上の動画の音声は以下のブログの記事に対応しています
http://giyakuteneisaku.seesaa.net/archives/20160709-1.html
【どうして日本人は英語が話せないのか?】
「英語の枠組み」というのは、以下のような動詞フレーズの5段活用のテーブルのことです。これはネイティブスピーカーも私たち日本人以外の人たちが自然に身につける英語の枠組みをビジュアル化したものです。
英語は、一般動詞系列と、be動詞系列との、たった2つで成り立ちます。その運用は以下の通りです。
○一般動詞系列---- 【一般動詞フレーズ5段活用テーブル】
○be動詞系列----- 【be動詞フレーズ5段活用テーブル】
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今まで配信が滞りましたこと、深くお詫びします。
原因は、私が加入しているニフティがホームページの運営を突然やめたからです。
それによって、今まで配信してきたブログの記事に影響が出ました。
いまさら記事を書き換えることは不可能です。今さら恨んでもしかたがないことですが、腹立たしいことです。
以下のブログはほとんど記事の書き直しを終えています。
ブログ「今日の英会話学習情報 もっと自由に英語を話したい」
上記のブログのカレンダーの下に、以下の「マイカテゴリー欄」があります。
ぜひ、ブックマークをしてご利用ください。
( )内は、記事の数です。
マイカテゴリー
• どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか(37)
• どうして日本人だけが英語を話せない?(4)
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• ブログオウム返し英会話学習法(589)
• 英作文 逆転の発想法(222)
• TOEIC850点読解&イディオム(552)
• TOEIC850点攻略・文法編(364)
• Holistic Approach英会話 基礎編(483)
• Holistic Approach英会話 応用編(387)
• 書いて聞いて覚える中学英語学習(655))
•「コミニカ中学英語基礎編」(411))
• 英語の九九英会話発想トレーニング(629))
• TOEIC650点読解・イディオム(178))
•プロ英語教師養成講座(166))
• だから英語が話せない その傾向と対策(17))
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【今日の学習】
さて、今回は「事実表現」と「情緒表現」について述べます。
今回の「地震が起こる」などの表現が「事実そうだ」などが「事実表現」です。これは4つの時制展開のことです。もちろんこれにはbe動詞系列と一般動詞系列の2つがあります。
① (たびたび)地震が起こるよ、起きてるよ -- often, sometimes, many times
② (その時、2年前に)地震が起きたよ -- at that time, two years ago, many years ago
③ (いつか)地震が起こるでしょう -- some day, in ten years(10年内に)
④は進行形で、受身形同様いわゆる「態」の問題です。
⑤ (今まで)地震が起こったことがある -- several times(数回)、many times(何度も)
ちなみに、このオンライン通信講座のSTEP1「九九のように覚える英会話」には、以下の時制などに関する項目が所収されています。
[B] 頻度を表す表現(1)
[C] 現在の時を表す表現(1)
[D] 過去の時を表す表現
[E] 未来の時を表す表現
[F] 現在完了の時を表す表現
一方、「情緒表現」では、「かもしれない」「はずだ」など助動詞(情緒動詞)を使った表現と、be動詞系列と一般動詞系列の表現となります。前者は原形動詞フレーズをそのまま導き、後者のいずれもが前置詞toが原形動詞フレーズを導きます。
前 回はtake place,taking placeの動詞フレーズを使ったものをとりあげましたが、今回はhapenというフレーズを使ったものをとりあげます。happenを使った「起こる」 は、a miracle(奇跡)、an accident(出来事)、 a bad thing(悪いこと)、something dreadful(何か恐ろしいこと)といった表現となります。
ここでは「地震」を主体とした表現例となっていますが、ぜひ上の主体についての表現も試してください。
※プログラム上で、赤文字で表記したものが「情緒表現」です。
自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
happen | happening | happened |
① 現在形動詞フレーズ | ② 過去形動詞フレーズ | |
happen(s) | happened | |
③ 原形動詞フレーズ | ④ ing形動詞フレーズ | ⑤ ed形動詞フレーズ |
一般動詞5段活用 | V感覚 | (地震などが)起こる |
【ファンクションメソッド 一般動詞フレーズ5段活用】 表現展開の例
① 現在形動詞レーズ 「現在の事実・習慣を表す]
An earthquake oftenhappens.
地震が、しばしば起こるよ
② 過去形動詞レーズ 「過去の一時点の事実を表す]
An earthquake happened at that time.
地震が、その時起こったよ
③ 原形動詞フレーズ 未来形・情緒表現 「未来の事実・情緒などを表す]
An earthquake will happen some day.
地震が、いつか起こもよ
An earthquake may happen.
地震が起こるかも(推量)
An earthquake can happen.
地震が起こるはず(可能性)
An earthquake is going to happen.
地震が起こりそうよ(進行状態)
An earthquake is sure to happen.
きっと地震が起こよ(確信)
An earthquake is likely to happen.
地震が起こりそうよ(傾向)
An earthquake seems to happen.
地震が起こりそうよ(推測)
④ ing形動詞フレーズ 「継続的な意味などを表す]
An earthquake is happening now.
地震が、今起こってるよ
An earthquake was happening at that time.
地震が、その時起こってたよ
⑤ ed形動詞フレーズ 「過去を背負った現在の付帯状況] 現在完了形
An earthquake has ever happened.
今まで地震が起こったことがある
※An earthquake can have happened.
(今考えてみると)地震が起こったはずだ
※An earthquake seems to have happened.
(今考えてみると)地震が起こったと思う
※印のものは、まるで原発の再稼働のために、活断層の調査をしている学者のセリフですね。
自由に英語を話すための最短学習プログラム be動詞フレーズの文の生産
be happening | being happening | been happening |
① 現在形動詞フレーズ | ② 過去形動詞フレーズ | |
(are is) happening | (was, were) happening | |
③ 原形動詞フレーズ | ④ ing形動詞フレーズ | ⑤ ed形動詞フレーズ |
be動詞5段活用 | VC感覚(動詞) | (地震などが)起こっている |
① 現在形動詞レーズ 「現在の継続的状態を表す] 現在進行形
An earthquake is happening now.
(今)地震が起こってるよ
② 過去形動詞レーズ 「過去の継続的状態を表す] 過去進行形
An earthquake was happening at that time.
(その時)地震が起こってたよ
③ 原形動詞フレーズ 未来受身形・情緒表現 「未来の継続的状態などを表す]
An earthquake will happen some day.
いつか地震が起こるでしょう
An accident may be happening.
地震が起こっているかもしれない
An accident seems to be happening.
地震が起こっているようです
④ ing形動詞フレーズ 「未来の継続的状態などを表す]
無し
⑤ ed形動詞フレーズ 「過去を継続的状態 現在の付帯状況] 現在完了進行形
An accident has been happening.
ずっと事故が起こっていました
An accident may have been taking place.
(今考えてみると)ずっと事故が起こっていたかもしれない
An accident seems to have been taking place.
(今考えてみると)ずっと事故が起こっていたようです
以上どうですか。英語表現の方が機械的で簡単だと思いませんか。英語のどこがむずかしいか私には理解できません。
お気づきのようにここには否定、疑問、否定疑問、付加疑問などの表現があげられていません。
オンライン通信講座のSTEP1「九九のように覚える英会話」ではこれらに関するトレーニングはすでにこなしています。
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当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
登録料の意味は、「くり返し受講」ができます。
以下は、オンライン講座開講中のブログです。
英会話通信講座 STEP2 [オウム返し英会話学習法』
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[当研究会からのお知らせ]