
近くの運動公園下には100段の階段で繋がった貯水池があり、足腰の鍛錬のためにたまに散歩コースに取り入れている。
この貯水池にはカルガモやアオサギが常駐し、冬季にはオオバンやカモ類が見られ、ちょっとしたバードウオッチングが楽しめる。
本日の昼前、ここを通りかかったら見慣れぬ鳥を1羽発見した。大きさはハトくらい、一見して白いヤマセミのよう。ただし、距離にして50m弱あり、肉眼では識別できない。そこで、持ち合わせたコンデジの倍率を最大にして撮影して帰った。
早速画像をパソコンに取り込み見てみた。さすがに画像は粗いが、ヤマセミとは全然違う。が、種の見当が全くつかない。そこで、グーグルレンズで種検索するとサンドイッチアジサシとの結果を得た。そんな訳はないが、アジサシの仲間であるとの見当はついた。ただし、私の知るアジサシ類に比べると体型がずんぐりとし、嘴が太い。
最後の切り札は、かなり古いが(40年前に購入)、私の野鳥観察のバイブルである「フィールドガイド日本の野鳥」を当たる。すると一番マッチするのはハシブトアジサシで、稀な旅鳥とのことであった。
そこで、もう少しまともな画像を手に入れようと、一眼カメラと双眼鏡を持ち貯水池に戻ったが、かの鳥はもう旅立ってしまっていた。たぶん、一期一会。

