cafe break

忙しい毎日を送っている私。
唯一PCに向かうこの時間が、
ほっと一息付ける瞬間だったりするのです。

じぃちゃんとあたし。

2010-03-18 22:07:28 | 思いついたから、ケータイ投稿
昨日、あたしは陰陽師の人にみてもらった。


なんつーか、すげぇの一言。


あたしなんて、ちっちぇえなぁ…って感じ。

だからっつって、怖くてそんな力はいらないっすけど(^^;)

言われたことは、
あたしは神がかった力を持ってるっつーこと。
だから、色んなもの(異界を含め)を引き寄せるが、神がかった力と、あたしの名前の一文字が、それらから守ってくれてること。


そして、母方のじぃちゃんが、あたしを守ってくれてること。



じぃちゃんは、働く母の代わりに、あたしの面倒をすごくみてくれた。
小さい頃は、よく海まで散歩に連れて行ってくれたし、クマザサを使って船を作ってくれたりもした。

じぃちゃんが亡くなった時、あたしはクマザサを走って取りに行って船をつくり、じぃちゃんにプレゼントした。
思い出のクマザサ船だから…。


じぃちゃんは国鉄に勤めてたけど、健康診断で心臓に疾患があるって分かってから、早期退職した。

だから…目の前にいるのに、独占出来ない美容師の母に対する寂しさを、いつもじぃちゃんが補ってくれていた。

その証拠に、あたしの幼い頃のアルバムは、母よりも父よりも、じぃちゃんと一緒に写ってる写真のが多い。



毎日、雨の日も風の日も、じぃちゃんは電車にのって、出かけていた。

国鉄に勤めてたからなのか…理由はわからない。
でも、毎日電車にのって、母とばぁちゃんの昼ご飯を買い、本屋で時代小説を買い、あたしと兄のおやつを買って帰ってくる。

一息つくとじぃちゃんは、インスタントコーヒーを飲みながら、小説を読む。


いつも決まった銘柄のコーヒー。


あたしの好きなコーヒーも、偶然にも同じ銘柄だ。


小さい時から嗅いでいた、懐かしい匂いがするからかもしれない…。



そっか…。
じぃちゃんが、あたしを守ってくれてたんだ…。


感謝だな。


そんなにいい孫じゃなかったかもしれないけど、じぃちゃんのこと、大好きだったって、自信を持って言える。


じぃちゃん。


ありがとう。




これからも、よろしくね。