たゆたふこころ

こころのゆらめき 記憶のかけら 日々に織りなす タピスリー

あれやこれ

2012-07-04 08:45:40 | 日記

どのくらい本を読んでいないのだろう。

3ヶ月前後だと推測されるが、不思議と禁断症状はない。

でも、友達に借りている本は、そろそろ読まないと。。。

 

今朝のサンダルは失敗だった。

最近、長時間歩くと痛くなる靴を履いてしまう確立が高い。

インソールも中途半端で、なかなか太刀打ちできないみたいだし、悩みの種ひとつだ。

そして、起床時の右足裏の痛みも解消させるには、やはり、インソールかな。

あー、あれもこれも。。。

 

 

 

 

 

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2012-07-03 08:35:34 | 日記

緩やかではあるけれど、長く続く坂道を上っていた。

先方に女子中学生が二人、自転車を横に並んで立っていた。

立ち話でもしているのかと思ったら、叫声が聞こえてくる。

きゃー、わーー、ぎゃー、ぎゃーわー、わーわーわーと。

それはそれは凄まじい勢いで。

追い越した後、二人の会話から、今、彼女たちに起きている事態を理解した。

どうやら一人の体に虫が止まっているようだ。

でも、二人ともその虫を払いのけることが出来ず、騒いでいたのだ。

ああ、私にも経験がある。

っていうか、いまだにそうだ。

虫は苦手だ。

でも、私なら闇雲に手をばたばたさせて、追い払うだろう。

そういえば、高校の文化祭で、お化け屋敷に入った時のことを思い出した。

一緒に入った友達は、頼もし系だと思っていたのに、入っていきなり暴れだした。

ギャーギャー騒いで、お化け屋敷ごと壊しそうな勢いだった。

出てきたフランケンシュタインが驚いて、マスクを脱ぎ捨てた。

でも、パニクっている彼女には何も見えず、いや、他の何かが見えていたのか、全く収まらない。

困った彼は、その友達と私の手を取り、お化け屋敷の中を一気に駆け出した。

途中、五感で感じた気持ち悪さもなんのその、あっという間に出口に到着。

なんと、頼もしいことよ。

彼が、とっても優しくて強くて素敵な人に見えた。

きっと、彼は仕事より家庭を大事にするタイプだろう。

お化け屋敷を堪能することは出来なかったけれど、いい思い出として残っている。

 

って?

あれま、横道に逸れてしまった。

 

女子中学生二人組を追い越した後、かなりの距離を歩きながら、ちょっとだけ心配になった。

大丈夫かな。

ない勇気を振り絞り、遅刻覚悟で、えいっと私が払い落としてあげるべきだったか?

と、そんなことを考えていたら、後方から声が聞こえた。

そして、しばらくすると自転車に乗った二人が、軽快にすうぃ~っと私を追い抜いて行った。

どうやら、無事、虫から逃れることが出来たようだ。

よかったね。

めでたし、めでたし。

 

これから先、虫は何度もつくだろうけれど、その度に、無事くぐりぬけていけますように。

 

 

 

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