coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

隅田川の花火

2005-07-31 16:29:01 | 趣味と生活

昨日、隅田川の花火大会に行ってきた。
といっても、友達の家にお邪魔したのである。
彼女の家は、屋上からは、第1会場も第2会場も見える、絶好のポイントにある。
一昨年、やはり彼女の家の屋上で、みんなでバーベキューをしながら花火を見たのがとても楽しかったらしく、子供たちは、早いうちから、
「今年も呼んでくれないか聞いてよ!」
と言っていた。
それで、今年も、屋上バーベキュー&花火見学が実現したのであった。

行く前に、彼女のうちの子供の友達が来るという話は聞いていた。
子供は、高校2年生の女の子である。
昨日の午前中に、彼女からメールが来て、
「このクソ暑いのに、子供たちは浴衣を着ると言っています。ぴかこちゃん(下の子)が来たときに気にするといけないのでメールしました。」
と言うので、下の子に、浴衣を着たいかどうか聞いたところ、着たいということ。
浴衣なんぞ、幼稚園を卒園してから着た記憶がないので、家にあるのは子供用の浴衣だけである。
仕方なく、家の近所にあるユニクロに自転車を走らせて、浴衣を買いに行った。
ぴかこの体型では、子供用の浴衣では小さく、大人用では大きいという半端な時期だったのだが、大は小を兼ねる!とばかりに、大人用の浴衣を買った。
ここでも、ぴかこと趣味が合わないことが判明した(笑)
私としては、紺地のオーソドックスな感じの浴衣を着せたかったのだが、ぴかこの選ぶのは、ドピンクやぶりっこ趣味のもの。
薄紫の地のものを、せめて・・と思って勧めたのだが、本人は、がんとして拒否。
仕方なく、本人の意向通りのピンクの浴衣を買った。
あわせて下駄も買ったのだが、絶対にこれは、途中でギブするなと思ったので、持っていく荷物の中にぴかこの着替えも入れた。

家に帰って着付けをすると、案の定、ぴかこには大きすぎる。
着丈はそうでもないのだが、体が細すぎて、見頃が真後ろまでいってしまう
ごまかし、ごまかし着付けをして、帯も締めた。
本人はご満悦であった
電車男は、塾から直接友達の家に行ったのだが、勇んでいったので、私たちよりも1時間も早く、友達の家に着いてしまい、女子高生5人のパワーに圧倒されていたらしい(笑)
ヤツは、格好の餌食だったろうなあと私も思う(爆)

私たちが到着すると、女子高生5人とうちのぴかこは、浅草寺の散策に出かけてしまった。
ぴかこにとっては、綿あめやアンズアメのために出て行ったとしか思えないのだが・・・
彼女たちを待っていたら、いつになるかわからないので、居残り組は、さっさとバーベキューを始めてしまった。
花火大会は7時過ぎからの予定だが、6時過ぎくらいから、試し打ちと思われるような花火が数発あがって、気分も盛り上がってきた。
そうこうしてるうちに、女子高生&ぴかこは、浴衣をぐずぐずに着崩して帰ってきた(笑)
浴衣の袂を帯の中に入れてあげて、女子高生たちも旺盛な食欲を見せて食べ出した。
一番細くて華奢な感じの子が、一番たくさん食べた。
「このお肉、食べてもいいでしょうか?」
と、おずおずと聞くので、食材は、誰がこんなに食べるの?ってくらいあったので、
「どうぞどうぞ、遠慮しないでいっぱい食べてね。」
と言うと、嬉しそうな顔をして、黙々と食べ出した。
友達のところは、旦那の親と同居してるので、おばあさんや親戚一同も加わって、大人数でわいわい騒いだ。

女子高生たちは、その夜は、友達の家に泊まる予定だったので、花火が終わっても食べ続け、10時近くにみんな揃って銭湯に行くことになって、帰らなきゃならないぴかこも一緒に連れて行かれてしまった。
花火のあとは、電車が地獄の混雑なので、一段落してから帰るつもりだったが、女子高生の長風呂、1時間以上経っても帰ってこなくて、終電がなくなっちゃう!とちょっと焦った。
今日、泊まりの旦那と上の子は、11時過ぎに先に帰ると言い出して、帰ってしまった。
ぴかこたちは11時半近くなってようやく帰ってきたので、それから速攻で帰った。
浅草の駅は、一段落したとはいえ、夜中とは思えないほど混雑していた。
それから、電車を乗り継ぎ、終電の1本前の電車に飛び乗って、1時近くにようやく家に帰ってきた。
疲れたけど、楽しかった。
ただ、今日はまた、だらだらごろごろして過ごしてしまい、反省しきりである
    


今後の行方

2005-07-30 12:13:14 | 雑感
今日は、曇っているけど蒸し暑い
朝から自転車ぶっ飛ばして仕事に行ってきました。

今頃、校長先生が、大勢の先生方や生徒に見送られて、遠いところへ旅立っていかれているところでしょう。
行って見送りたかったのですが、仕方がない。
昨日、ちゃんとお別れを済ませてきたのがせめてもの救いです。
15日の親睦会の日、校長先生とずっと話をしていた去年の会長のなぎちゃんは、
「本当にいい校長先生がいらしてくださった。」
と、何回も話していた矢先の出来事だったので、人一倍、ショックが大きいようだ。
地教関係で面識のあった、現小学校のP副会長のMさんも、お会いした機会は少なかったけれど、と前置きしながらも、あの校長先生のことは買っていた。
今年になって、荒れていた学校が少しずつ落ち着きを取り戻していたのも、校長先生のおかげだったと思う。
いろいろと対立して、犬猿の仲だった副校長も、さすがに昨日は涙を浮かべて挨拶をしていた。
彼なりに、思うところ、反省するところがあったのだろう。
志半ば、本当に無念であったろう。
心より、ご冥福をお祈りしています。

ただ、実際問題、次の校長先生がどうなるのか、そのへんは気になるところである。
昨日の連絡網関係のごたごたも、これからまた表面化していくのだろう。
しばらく、学校の方がどうなるか、かなり不安である。
夏休みが挟まって、みんなの気持ちがまた収まってしまい、学校全体が流されていってしまうのが一番怖い。

悲しみの裏の大騒動

2005-07-29 23:29:08 | 学校
一昨日は、久しぶりに不眠の症状が出ていた。
マズイ・・マズイ・・と思っているうちに、夜中の3時をまわってしまい、そんな時間になって眠剤を飲んだ。
上の子は、次の日、出かける予定で、遠足前の幼稚園児よろしく5時前に起き出してもぞもぞやっていて、coconutは寝たか寝ないかわからない状態で朝を迎え、疲れ切っていた。
上の子が出かけ、洗濯機を回しだして、洗濯が終わるまで、1時間くらい横になろうかと思っていたときに、担任の先生から電話があって、校長先生の訃報を聞いた。
連絡網で回してくださいと言われて、お通夜、告別式の詳細と、地図をFAXしていただいた。
coconutのクラスの連絡網は、coconutがまず、委員をやってる3人に電話を掛け、その3人が各々3人に電話を掛ける9列になっているのだが、最初にかけた委員の3人が誰もいなかった。
仕方がないので、全員に共通するような「手紙」を書き、詳細と地図と、計3枚を順番にFAXした。
その後、各々がかけるはずだった3人ずつに順番に電話をしたのだが、夏休み中、しかも平日の午前中、誰もいない・・・
FAXがある家庭にはFAXを送り、ないうちには留守電を入れた。
9番目に、ようやく在宅してる家庭があり、その列は、その方に任せたのだが、そのお宅はFAXがなかったので、口頭で伝えた。
その後も、上から順番に電話をかけ続けたが、いないご家庭が多く、いても子供だけで、連絡後、次の人には結局私がかけることになってしまった。
洗濯はとっくに終わっているのだが、干す暇もない。
FAXも、地図付きの3枚もあると、お互いの電話機の機能にもよるが、3~4分かかってしまい、昼の1時近くなっても、半分の家庭にも連絡ができていない状況で、本当に泣きたくなった。
途中で、委員の一人と連絡が付いたので、彼女の列の残りは彼女に任せたのだが、40人いるクラスの内、30人は私が電話したことになってしまった。
結局、なんとか全員に連絡が付いたのかな?というのは、夜の10時近くなっていた。
昨日一日は、本当に何もできないまま終わってしまった。

連絡をつけるのだけでもひ~ひ~言ってしまい、疲労困憊していたのだが、連絡してるうちに尾ひれがついてしまったクラスが出てきたり、学年によって解釈が違ってきたりということも出てきて、学年委員同士で調整を図ったり、夜中まで、電話やメールの対応におわれてしまった。
今日がお通夜で、明日が告別式なのだが、斎場が駅から遠く、夜は暗くて危ないと言うこともあるのだろうが、学校の方からは、なるべくなら告別式の時に参列してくださいという話があったのだが、1年生のほうは、何回も連絡網が回ってきて、お通夜には行くなとか、断定的な言い方で、うちの下の子のクラスではないが、1年の委員長のいるクラスなどは、
「校長先生は子供がいません。告別式の時に行って、全員で校歌を歌って校長先生を送り出しましょう。」
という連絡網がまわってきたそうで、上の子が電車男と同じクラス、下の子が委員長のいるクラスにいる人は、
「どうしたらいいの?」
と、困惑して電話をかけてきた。
3年生は、夏期講習に行っている子供も多くいるので、土曜日の昼間は行けません、夏期講習を休ませてまで行くべきでしょうか?といった問い合わせの電話もあったりして、昨日一日、本当に振り回されてしまったのであった。
あと、学校から、保護者同伴できてくださいという連絡もあったので、子供だけで行ったら駄目なんですか、とか、制服を着ていくのですか?夏服ですか?冬服ですか?とか、自分で考えるか、学校に問い合わせてくださいよ~、といった問い合わせの電話も、ひっきりなしにかかってきた。
「尾ひれ」の部分では、学年委員が、保護者が行けない子供たちを引率してくれるとかいった、誰が言ったの?って問いつめたいような話まで出ていたのである。
伝言ゲーム、恐るべし!
だから、連絡網って、見直した方がいいって前から言っているんだよぉ~!

実はcoconut、明日は仕事もあるし、ようやく行きだした上の子の塾もあったので、前出の「どうしたらいいの?」と困惑していたママと今日のお通夜に子供たちを連れて行ってきたのだが、子連れできている保護者も多数いたし、先生方も、
「お忙しい中、ありがとうございます。」
と言ってくださった。
何よりビックリしたのは、「子供のいない」はずの校長先生に「娘さん」がお二人いらっしゃったようであるということだ。
誰が、「子供のいない校長先生」なんていう尾ひれを付け加えて、それが堂々と連絡網で流したのだろうと、呆れ果ててしまった。
お香典に関しても、副校長がPTA会長に、
「クラス毎にまとめて・・というのは、大変なので結構ですよ。」
と言っていたらしいのだが、それを立ち聞きした1年の学年委員長が、
「PTAの会則に基づいて、PTAのほうからお香典と花輪が出ます。ですからお香典は不要です。」
と、ご丁寧に連絡網で流してきたので、またまた大騒動になってしまった。
副校長が持ってくるなと言ったようなニュアンスで伝わっていたのだが、「学校葬」ではなく、あくまでも、「校長先生の個人宅」のお葬式である。
香典云々の指図まで、学校側でするべきものではないし、実際、そういったことは言っていないと思うが、話の取りようで、いくらでも曲がってしまうというのを目の当たりにした感じである。
お通夜や告別式への参列や、お香典に関しても、強制するものではなく、個々人の意志で、家庭家庭の方針でやればいいのにと思ったし、3年の学年委員はみんなそう思ったので、お亡くなりになったという連絡網以外は流さなかったし、お香典や参列の方法についても、各人の自由意志でお願いしますと言うことにした。
だから、うちを含めて、複数の子供が通っている親は、混乱したと思う。
1年の方で、香典不要の連絡網が流れたと言うことで、PTA会長も、相当困惑したと思う。
今日も、通夜の席でPTA会長にあったとき、向こうから話しかけてきたのだけど、
「大変だったですね。」
と言ったら、
「いえいえ、みんながよくやってくださったので・・」
と言うから
「いやあ、情報が錯綜して、いろんな話が出ちゃって・・」
と言うと、
「ああ・・・」
と、苦笑していた。

あまりに急にお亡くなりになったので、自殺説まで流れたらしい。
人の口に戸は立てられないとは言うが、本当にそうだなあと思った出来事であった。
明日、校長先生をお見送りしたあと、もう一波乱、二波乱あるだろうねと、同じ学年委員さんと話し合ったし、今回の、1年の委員長の「暴走」は、ちょっと問題にした方がいいんではないかという意見も出た。
もうしばらく、この件は引きずるだろうなあと、覚悟を決めた今日のcoconutであった。

最後に、暑い中、お忙しい中、PTA会長として参列してくださったseraphimの兄貴、Mさん、ありがとうございました。
ドラ校長とはお会いして、挨拶しました。
周辺小学校の校長先生方もみなさんいらっしゃっていましたし、前任の校長先生や、今年度、転出された先生方もいらしていました。
関係者の方々、本当にお疲れさまでした。
先生方も、いろいろと、ありがとうございました。

志半ばで

2005-07-28 11:15:04 | 学校
昨日、子供たちが通う中学校の校長先生が亡くなられた。
今朝、担任の先生から連絡をいただいて、本当に驚いた。
15日に、学年親睦会を行ったときには、お元気そうにみえたのに、突然のことで言葉を失った。
今年の4月に、どこかの教頭先生から、昇任して、うちの学校の校長先生になられたばかりだったので、本人もさぞ心残りであろう。
副校長との確執などもあったが、悪いことは悪いと言う人で、前の校長のように隠し事をして、表面を取り繕うような人ではなかったし、警察にも連絡したりして、ちゃんと「生徒の更生」を図ってきた人だったので、残念である。
心より、ご冥福をお祈りいたします。

台風一過

2005-07-27 17:04:44 | 雑感

昨日は仕事に行けなかったので、今日は頑張って行ってきました。
台風一過、いいお天気になり、洗濯物もスッキリ乾き、気持ちがいいんだけど、ちょっと暑くなりすぎ
余談だけど、昔、何かで、「台風一過」を「台風一家」だとず~~っと思いこんでいた人がいて、大きい台風がおとうさん、小さいのは台風の子供なのか・・と思っていたとかいうのを聞いたことがあり、まさか~・・と思っていたら、うちの下の子も、台風一過を台風の一家だと思っていた模様・・・
それはネタでしょ?と思ったが、本当にそう思いこんでいる人もいるってことなのね~  
台風は、直撃!という感じで、構えていたら、房総半島をかすめて行っただけで、ちょっと肩すかしだったけど、本当に直撃して、被害が出るよりもよかったよね。

考えてみたら、去年は台風の直撃が多くて、地下鉄の駅が浸水しちゃったり、東京だけでなく、各地で被害が出たよね
自然災害にはもろい首都東京っていうのを、さらけ出したようになってしまったけど、1年経って、少しは改善されているのであろうか。
昨日、テレビを見ている限りでは、危ないからよした方がいいのに・・と前から思っていた、台風の中の中継(「雨風が強くなってきましたぁ~。立っていられないほどですぅ~。」とか、雨合羽着たおねえちゃんなんかが、吹き飛ばされそうになってリポートするアレ・・笑))も相変わらずやっているし、台風来てるのに、ここぞとばかりにサーフィンやってるアホもいたりする。
おね~ちゃんは、仕事、業務命令かなんかでやってるのかもしれないけど、ああいう日にサーフィンする連中なんかは、それこそ、「自己責任」で、「流されても、助けなくて結構です。」と、一筆書かせてからやらせたらいいと思う。
昔、何かで聞いたことがあるんだけど、日本は海に囲まれているので、海難事故については公費で、山の遭難は自費で救助されるって話だけど、本当にそうだったら、私たちの税金が、ああいった自分勝手な人間のために使われるとしたら、許せないよね
自分の田畑が心配で見回りに行って行方不明になった方や、雨漏りを修繕していて、屋根から落ちて怪我をされた方なんかはお気の毒だと思うけど、危ないですよとさんざん言われているのに、面白半分で見に行って行方不明になった人とかは、同情の余地なしだよね。
自然災害があるたびに、こういった「アホな人たち」が多数出るのは、どうにかならないんだろうかねえ。
尼崎の脱線事故後に、線路に置き石や自転車なんかを投げ込んだ大馬鹿者たちも多数いたけど、こういった「想像力のない馬鹿者」が増えている気がするのはcoconutだけだろうか。

仕事から、昼頃、汗だくになって帰ってきたら、上の子も下の子も、まだ寝こいておった  
人が汗だくになって働いておるのに、なんちゅ~奴等だぁ~!
夏休みだからといって、だらけすぎだよ、君たち!!
特に、受験生のキミ!
進路指導で担任でもある先生に、1日に5時間以上は勉強するように言われたのに、5時間どころか、勉強しない日もあり(ってゆ~か、しない日の方が多いでしょ!!)、この先ど~すんのよ!って、母は怒りを通り越して呆れ果てています
よその「大馬鹿者ども」を怒るよりも先に、うちの「大馬鹿者ども」をなんとかしないといけないのよね~(´ヘ`;)ハァ
    

心密かに

2005-07-26 09:13:51 | 趣味と生活
今朝の朝刊に、KDDIがツーカー3社を10月1日に吸収合併という記事が載っていた。
これを見たcoconutは、ついにんまりしてしまった

coconut家は今現在、ツーカーを使っている。
ただ、今の携帯事情では、ツーカーのユーザーは肩身が狭い。
ドコモ、AU、ボーダフォン以外の携帯会社は存在しないような扱いを受けている
うちが契約したのは、もっくん(元しぶがき隊)がCMをしていた、太古の昔の話で、こういった状況になっても、いまさら一家でよそに乗り換えるのも面倒だったので、実は、どこかが吸収合併してくれないかなあと心密かに思っていたので、心の中でガッツポーズだったのだ

2年契約で、かなり割安に使っているので、今、4人で使っていても、月に1万円ちょっとしか払っていない。
2年契約を破棄すると、違約金として、1人あたり9900円払わなきゃならないし、慣れ親しんだ番号や、メアドが変わるのも面倒だったので、積極的に替えるつもりはなかったが、よその会社が華々しく新しいプランのCMをしたり、かっこいい機種が出たりするのをうらやましく眺めてはいた。
ツーカー、携帯本体も、選択の余地がほとんどないんだもん

でも、ツーカーにも、いいところはある。
先だっての地震の時のように、携帯がつながりにくい状況にあっても、弱小ユーザーのツーカーは、逆に、つながりにくくなるといったことは、今のところ皆無なのであった
地震で、帰宅が困難になったので、同じく、会社から帰れなくなっている旦那と頻繁に連絡を取り合ったのだが、繋がりにくくなったと言うことは皆無で、そういった意味では、不安になることはなかった
つなげられるサイトが少ないということも、逆に、子供たちが使いすぎる心配が少なくて済む
新しい機種なんかは、滅多にでないから、新しい機種をほしがるということも、ほとんどない。
可哀想な状況だ!と言えるのかもしれないけど、上の子と同じ学年で、私立の中学校に行った子のママに聞いたところ、ドコモの最新機種を持っていないと、友達にバカにされると言って、新しい機種が出るたびに、買い換えてくれと泣きつかれるという話も聞いていたので、新しい機種が出ないことは、親にとっては金銭的に助かってはいた
ま、そんな状況だったら、ツーカーユーザーであることすら、子供にとっては「恥ずかしいこと」になっていたとは思うから、私立に入れなくてよかったと言った方があたりかもしれないけどね(笑)
それでも、上の子は時々、
「ドコモにしてくれよ~。」
と言っていたので、
「自分で、働くようになったら、ドコモでも、AUでも、ボーダフォンでも、自分のお金で好きな会社のユーザーになってください。」
と言うと、イヤ~な顔をしていた

吸収合併以降も、ツーカーブランドは残すが、AUへの移行を促すと書いてあった。
これに関しては、今後も動向を見守りたいが、AUの契約形態なんか、事前に下調べして、万全の体制で「その日」を迎えたい(笑)

    
今日は仕事に行く予定だったのだけど、横殴りの雨と風・・・・
しばらく様子を見たのだけど、弱まる気配はないし、天気予報を見たら、明日の朝には、台風本体は東北地方に移動しているようなので、今日の仕事は明日に振り替えることにした。
一応、早起きして、身支度も調えていたので、ちょっと肩すかしだったが、今現在の雨風の様子を見ても、変更して正解だったと思う
これからさらに風雨は強まるだろうから、みなさま、くれぐれもご注意を!
さらに、今日、仕事の皆さん、頑張ってください!

下の子が大好きな、北島康介、決勝で敗れてしまったね~
残念だった!!!
あれだけの選手でも、波があるのは仕方ないけど、ちゃんと世界水泳までに体調を整えるんだから、そのへんの根性はスゴイと思う。
敗れてしまったのは残念だけど、日本新もでたし、やっぱ北島はスゴイや・・
水泳が、メジャーなスポーツになるように、頑張ってくれ!!

今日の分の買い物は、昨日中に済ませてあるから、今日はおこもりです。
急な予定変更で、午前中から暇になってしまったcoconutでございました。
    

だから長い休みはイヤなのよ

2005-07-25 15:37:29 | 子供
下の子の「反抗期」が、どんどんひどくなってきた
昨日も、訳のわからん理由で、泣きわめき、話もできない
夕食の支度をしているときに、
「夏休みで家にいるときくらい、お手伝いしてちょうだい。」
と言ったのが、噴火の理由らしい。
「お手伝いって、おかあさんが私にさせるのはパシリじゃない。」
パシリってさあ・・・あんた、意味わかって言ってるの??
ぶつぶつぶつぶつわかんないこと言い出して、泣きわめくので、ほっておいたら、
「人の痛みのわからない人間に、何を言っても無駄だ  。」
とか言い出すし、
「あんた(親に「あんた」と言いやがった!)の言うことに説得力はない。」
とか言うので、
「食べたものは食べっぱなし、脱いだものは脱ぎっぱなし、お菓子を食べても、ゴミはテーブルの上で片付けない、お手伝いはしない、買ってとやっては人一倍言う態度を直してからそういうことは言いなさい!」
と言ってやると、
「ほら、また、話をすり替える。それがあんたの手なのよ!」
と、あたしを睨みつけながら言う。
勘弁してくれよぉ・・・

上の子のことだけでも手一杯なのに、あんたまで・・・
さらに、おにいちゃんのほうがあたしよりも可愛いんでしょ・・が始まって、前にも聞いた、おにいちゃんのほうが写真がいっぱいあるとか、おにいちゃんが入院したときに私を他人(いつも遊んでいた近所のうちのこと)に預けたとか、おにいちゃんは卒業旅行で京都に行ったのに、私は行かせてくれなかったとか、エンドレスに恨み言を言っている
家にいるときは、勉強もしないで、手伝いもしないで、漫画を読んでいるか、ゲームをしているかなのに、ちょっと何か言いつけたり、生活態度を注意するとこれだもん。
だから、長い休みはイヤなのよ
学校に行っていてくれたら、もう少し、こっちも余裕を持って相手をできるのにさあ・・
って、完全に製造物に対して責任を放棄しているような発言だなあ・・
まだまだ、夏休みは始まったばかりなのに、私の精神状態がもつのだろうか、自信がなくなってきたわ。


そうそう・・・・
もう、しばらく前の話なんだけど、上の子と「ニュースプラス1」を見ていた。
うちは、何もなくても、夕方のニュースは日テレ見てるんだけどね。
そうしたら、6時前の特集で、やってましたよ、開かずの踏切
野方の事例と、北品川の事例がやっていて、coconutが書いていた場所は、
「こんなに開かずの踏切があるんですよ~!」
というフリップの中の、赤い点の一つだった(爆)
キャスターの前を、CGで電車を走らせたり、お金使ってるな~って感じでやっていました。
野方の事例は、確かにひどいねって感じだったけど、北品川は、見ていた上の子によると、
「学校のそばの方がヒドイ  。」
でもさあ、あそこは、毎日「開かずの踏切」になるわけじゃないし、局の方にも、いろいろと都合もあるんでしょ。
こっちから売り込んだわけでもないし、別に、テレビで紹介されなくてもいいじゃん。
まあ、事情はあるんだろうし、採用されなかったからいいやと思ったのかもしれないけど、こっちは一応、煩わされたんだから、ちょこっと書き込みくらいしてくれてもいいのになあ、と思ったcoconutでした。
たまたま見ていたから、ああ、やったのねと思ったけど、見ていなかったら、どうなったんだろ?と気になるもんね。
アフターフォローもちゃんとやろうよね、テレビ局さん。

台風が来てるみたいだけど、明日は仕事です。
せめて、午前中だけでも、小康状態だといいんだけどなあ・・・
肉体労働者に、台風はキツすぎるっ!!
    

地震余話

2005-07-24 01:02:52 | 雑感
地震の時に、辰巳の国際水泳場にいた話はした。
私は、観客席にいたけど、上の子は、トイレの中で、地震に遭遇したらしい(しかも、個室の中で・・
地震、大っ嫌いの上の子は、
「俺は、こんなところで死ぬのかぁ~  ?」
と思ったと、帰る道すがら、何回も言っていた
ま、実際、そんなところで息絶えていたら、ちょっとコメントできないような状況だよね~

大きな地震だったし、揺れている時間も、かなり長く感じた
そのときに、辰巳には、大げさでなく数千人の人がいた。
その人たちが皆、帰りの足を求めて、右往左往していた。
辰巳というのは、ご存じの方にはよくわかってもらえると思うが、本当に、何もないのである
駅前に、お店の一軒もない。
駅から出ると、公園があり、ひたすら何もないのである。
外にいた私たちには、何も情報源がなく、仕入れる場所すらなかったのである。
大きいとは思ったけど、震度もわからなかった。
地下鉄が止まっているということも知らされることなく、みんな、帰宅を急ぐため、駅に向かって足を速めていた。
当然、駅にも途方に暮れた人たちがあふれていた。
大きな地震は、それなりにニュースになったのだと思うけれど、外にいて、実際、帰宅の手段に困っている私たちには、なんの情報ももたらされはしなかったのである。
今は、テレビ付きの携帯なんかも出回ってはいるが、そんなもん持ってないcoconut一家、競馬ファンでもあるまいし、ラジオを携帯する習慣もなく、何が止まって何が動いているか、危ない賭けではあった。

「東京で大きな地震があったみたいだけど大丈夫?」
と、purupuruちゃんからメールが来たので、外にいること、情報がないこと、電車が止まっていて、帰宅の手段に困っていることなど、返信したら、送電がストップしたところがあること、エレベーターも止まっているところがあること、火災が発生してるところがあること、軽傷ながら怪我人も出ていることなどの情報を教えてくれた。
ニュース、臨時ニュースがじゃんじゃん流れても、実際に、外にいて困ってる人間には、なんの役にも立たないことを、身をもって感じた
しかも、這々の体で家に帰ったときには、地震関連のニュースは一段落していて、いろんなチャンネルを切り替えてみたけれど、実際に何が起こったのか、知ることはできなかったのが腹立たしかった。
電車の中に1時間以上缶詰になり、帰宅に3時間以上かかった旦那の怒りは、さらに激しかったが、それをどこにぶつけていいのか、本人もわからないようだった(笑)

最後の方、家に向かう電車の中で、同じく帰宅するのに苦労したらしい一家がそばにいた。
彼らの話を漏れ聞いたところによると、彼らは、家族で映画を観てる最中に、地震に遭遇したらしい。
高校生くらいの娘と、中学生くらいの息子、おとうさん、おかあさんと、おばあさん(?)の家族であった。
娘が、
「最近の映画は、スゴイな~って思ったのよね。まさか地震だとは思わなかった
彼らの話を総合すると、一家でスターウォーズエピソード3を見ている最中に地震に遭遇したらしい。
ちょうど、戦闘シーンだったので、
「うわあ!椅子が動いて、まるで、ディズニーランドのスターツアーズみたい!最近の映画って、こんなに臨場感あふれるようになってるのね~!」
と、感動したら、本物の地震だった!ってオチが付いていたらしい。
笑っちゃイケナイ・・と、混雑した電車の中で、ひたすら耐えたcoconutであった。
でもまあ、子供があれだけ大きくなっているのに、嫌がらないで親と一緒に映画を見に行く(しかも、一家総出で!)って言うのも、凄いなあと思った。
いろんな状況で、地震に遭遇した人がいるに違いない。

余震があるとの話もある中、地震大っ嫌いの電車男は、ずるずると布団を引きずって、旦那の部屋に避難しています(笑)
狭ぁ~い部屋の中、むさ苦しい男が二人、並んで寝ている姿は、想像したくなぁ~~い!!
     

生還っ!

2005-07-23 22:04:43 | 趣味と生活
今日は、都中の大会が辰巳であって、うちの子供たちも出場したので、一日辰巳にいた
早めに行ったんだけど、もう、会場は満杯状態で、座る場所もなく、階段に座って過ごした
下の子は2種目、上の子は1種目出たんだけど、下の子は地道に頑張っていたので、そこそこの成績だったが、上の子は、ここ1か月以上泳いでいないので、惨憺たる成績だった
同じ種目も出たのだが、上の子は、ベストよりも3秒以上遅く、下の子はベストが出たので、二人のタイム差は1秒ちょっとに縮まっていた  

ま~、それはそれで考えることはあったんだけど、大会の途中、来ましたよ~<地震
辰巳のオリンピックプールが結構揺れて、天井から吊してある大きな照明器具がゆらゆら揺れていて、会場中から、
「きゃ~~~~っ  !!!」
と、悲鳴がわき起こりました
平気だったのは、そのときちょうど、プールの中に入って泳いでいた子供たち
それ以外は、ざわざわと大騒ぎになってしまいました
観覧席にいたcoconut、思わず、手すりにつかまってしまった。
結構長い間揺れていたんだけど、大会は、中断することもなく続けられた
それ前に、電光掲示板の不具合から、何回か中断して、押していたので、大会関係者も焦ったのだと思う。

地震よりも1時間くらいあと、coconutの子供たちの出番があり、下の子がまず終わった。
下の子は、
「練習に行く。」
と言って、終わってすぐに、一人で地下鉄の辰巳駅に向かって出て行った。
その後、上の子の出番があり、終わったくらいに旦那からメールがあって、地下鉄が止まっているらしいとのことだったので、慌てて下の子に電話した。
「地下鉄、止まってるの。駅、スゴイ人がいっぱいいて、喧嘩していたり、駅員さんが責められて、凄いことになっているの。」
と言うので、
「プールに帰っておいで。」
と返事をした。
地下鉄が止まっている・・・・
ちょっと頭の中が真っ白になってしまった。

出番を終えてあがってきた上の子に、
「地下鉄、止まってるんだって・・
と言って、対策を考えようとした。
一緒の種目に出場した子は、おとうさんと来ていたのだが、電車が止まってるといった途端、す~っといなくなってしまった。
きっと車で来ていたのだと思う。
別に、乗せてくれとなんか言わないって!!
でもさ、ちょっと人間性が見えたかな・・と思った。
困ってるときはお互い様じゃないの・・・  

とりあえず、新木場の駅に向かって歩いた。
京葉線も止まっているのは、わかっていた。
だって、辰巳のプールの窓から、1時間以上線路上で止まっている電車が見えていたんだもん。
上の子に、
「トイレに行きたい人なんかは困っちゃってるだろうねえ。」
と言うと、変な顔をされてしまった
上の子に言わせると、
「りんかい線が止まっていたら、バスに乗って行けるトコまで行こう。」
という。
りんかい線という手があったか!
電車男も伊達じゃない(笑)

新木場の駅に着くと、駅前のロータリーも人!人!!人!!!
かきわけて上に登っていくと、地下鉄有楽町線の乗り場前も、JRの改札前も、通り抜けることも困難なくらい、人でびっしり埋まっていた
券売機もすべてストップしているし、やはりここでも、駅員に詰め寄る人などいて、騒然としていた。
そこをなんとかすり抜けて、りんかい線の乗り場に行くと、なんと!りんかい線は動いてるという
やっとのことで、りんかい線に乗り込むと、意外や意外、りんかい線は空いていたのであった
「みんな、りんかい線のこと、知らないんだよ。ちゃんと宣伝しないから、認知されていないんだよ。だから赤字なんだ!」
と、上の子は、こっちには理解しがたいお怒りモード  

数分待って、りんかい線は、大崎駅に向かって動き出した
しかし、大井町駅で止まってしまった
大崎駅から、折り返しの電車が動いていないので、到着できるホームがないというのである
大井町で下りて、京浜東北線に乗ろうかということも話したのだが、京浜東北線も動いてるという保証はない
大井町から渋谷行きのバスがあったはずなのだが、通常でも1時間くらいかかるので、ここで待った方がいいんじゃないかという結論になり、じっと電車の中で待つことにした。
しばらく待つと、電車は動き出して大崎に着いた。
ところが、山手線は動いていなかった
どうしようかと考えたが、サイアク、動かなかったらタクシーに乗ればいいと覚悟していたら、埼京線が動くというアナウンスがあった。
乗車口でひたすら電車を待った。
JRも混乱しているのか、行き先案内板と本当の行き先が合致していなかったが、この際、動けばなんでもいい!
折り返し運転の埼京線にやっとの思いで乗り込んだ。
大崎では、多少混雑してるくらいだったが、恵比寿で乗り切れないくらいの人間が乗り込んできた
渋谷で下りられるかと、ぞっとした
「すみませ~ん、おります!おりますっ!」
と、大声を出して、渋谷でやっと下車したが、渋谷駅のホームもあふれんばかりの人で、下り終わっていないちゅ~に、殺気だった人たちが先を争って乗ってきて、あちこちで怒声が響き、恐ろしい光景であった  
渋谷に着いてからも、動いてる電車を乗り継いで、這々の体で家に帰ってきた。
どこもかしこも混雑なんて言葉じゃ表現できないほどの混雑で、みんな殺気立っていた。

でもさあ、あの程度の地震でこんなに混乱するんだったら、本当に大きな地震が来た場合の、首都圏のパニックは半端じゃないだろうということが、容易に予想できた。
今のうちに、ちゃんと対策していないと、たぁ~いへんなことになるんじゃないの?と思ったのは、私だけじゃないはずだ。

家に着いた途端、ど~~っと疲れが出てしまった。
階段に座っていたせいもあって、腰痛も出てしまったし、全く、さんざんな一日だった。
まあ、無事に帰ってこられて本当に良かったけどね。
電車男、たまには役に立つ
でも、勉強もしろよぉ~~!!

電車男の部屋

2005-07-22 17:17:42 | 子供

受験生としての夏休み、1日5時間以上は勉強するように・・という、進路指導主任でもある担任の先生の「ご指導」は、初日にして、早、破られ今日も今日とて、coconutが仕事であるのをいいことに、昼まで寝ていたトンデモナイ電車男
ヤツの部屋は、ロフトベッドになっていて、ベッドの下、部屋中に、線路がのたうちまわっています
↓部屋の状況



左の真ん中にあるのは、計器類です。



線路だけじゃ飽きたらず、街まで作っています。
お小遣い、お年玉、修学旅行に行って使わなかったお小遣い(返却していない)、すべて、電車につぎ込んでいます

中3にしては小さいほうなんだけど、さすがに160cmを越えてきたので、普通のベッドにしたいのですが、本人が却下
ロフトベッドの耐荷重量は60kgまでなので、45kgあるかないかの電車男は、その点では楽勝なんだけど、地震の時に、必要以上に揺れるのが、このベッドの難点らしい。
ただでさえ、地震大嫌いの電車男は、地震のたびに飛び起きてくるのだが、そのうちに、慌てて落ちて、怪我をするのではないかと、密かに思っている

もう、この際、部屋中を線路がのたうちまわろうが、天井をケーブルカーが走ろうが(そこまではする気がないようだが・・)我慢してやるから、「今、やるべきことをしてくれ!」というのが、母の切なる願いである。