B&B&B

回り道を全力疾走

ハードルを跳ぼうとするな、下をくぐれ!

2007-07-13 18:10:04 | 未分類
なにも、ハードルの向こう側に行くためには、飛び越す必要はありません。
下をくぐればいいのです。


馬鹿と天才は紙一重。       天才バカボンです。




高校生支援プロジェクトが始動し始めました。

高校では、大学のブランドや偏差値ばかりを追い求めて、合格後を見ていない教師や生徒が沢山いる。

シュウカツでいうと、内定さえ取れれば、後の学生生活は遊べると勘違いしている人たちと同じです。

今年、Q大に合格した友達に、今俺がしていることをチョロっと話したら、
『好きやね~、何でそんなに頑張るん?』とか言われました。
俺からすると、『なんでお前はそんなにやる気がないんや?』と思ってしまいます。

そういえば、高校の先生ですら同じような事を言っていました。
『留年してでもレベルの高い大学に行ったほうがいい』と・・・
その結果生まれたのが、そんな大学で何したらいいか分からない人ですか?

今、考えると、アホちゃうか?と思ってしまいます。

一般的に、学校では大学の入り方の勉強は教えるが、大学内の学部、学科についての勉強は個人に任せていますよね。
さらには、そこから見える職業研究も個人に任せています。

プログラマーとはどんな仕事をするのか?
プロデューサーの仕事にはどんなことがあるのか?
銀行員の仕事って?
建築業はどこから顧客が来るのか?
商社がしていることは?

経済学部と商学部の違いは?
経営学科と商学科の違いは?


それぞれ、親や周りからの主観でしか教えられていないため、狭い視野でしか、職業が見えず、学部選択も適当になりがち、そんな具体的な知識が全くない人は、とにかく有名な大学ならどこでもいい、何学部でもいいということで入学する。
世襲制のような職業選択の視野しかない、知識しかない環境でよくも自由に受験なんてさせるな~と感じます。


そして、いくらか大学で勉強した後で、やっぱり、俺はこんな勉強は嫌だと方向転換・・・。さらには退学して受験しなおし、、、そんな人を何人も見てきました。

シュウカツにおいても同じです。
こんなはずじゃなかった。イメージとは違ったと、数年で辞める若者が増加している。



明らかに、教育不足です。知識不足です。


そんなことに問題意識をもった先輩が、高校生にアプローチを仕掛けるプロジェクトを企画し、助っ人として加わる事になりました。

働くとは何だろう?何のために勉強するのか?という漠然とした疑問からはじめて、
具体的な職業教育までもっていけたら、きっとリアルな自分の将来を描く事ができ、学習意欲にも熱が入るのでは?という期待も込めて、今準備中です。

ただ、問題も山積み、
高校サイドと大学サイド、教育委員会の許可が必要なのに、大学側が拒否!!

まぁ戦略はいくらでもありますよ・・・。


俺は、(そして先輩もおそらく)しぶといですから。。。。



オイラは長距離走は得意なんです。昔から。
鬼ごっこでも、足の速い奴を20分くらい追いかけてバテさせてつかまえる戦法をよく使っていましたから。




人が弱っていくのを見るのが面白い・・・・。ケーーーーケッケ・・。




長期戦に持ち込めば戦法はいくらでも出てくる。
押してもだめなら、引いてみる、引いてもダメなら、上げてみる、
絶対に開かないと思っても、考える。

日本の扉はスライド式が基本です。押す、引くではなく、『横に動かす』が正解です。

八方塞がりでも上は開いています。



よっしゃ~、
俺も、もうチョい、もがいてみるか。


テスト勉強・・・。

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