
この人は家に着くまでビールを待てない、ビールが大好き人間だということが分かるが、少々目に余る。というのは、6月の事であるが、よく歩くのどかな散策道である熊野古道(大辺路串本くじの川道)の道端にポイ捨てのビールの空き缶が目立つようになったからである。どのような輩が捨てるのか、興味を抱いていたのであるが、本日、思い立って今も残る空き缶を回収しプロファイリングしてみた。なお、本文では便宜的にビールとしてあるが、正確にはアルコール飲料で真のビールではない。
回収された空き缶は合計12個で、その組成を下表に示す。探索はくじの川道のサンゴ台下から橋杭分岐400mまでのおよそ2kmの範囲。藪や川で探索できなかった場所がけっこうあり、また、風による散逸を考え、回収率は50%程度と思われる。
回収された空き缶は合計12個で、その組成を下表に示す。探索はくじの川道のサンゴ台下から橋杭分岐400mまでのおよそ2kmの範囲。藪や川で探索できなかった場所がけっこうあり、また、風による散逸を考え、回収率は50%程度と思われる。

以下、くじの川道ビール缶ポイ捨て男のプロファイリングの結果である。
①ビールの銘柄は3種、全て同一人物の仕業と思われる。また、ローソンセレクト GOLD MASTERがほとんどを占めたことから、ポイ捨て男は近くのローソンで買い、味よりも安さで選んでいるのか、それとも
②全て糖質オフであることから、ポイ捨て男は糖尿病を気にして選んでいる。
③ポイ捨て男はロング缶でなければ飲んだ気がしない。
④頻繁に散策する道であり、7月以降はポイ捨てはないようであるので、ポイ捨て男は昨年5月~今年6月にかけてこの道を通り、特に今年の4月と6月は度々往来した。
⑤缶はサンゴ台下から橋杭分岐道の間で回収されたこと、缶は橋杭方面に向かって右側の道端に集中したこと、通行は車以外は考えられないことことから、もしポイ捨て男が運転者であるなら、大胆にもくじの川道を片手・ぐい飲み・酒気帯びで通行し橋杭に抜けた可能性がある。また、仕事終わりに現場で飲み、その処理のために車の窓から放ったとする見方も出来る。前者であるなら目撃したい。
⑥ポイ捨て男は町内の人間とは考えられない。少なくとも、くじの川道筋の人ではあるまい。昨年から自動車道開通工事で通行車両が増えたので、あるいはその関連の人かもしれない。
⑦もちろん、ポイ捨て男は公共性のかけらもない人間である事は疑いない。
①ビールの銘柄は3種、全て同一人物の仕業と思われる。また、ローソンセレクト GOLD MASTERがほとんどを占めたことから、ポイ捨て男は近くのローソンで買い、味よりも安さで選んでいるのか、それとも
②全て糖質オフであることから、ポイ捨て男は糖尿病を気にして選んでいる。
③ポイ捨て男はロング缶でなければ飲んだ気がしない。
④頻繁に散策する道であり、7月以降はポイ捨てはないようであるので、ポイ捨て男は昨年5月~今年6月にかけてこの道を通り、特に今年の4月と6月は度々往来した。
⑤缶はサンゴ台下から橋杭分岐道の間で回収されたこと、缶は橋杭方面に向かって右側の道端に集中したこと、通行は車以外は考えられないことことから、もしポイ捨て男が運転者であるなら、大胆にもくじの川道を片手・ぐい飲み・酒気帯びで通行し橋杭に抜けた可能性がある。また、仕事終わりに現場で飲み、その処理のために車の窓から放ったとする見方も出来る。前者であるなら目撃したい。
⑥ポイ捨て男は町内の人間とは考えられない。少なくとも、くじの川道筋の人ではあるまい。昨年から自動車道開通工事で通行車両が増えたので、あるいはその関連の人かもしれない。
⑦もちろん、ポイ捨て男は公共性のかけらもない人間である事は疑いない。

ポイ捨て男の定番ローソンセレクトGOLD MASTER糖質70%オフ500ml缶

丁寧にも袋にいれて捨ててあるのもあった

丁寧にも袋にいれて捨ててあるのもあった