鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

清水寺へ

2014-10-27 | 日記・エッセイ・コラム
最近京都づいておりまして、昨日は清水寺へ参りました。

京阪の清水五条駅を出ると、もうすでに参拝客がぞろぞろと山へ向かう・・・さすがの人出です。


実は、生まれて初めての清水参り。

TVでしか観たことがなかった大舞台など、いろいろ新鮮だったけど

なかでも入ってすぐのところにある随求堂(ずいぐどう)での

胎内めぐり

には度肝を抜かれました!

一応行っとく?みたいな軽いスタンスで臨んだので、余計に。

“ 随求堂(ずいぐどう)では、お堂の下を大随求菩薩の胎内に見立てた、胎内めぐりが体感できます。真っ暗の中を、壁に巡らされた数珠を頼りに進み、この菩薩を象徴する梵字(ハラ)が刻まれた随求石を廻して深く祈り、再び暗闇の中をたどってお堂の上に戻ってくるというもの。
心の生まれ変わり・ルネサンスを体感できる場所として、平成12年(2000)に開設以来、参詣者の人気を集めています。”(清水寺HPより)


もう、ほんとうに漆黒の闇。怖くてたまらないです。

随求石にたどり着いた時には、欲はどこかに飛んでしまって

何をお祈りしたらよいのか、わからなくなっていました。





紅葉まで、あと一息といったところ。


清水寺のご本尊は、清水型十一面四十二臂千手観音像。

33年に一度ご開帳される秘仏で、普段は観られません。

次は2033年とのことで、さて行けるかしら。
コメント
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