鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

坐摩(いかすり)神社 師走大祓

2016-12-31 | アート・文化
坐摩神社の大祓式に参加してきました。


蘇民将来子孫のお札と


お下がりのお菓子。これは夏と同じものでした。

半年間の穢れを祓い
今年一年間のご加護を感謝いたしました。

夏越大祓は式の後に茅の輪くぐりがありましたが
師走大祓は、甘酒を頂いて終わり。
甘酒の甘さが沁みる・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢神宮初詣割引きっぷ

2016-12-30 | 日記・エッセイ・コラム
事務仕事をするために治療所に来ています。
例のごとく、遅々として進みません。

さて、やって来る途中で
近鉄の 伊勢神宮初詣割引きっぷ 購入。
これ年内(=明日)までの限定販売です。
私は大阪難波から乗車するので、関西版。
他に名古屋乗車の東海版もあります。

関西版は¥5,200。
伊勢市駅まで特急で行って帰ってくるだけで
通常¥6,240しますので
この切符を間にかませるだけで、¥1,000の節約。
その他、記念の干支置物を貰えたり(いらないけど・・・)
観光施設の割引などが付いています。

内容は
関西発駅エリア~賢島駅の一日乗車券(松阪駅~賢島駅は乗降自由)が2枚(ゆきとかえり)
発駅~賢島駅(下車駅は自由)の特急券引換券が2枚(ゆきとかえり)
松阪駅~賢島駅(下車駅自由)の特急券引換券が2枚
という構成で
例えば
大阪難波から特急に乗り、松阪駅で下車。
松阪牛のランチを食べ
松阪駅から伊勢市駅まで特急に乗り
伊勢神宮参拝。
伊勢市駅から賢島駅まで特急に乗り
賢島で1泊。
翌日は賢島駅から大阪難波まで特急に乗り帰宅。
なんてことができちゃいます。
もし2日目も途中どこかに寄るとなれば、1日目の松阪牛はパスするか、普通列車に乗れば良いです。

通年販売の 伊勢神宮参拝きっぷ というのもありまして
¥6,600。
ちょっと高くなりますけど、伊勢エリアの三重交通バスが3日間乗り放題です。
あちこち別宮も廻るなら、こちらが良いかもです。

初詣割引きっぷ、利用期間は1月末までOK。
私はお正月明けに弾丸一人旅へ行ってまいります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日仕事納め

2016-12-29 | 鍼灸院クラルテ
すでにお休みに入った会社が多いのか
静かな本町界隈。
無事、仕事納めをすることができました。

明日は月末の事務処理
明後日は坐摩神社の師走大祓で
結局やってくるんですけどね。

*****
ところでお正月は
糖質だらけの食事になりそうなので
朝食をバターコーヒーにする、ってやつを
試してみようかと思っています。

オーガニックコーヒー
グラスフェッドバター
ミルクフォーマー(電動かき混ぜ器)
を注文し
届くのを待っているところ。(年内に届くのか?)

またレポートします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疲労回復は鍼灸

2016-12-28 | 日記・エッセイ・コラム
今朝、通勤電車内で
センテンススプリングの吊り広告をぼんやり眺めていたら
巻頭の小池百合子さんの特集記事に
「疲労回復は鍼灸」
とありました。
(ちなみにマスカラはランコムだそう・・・)

そう
同時にいくつもの事柄を考えたり
スケジュールが秒刻みだったりする頭脳労働者の疲労には
鍼灸がもってこいなのです。
小池さん、さすがわかっていらっしゃる。

もうね
脳が疲れたら、変なクスリに走るんじゃなくて
試しに鍼を受けてみて、と言いたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都へ(5)

2016-12-24 | 白砂糖関係
早々に種明かししますけど
「あの店」ってのは、川端道喜、です。
試みの餅、で見事に振られたお店です。

聚光院(大徳寺)からそれほど遠くないようだったので
これはぜひ何か買って帰らねば、と前日に電話をかけました。
「明日はゆき餅があります」とのことで、それを3つ。
そう、こちらからお菓子を指定することはできません。
その日作っておられるものを譲っていただくのです。
って皮肉ぽく言ってますが、そういうの大好きです。
予約の時間は13:00、としました。

12:30ごろ大徳寺を出発。
道なりに北上して、北山通りを東へ。
時間的には余裕があり過ぎるぐらい。
でも、これまでのことがあるので、油断はできません。

案の定、迷走いたしました。詳細は割愛。

で、またもや汗だくになりつつ到着したのが12:55。
あまりのタイミングのよさに、ちょっとゾワっとしまして
これはきっと、利休さまが導いてくださったのだと思いました(?)。

さて、川端道喜ですが
店構えは、老舗の和菓子店、とは言い難く。
アルミサッシの引戸の向こうに暖簾がかかっているので、ようやくここだと認識できるほどです。
建付けが悪いのか、重すぎる引戸を開けて中に入ると、そこには
―田舎のバスの待合室―
みたいな空間があって、その向こうにもうひとつ引戸があり、どうも作業場らしい。
恐る恐るのぞくと、おば・・・じゃなくて女性が3人
楽しそうに仕事をされていました。

「13:00に予約した者です」って声を掛けると
キレイに包まれたゆき餅が出てきました。

ラベルが手書き!

このお店
店構えやらの見てくれは悪いし、様々メンドクサイけど
中で仕事をされている方たちの雰囲気がすごく良くて
いわゆる「良い気」が流れていて(またそんなこと言って、って言われそう)
ほんのり幸せな気分に。ぜひまた来よう、と思いました。


お店の入り口には、こんな貼り紙。

さあ、一目散に出町柳へ。
途中、良さげなカフェや、行列の出来てるみたらしやさんやらを横目に
ひたすら帰路を急ぎました。
自転車を返却して、京阪の駅に着くと
ちょうど13:30発淀屋橋行きの特急が発車するところ。すかさず飛び乗り
早くゆき餅が食べたい一心で、電車の中でも走りました。

はい、そんなゆき餅のお姿です。


ちっちゃ。しかもなんの変哲もない。と思いきや
一口食べて、お、おいしい・・・とココロを打ち抜かれました。
中はこし餡です。
単に上品な、ってわけではなく
とても小豆の香りがします。甘すぎず、うす甘くもない、よい塩梅の甘味。
これは一年に一回ぐらいは食べたいわあ。

うちの母は
「あと2,3個いけちゃう。また買ってきて。」と、のたまいましたが
それは聞こえないふり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする