初釜
先週の日曜日は
お茶の先生のところの初釜でした。
ええ、昨年からまったく進歩していません。
着物の着付から、所作から、なにひとつ。
着付については、お正月に練習してみたものの
しっくりこなくて、当日の火事場のばかヂカラ瞬発力に委ねてみたんですが
甘かった。
まさかの事態(帯の手先とたれを間違えて逆に巻いた・・・一からやり直し)勃発。
自分を過信するな、と強く戒めました。
出発の3時間前起床にもかかわらず
駅までダッシュしなきゃなんないのは、もういい加減なしにしたいです。
あと、初釜をはじめ稽古茶事では、毎回きっちりとした懐石を出してくださるので
ぼちぼち慣れてもいいはずなのに、未だマゴマゴするのよね・・・。
とにかく着物巻き付けて、時間に間に合い
目立たないようちんまり座って
ようやく散会。
家にたどり着いて、やれやれ・・・とコート脱いだら
お太鼓が落ちて、舞妓さんみたいにダラリの帯になっていたのは、いつからだ?
(帰りにコートの中で起きた出来事だと思いたい)
恒例のお目汚し。
サーモンピンク たたき染色留訪問着
モスグリーン 花丸蜀江文唐織袋帯
白茶 紋綸子帯揚げ
灰桜 平組帯締め
雨の予報でしたがなんとかもちました。
朝起きて、雨だったら
もう一回着て洗いに出そうと思ってるやつを着て行こうと考えてました。