1人1人の存在意義

子供は、自分の意思を伝えるため、泣くというのが仕事のようです。

私の場合、父が泣かせる前に子供の気持ちを理解することをして子育てをした結果、私は泣かずに何でも思い通りになったため、泣くことがなく、結果話もしない子供だったそうです。
その原理がわかってからは、子供が要求するまで待っていたら、しばらくしたら話をするようになったそうです。
泣くのが子供の仕事だとわかっていても、毎日泣き続けられると、喜怒哀楽のある人間だから、親ですらしんどく感じる日がない訳でもありません。
その人その人の立場をみんなが理解し合うというのは、家族という最小の単位でも難しいなあと感じますが…
いつも父は、出会った人を理解するために、統計学を調べるため、誕生日を聞いたりして、客観的に知る努力もしていたなと最近感じることが増えました。