのを見るにつけ、生活を切りつめてまで家を買うのが恐ろしくなる。
って、うちの今の状況じゃ、家を買うなんて、夢のまた夢なんだけどね~
こうなった原因の一旦は、本来、行政がやるべき建築確認業務を、営利に走る民間に委託したからだという意見を言った人がいたけど、実際、行政でもチェックしきれていなかったわけだし、近い将来にやってくると言われている大地震があったときに、結局は自分自身の首を絞めていたってことになるわけだから、そうとばかりは言えないっしょ・・と、coconutは思う。
渦中の姉歯は、
「怖くて外出できない。」
と言う理由で欠席だったが、自分自身の身の上の心配よりも、「怖くて家にいられない」住民の気持ちを考えたら、欠席なんかできないっしょ。
まあ、もう、すでに、かなり精神を病んでいる状況になっているのかもしれないけどね。
この騒動、日を追う毎に、危険な建築物の数が増えているけど、いったい、どこまで広がっていくのだろうか・・・