無事、卒業式終了しました!
今日の卒業式終了後、イベントで残った環境風船をあげる予定だったんで、
天気がめっちゃ心配だったんだ。
昨日は雨。
スピーチを書きあがった時も、まだ降ってたからね。
せめてであって欲しいって、願ってました。
あたしは、結構な晴れオンナで通ってるんで、根拠のない自信もあったっちゃ~あったんだけどね
それでも今回は、不安でいっぱいだったなぁ。
だって朝起きたら、どんよりとした曇り空なんだもん。
いつ雨が降ってもおかしくない天気。
あぁ…って思ってたんだけどね、すっごい事に、いきなし晴れたんっす
やった~~って、マジで小躍り
天気予報も、曇りだって言い張ってたってのに。
これってさ、あたしが晴れオンナってよりも、子どもたちの行いが良かったんだねふふふ。
午前10時から、卒業式は滞りなく開式。
緊張した面持ちで入場してきた25名の卒業生たち。
ウチの学校は、小規模単級なんで、このくらいっす。少ないね。へへへ。
もぉ、この瞬間から泣いてましたぁ
なんかね、この子っちとの色んな思い出がね、次々に思い浮かんじゃうの。
あ~、あの子、あの時こんな事してたな。とか、
そういえば、この子ってイイ顔して笑うんだよな~。とか。
スピーチがあるから、泣かないように頑張ろうと思ってたのにね。へへ。
校長先生の挨拶やら、卒業証書授与なんかが終わって、とうとう、あたしのスピーチの順番が回ってきましたぁ
ウチの学校が港町にあるって事を踏まえて、卒業生の巣立ちを船出に例えて話しました。
これからは、港から少し離れた海に船出をするんだよ。と。
自分で舵を取って、自分で方向を決めて、自分で船を走らせていくんだよ。と。
でも、航海をする船は、荒波に揉まれて船体を傷つけてしまうものだから、
その時は、港である、それぞれの家庭やこの小学校にいつでも戻っておいで。
そしたら、船体の傷は癒えて、また再び船出できるよ。
っと、こんな感じのスピーチ。
一気に会場の空気が変わったのを感じたよ
卒業生だけじゃなく、保護者や来賓、そして地域の方や在校生の心にまで、しっかりと届いたみたいだね。
良かった。ホントに嬉しいな~
式が終わってからは、風船の準備。
風が少し強かったけど、きれいに上がりました。
今回もメッセージカードを付けました。
卒業を意識した子どもたちのメッセージは、また、誰かの元に届くかな??
届くといいな
そういえば、式が終わった後に、卒業生の女の子に、こんな事を言われちゃいました。
女の子「もぉ~cocoaさんってば、泣き過ぎ
ずっと泣いてんだもん。グシュグシュ、グシュグシュ。
うるさかったよぉ」
cocoa「ふぇ…。すんません」
女の子「なんで泣くのぉ…」
cocoa「だってぇ。嬉しかったんだもん。
そんでもって、寂しかったんだもん。もう会えなくなっちゃうなって…」
女の子「いつだって会えるじゃん。
ダンスだって一緒なのに…」
cocoa「そうだけど…。
学校に来た時にさ、皆の顔が見れないじゃんか…」
女の子「う~~ん。
じゃあさ、cocoaさん、あたしの家に遊びにきなよ。
そしたら、寂しくないじゃん」
だってさ
ふふふ。どっちが子どもなんだか、さっぱりわかりましぇん
でもね、めっちゃ嬉しかった。
ちょいと色んなことに照れくさくなるお年頃だもんね。
言ってることは素直じゃないけどさ。
えへへ。「遊びにおいで」には、まいったな。
ホントに行っちゃうぞ~~ にゃはは。
で、今日の夕方頃には、あたしのスピーチの話が、教育委員会辺りで話題になってるとか
すっご~く、いいスピーチだったって、評判らしいよ??
悪い気はしないね