ムリなく話せるイメトレ英会話学習法

幼い子どもはたどたどしい片言から始まり、言葉を獲得していく。

どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 73/90

2016-01-04 13:58:52 | どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか

【日本人が英語を話せない理由はたった1つ、それは教育文法にある】

「命令形は動詞の原形で始まる」、助動詞は「助動詞+動詞の原形」、不定詞は「to+動詞の原形」である、これが教育文法だ。こんなことを覚えたところで、英語が言葉として定着・蓄積するわけがない。言葉はフレーズ、つまり意味ある単位で成り立つ。これを無視したものが教育文法である。
確かに教育文法は、歴史的に日本の英文読解を支えた。しかし今は英語は読解だけの対象ではなくなったのだ。
以下は今日の読売新聞の記事からの引用だ。
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外務省は2016年度から、入省する職員に国際的な英語力テストTOEFLで100点以上(またはIELTSで7・0以上)の獲得を目標に課すことを決めた。
入省時から即戦力として高い英語力を身に付け、外交現場での交渉に役立てるのが狙いだ。
16年4月以降に入省予定の内定者を対象とし、入省までにテスト結果の提出を求める。今春入省予定の総合職の新卒内定者約30人のうち、内定時の達成者は3割程度で、入省時までの達成を努力目標とする。
---------------------------
外務省の役人はペラペラでなくても、「英語くらいはそこそこ話せる」と私は思っていた。
大学まで高得点を維持し、公務員試験に通った人たち、それも外務省の役人がTOEFLで100点以上の獲得を目標だとは、どんな冗談なのか。

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  STEP3 「ムリなく話せるイメトレ英会話学習法」
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CHAPTER 3 親は命令形で言葉を教える

● 子どもはいつしか命令形を逆手にとって逆襲する

親から始終「~しなさい」「~しなければならない」と言われている子どもは、それを逆に使って親に尋ねることになる。
  Should I ~?     私、~するべきですか?
  Had I better ~?  私、~した方がいいですか?
  Must I ~?     私、~しなければなりませんか?

 例2 Had I better「私は~した方がいいですか?」を使って
   Had I better   be more careful?
   私はもっと注意した方がいいですか?
            be kind to others?
               :
            wash my hands?
            listen to you?
 例3 Must I「私は~しなければなりませんか?」を使って
   Must I      be more careful?
   私はもっと注意した方がいいですか?
            be kind to others?
               :
            wash my hands?
            listen to you?

ただし、主語が I になり、「自分の手を洗う」「あなたの言うことを聞く」ということだから、your hands や me は、それぞれ my handsやto you などとなることに注意してほしい。

  You wash your hands.   → I wash my hands.
  You listen to me.     → I listen to you.
  You put on your pajamas. → I put on my pajamas.
  You put away your toys.  → I put away my toys.
  You take off your shoes. → I take off my shoes.


日本語と英語の発想の違いを汽車にたとえて説明しよう。
英語の発想では、主体(主語)と情緒的な意思は機関車であり、行為や状態を表す部分は客車だ。つまり、英語では、機関車だけでその主体と情緒的な意思を宣言してしまい、客観的な行為や状態を表す客車部分は機関車と切り離されている。これが英語の発想だ。
 一方日本語の発想では、機関車そのものが分離されていて、先頭の機関車は主体(主語)で、情緒や意思を表す部分は最後部におかれる。いわば二重連の機関車が引っ張っているようなものだ。したがって日本語では、最後まで聞かなければ、「~しなければならない」とか「~はしてはいけない」といったことはわからないことになる。また、動詞と目的語の語順も異なる。

 [英語の発想]
     [機関車]          [客車]
主体  + 情緒的な意思     + 行為

You     must       wash your hands
    (あなたは~しなればならない)   (手を洗う)

 [日本語の発想]
     [機関車]    [客車]     [機関車]
    主体  +    行為   +  情緒的な意思

   あなたは   手を洗わ     ねばならない
   (You )  (your hands wash) must

英語の発想では、機関車の部分に主語と意思、情緒、時などを表すフレーズがきて、これによって次に連結される客車。つまり動詞フレーズを意味的に限定してしまう。
この機関車の部分(日本語における主語と情緒的な意思を宣言する意味ある単位)を「ファンクションフレーズ」、それに続く客車の部分を「動詞フレーズ」と私は呼んでいる。

  (今までに登場したファンクションフレーズの例)
  (肯定形)

   You should ~    あなた、~するべきだよ
   You had better ~  あなた、~した方がいい
   You must ~     あなた、~しなければならない
  (否定形)
   You should not ~   あなた、~すべきじゃない
   You had better not ~ あなた、~しない方がいい
   You must not ~    あなた、~してはいけない
  (疑問形)
   Should I ~?    私、~するべきですか?
   Had I better ~?  私、~した方がいいですか?
   Must I ~ ?     私、~しなければなりませんか?

英語では機関車の部分、つまりファンクションフレーズによって列車の行き先まで決定してしまう。この発想を身につけないと、英語は話せない。逆にこの発想さえ身につけたら、英語は簡単に話せることになる。

● ファンクションフレーズという言葉の由来
「ファンクションフレーズ」という言葉は、コンピュータのファンクションキーの名に由来している。ファンクション(function)とは「機能」の意味だが、このキーを押すように、ファンクションフレーズを宣言することで場面や状況に応じた英語表現が即時にできることになる。
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どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 72/90

2016-01-03 14:34:04 | どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか

【どうして日本人は英語を話せないのか?】

独立研究所の青山氏がTo be scientific.(科学的であること)といった英語のとらえ方は、英語はフレーズ、つまり「意味ある単位」でとらえるべきだ、ということだ。言葉として意味ある単位だから自然に定着・蓄積していくことになるのだ。
 (a) We must be scientific. 科学的であらねばならない
 (b) We are trying to be scientific.科学的になろうとしている
 (c) We have to be scientific. 科学的であらねばならない
 (d) We want to be scientific. 科学的でありたい
これまで何度も指摘してきたように、英語はbe動詞系列と一般動詞系列の2つで成立している。
さらに英語表現には「事実表現」と「情緒表現」の2つに分けることができる。前者は、現在、過去、未来、そして現在完了の4つの時制展開をし、その表現の意味とトレーニングはすでに行ってきた。
 (1) They are scientific. 科学的である
 (2) They were scientific. 科学的であった
 (3) They will be scientific. 科学的になるだろう
 (4) They have been scientific. ずっと科学的であった
「情緒表現」については、次の3つに分類されることはすでに述べてきた。
  (1) 助動詞(情緒動詞)を使った情緒表現---(a)
  ※前置詞toを必要しない強力な意味を持っている。
  (2) be動詞系列の情緒表現---(b)
  (3) 一般動詞系列の情緒表現---(c) (d)
言うまでもなく、今回の「● 子どもの言葉は進化する」、今回の「● 禁止の命令文も表現が拡大する」、そして次回の「● 子どもはいつしか命令形を逆手にとって逆襲する」は、(1) 助動詞(情緒動詞)を使った情緒表現だ。
※オンライン講座受講の方は、副教材 電子書籍 PDF版「話すためのたったこれだけ英文法」の「● 「助動詞+動詞の原形」では英語は話せない」の項をお読み下さい。
● willとbe going toとの関係
be going toは「~するつもりだ」「~する予定だ」と意図や予定を表します。willとbe going toとの意味の差は、willが会話中などで「これから~するよ」といった感じ、be going toは会話の前にあらかじめ予定や意図をして「~する予定となってるんだ」といった感じです。また「~するつもりだった」「~する予定だった」など過去の意図や予定を表す場合は、was[were] going toを使います。
(b) shall[should]の用法
shallは、義務(ねばならない)、命令(~しなくてはならない)などの意味や、特にShall I+原形動詞フレーズ?は「~しましょうか?」(相手の意向を聞く)、Shall we+原形動詞フレーズ?は「~しましょう」(勧誘)で使われます
など

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CHAPTER 3 親は命令形で言葉を教える

● 禁止の命令文も表現が拡大する

次に Don'tで始まる命令文に対応する一群のフレーズを紹介しよう。
お気づきのように先に登場したものに not をつけた表現だが、これらには微妙なニュアンスの違いがある。
  You should not ~    あなたは~するべきではない
  You had better not ~  あなたは~しない方がいい
  You must not ~     あなたは~してはいけない
ここでは、下のものほど強い意味となる。You must not は最も強い禁止の意味を持ち、had better は、「~した方がいい」「~しない方がいい」と日本語に訳しているが、「そうしないとやばいことになるよ」といった少し脅迫的な意味を含み、Don't で始まる命令形より意味が強い。また shouldは日常会話でよく使われる普通の表現だ。
ここでも先にあげた禁止の命令文(46ページから48ページ【イメトレNo.11】【イメトレNo.12】にこれらのフレーズをつけて表現してみてほしい。
 例1 You should not「あなたは~すべきではない」を使って
  You should not   be afraid of me.
  あなたは私のことを怖がるべきではない
            be angry with me.
              :
            go after the cat.
            watch TV too much.
 例2 You had better not「あなたは~しない方がいい」を使って
  You had better not   be afraid of me.
  あなたは私のことを怖がらない方がいい
              be angry with me.
                :
              go after the cat.
              watch TV too much.
 例3 You must not「あなたは~してはいけない」を使って
  You must not   be afraid of me.
  あなたは私のことを怖がってはいけない
           be angry with me.
              :
           go after the cat.
           watch TV too much.

ファンクションフレーズDon'tを、You must not, You should not, You had better notに代えて表現してください。もちろんYouを他の主語にも代えてください。

※be動詞系列の表現
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【イメトレ No.11】 子どもの頃よく耳にする命令 (3)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) Don't be afraid of me!
  私のことを怖がらないで!
(2) Don't be angry with me!
  私のことを怒らないで!
(3) Don't be cruel to animals!
  動物をいじめないで!
(4) Don't be long about it!
  ぐずぐずしないで! / さっさとやりなさい!

※一般動詞系列の表現
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【イメトレ No.12】 子どもの頃よく耳にする命令 (4)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) Don't go after the cat!
  ネコを追いかけちゃダメだよ!
(2) Don't watch TV too much!
  テレビを見過ぎちゃダメだよ
(3) Don't eat too much!
  食べ過ぎちゃダメだよ

(19) Don't open up the door!
   ドアを開けっ放しにしないで!
(20) Don't eat so fast!
   がつがつ食べないで!
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どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 71/90

2016-01-02 15:15:43 | どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか

【どうして日本人は英語を話せないのか?】

「~しなさい」「~してはいけない」といった命令形は、直接的な表現だ。言葉も簡単で理解しやすい。だから子どもたちが幼いうちは親はそんな表現を多用する。しかし子どもの成長にともなって、親は少しずつ表現を変化させる。いつまでも直接的な表現では微妙なニュアンスが伝わらないし、そもそも直接的な表現だけでは人間としての進歩がないことになる。
ただ、とても大切なのは、表現が多様になっても、命令形で身についたフレーズはイメージとして彼らの身についているということだ。

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CHAPTER 3 親は命令形で言葉を教える

● 子どもの言葉は進化する

「~しなさい」「~してはいけない」といった命令形は、直接的な表現だ。言葉も簡単で理解しやすい。だから子どもたちが幼いうちは親はそんな表現を多用する。しかし子どもの成長にともなって、親は少しずつ表現を変化させる。いつまでも直接的な表現では微妙なニュアンスが伝わらないし、そもそも直接的な表現だけでは人間としての進歩がないことになる。
ただ、とても大切なのは、表現が多様になっても、命令形で身についたフレーズはイメージとして彼らの身についているということだ。
それでは親の直接的な命令の表現が、微妙なニュアンスをつけ加えた表現に変化していく例を見ていただこう。親はさまざまな状況や場面に応じてこれらを使い分け、子どもはそれを学んでいくことになる。
  You should ~    あなたは~するべきです
  You had better ~  あなたは~した方がいい
  You must ~     あなたは~しなければならない
先にあげた命令文(41ページから43ページ【イメトレNo.9】【イメトレNo.10】の「子どもの頃よく耳にする命令」)に、これらYou should. You had better, You mustといったフレーズをつけて表現してほしい。
ちょっと例をあげてみよう。
 例1 You should「あなたは~するべきです」を使って
  You should  be more careful.
  あなたはもっと注意するべきです
         be kind to others.
             :
         wash your hands.
         listen to me.
 例2 You had better「あなたは~した方がいい」を使って
  You had better  be more careful.
  あなたはもっと注意した方がいい
            be kind to others.
             :
            wash your hands.
            listen to me.
 例3 You must「あなたは~しなければならない」を使って
   You must   be more careful.
   あなたはもっと注意しなければならない
          be kind to others.
             :
          wash your hands.
          listen to me.

● まったく同じノリで
単純な命令形を覚え、それに微妙なニュアンスをつけ加えるために You shouldや You had better などの一群のフレーズをつける。英語の発想はこのように単純なものであり、その発想を身につけることができたら、自然にその他のさまざまな表現にも拡大していけることになる。言葉は単純なものから複雑なものに展開すべきであって、決してその逆ではない。

命令文(41ページから43ページ【イメトレNo.9】【イメトレNo.10】の「子どもの頃よく耳にする命令」)に、これらYou should. You had better, You mustといったフレーズをつけて表現してほしい。

【イメトレ No.9】 子どもの頃よく耳にする命令 (1)
※be動詞系列の表現
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) Be more careful!
  もっと注意しなさい!
(2) Be kind to others!
  他人には親切にしなさい! やさしくしなさい!
(3) Be quiet for a moment!
  ちょっとの間、静かなしなさい!
(4) Be serious!
  まじめにしなさい!
(5) Be quick about it!
  さっさとやりなさい!
(6) Be careful (of) what you're saying!
  言葉を慎みなさい!(あなたの言っていることに注意しなさい)
(7) Be good (while I'm away)!
  (私が留守の間) いい子にしていなさいね!
(8) Be a bit more intelligent!
  もう少し、頭を使いなさい!
(9) Be reasonable, Tom!
  トム、道理をわきまえなさい
(10) Be true!
  裏切らないでよ!
※以上の命令文にpleaseをつけると「どうか~してください」といった意味になる。
※(7)のwhile I'm awayは、「私が離脱状態になっている間」の意味。
  awayは「離脱状態」を表す。
 (8)のa bitは「少し」の意味。

【イメトレ No.10】子どもの頃よく耳にする命令 (2)
※一般動詞系列の表現
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) Wash your hands!
  手を洗いなさい!
(2) Listen to me!
  私の言うことを聞きなさい!
(3) Take medicine!
  薬を飲みなさい!
(4) Put on your pajamas!
  パジャマを着なさい!
(5) Put away your toys!
  おもちゃを片づけなさい!
(6) Stand up!
  立ち上がりなさい!
(7) Sit down!
  腰を下ろしなさい!
(8) Shut the door!
  ドアを閉めなさい!
(9) Go to bed!
  寝なさい!
(10) Get up at once!
  すぐに起きなさい!/ 身を起こしなさい!
※(4)と(5)の文は、Put your pajamas on!やPut your toys away!とも表現できるが、your pajamasやyour toysが it やthem など代名詞の場合は、次の語順となる。
  Put it[them] on!  Put it[them] away!
(11) Take off your shoes!
  靴を脱ぎなさい!
(12) Get dressed!
  服を着なさい!
(13) Get ready!
  用意しなさい!
(14) Pick up the toys!
  おもちゃを拾いなさい!
(15) Bring the newspaper!
  新聞を持ってきなさい!
(16) Stop talking!
  黙りなさい!
(17) Play quietly!
  静かに遊びなさい!
(18) Come here!
  ここに来なさい!
(19) Turn off the TV!
  テレビを消しなさい!
(20) Feed the dog!
  イヌにえさをやりなさい!
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どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 70/90

2016-01-01 16:25:06 | どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか

【どうして日本人は英語を話せないのか?】

青山繁治氏(独立研究所社長)はある動画で日本人の特性はto be scientific(科学的であろうとする)だと述べられた。その話を耳にしたとき、私はとっさにある高校に派遣されたネイティブであるAETの話を思い出した。あまりに生徒がうるさいので、To be quiet!と大声を上げたことだ。さらに私はあることを思い出した。以前フィリピンから来た若い女性にレポーターがWhy did you come to Japan?と聞いたことがある。彼女たちは口々にこう言った。To be rich!(お金持ちになることよ)
  Be scientific! (科学的になりなさい)
  We are to be scientific! (私たちは、科学的になるべき存在だ)
  Be quiet! (静かにしなさい)
  You are to be quiet! (君たちは、静かにすべき存在だ)
  You have to be quiet! (君たちは、静かにしなければならない)
  We are to be rich! (私たちは、金持ちになるべき存在だ)
  We want to be rich! (私たちは、金持ちになりたい)
  We have to be rich! (私たちは、金持ちにならねばならない)
  We wish to be rich! (私たちは、金持ちになることを願っている)
  Our wish is to be rich! (私たちの願いは、金持ちになることよ)
  We came to Japan to be rich (私たちは、金持ちになるために日本に来た)
以上、これらのtoは「前置詞」、「到達」の意味を表すに過ぎなさい。

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CHAPTER 3 親は命令形で言葉を教える

● Don'tと言われて身構える !

一方、日頃から親に言われる言葉に、Don'tがついている場合がある。子どもは、そのときにはいつも親の眉がつり上がっていることを体験する。そして「そうしないこと」によって親は普通の顔に戻ることを知り、一応は I'm sorry.(すみません)などとうそびきその場を逃れる。
ところでここで注意していただきたいことがある。それは日本の教科書や英会話の本では、決まって次のような表現に Don'tをつけ、禁止の命令文として紹介していることだ。
  Don't complain!  不平を言うな!
  Don't make a mess!  散らかさないで!
  Don't play a trick!  いたずらしないで!
  Don't make a noise! 騒がないで!
このような教え方が、日本人を紋切り型でしか話せなくしている。
状況や場面によっては、「不平を言いたい」とか「部屋を散らかしてやれ」「いたずらしてやれ」「騒ごうぜ」といった表現したいこともある。世の中の人々はさまざま。おかれる状況や場面はさまざまだ。それに応じて多様な表現ができなければ、言葉として役に立たない。
例えば、Don't be afraid of me.(私のことを怖がらないで!)という表現を覚えたら、次のような表現まで拡大するのは当たり前だ。
  Are you afraid of me?
  あなた、私のことを怖がってるの?
  Why are you afraid of me?
  あなた、どうして私のことを怖がってるの?
あるいは、Don't be cruel to animals.(動物をいじめないで!)を覚えたら、次のような表現に拡大することも。
  You are always cruel to animals.
  あなたはいつも動物をいじめてるね
  Why are you always cruel to animals?
  あなたはどうして、いつも動物をいじめるの?
あるいは、Don't go after the cat.(ネコを追いかけないで!)も同じだ。
  You always go after the cat.
  あなたはいつもネコを追いかけるね
  Why do you always go after the cat?
  あなたはどうして、いつもネコを追いかけるの?
 以上の例でおわかりのように、表現を拡大するにはまず「私のことを怖がる」「動物をいじめる」「ネコを追いかける」といった「ひとまとまりの行為や状態」が頭にイメージとして思い浮かべるようになることだ。
英語表現は、単なる無機的な単語の羅列ではない。
ここでも一文丸暗記がいかに効率的でないかわかっていただけると思う。このことをふまえて、次の禁止の意味を持つ命令文を試してほしい。

※be動詞系列の表現
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【イメトレ No.11】 子どもの頃よく耳にする命令 (3)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) Don't be afraid of me!
  私のことを怖がらないで!
(2) Don't be angry with me!
  私のことを怒らないで!
(3) Don't be cruel to animals!
  動物をいじめないで!
(4) Don't be long about it!
  ぐずぐずしないで! / さっさとやりなさい!

※一般動詞系列の表現
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【イメトレ No.12】 子どもの頃よく耳にする命令 (4)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) Don't go after the cat!
  ネコを追いかけちゃダメだよ!
(2) Don't watch TV too much!
  テレビを見過ぎちゃダメだよ
(3) Don't eat too much!
  食べ過ぎちゃダメだよ

(19) Don't open up the door!
   ドアを開けっ放しにしないで!
(20) Don't eat so fast!
   がつがつ食べないで!
※以上の命令文にpleaseをつけると「どうか~しないでください」といった意味になる。
Please don't go after the cat!
Don't go after the cat, please!
※ Don'tを Neverに代えると、もっと強い禁止の意味となる。
Never give up
! 絶対あきらめないで!
(19)の文と、Don't open the door
!(ドアを開けないで!)を比べてほしい。
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