鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

近頃の本読み等

2015-01-28 | 本と雑誌
今、これを読んでいます。

マイ仏教 (新潮新書)
みうらじゅん
新潮社

いまだMJ(みうらじゅん)ブームが私の中で燃え上がっております。

なぜ今ごろ・・・とよく言われます。

ちょっと前までは、みうらじゅんとマサ伊藤の区別すらつかなかったのに・・・。

1.みうらじゅん
2.岡田 准一(V6)
3.大倉 忠義(関ジャニ∞)

という、自分でも驚きのランキングです。


さて、ZOZOTOWN で、BRUTUS「夢の値段」みうらじゅん福袋が申込み受付中。

申込みませんけど。

ただ、服の後ろに写っている本棚と、テキトーなハンガーが面白く

企画終了になっても写真が見たいというだけで

BRUTUS買いました。
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マヌカハニー

2015-01-24 | 養生法
“そうは見えないけど実は超インテリ”なH女史に

恥ずかしげもなく、・・・のことを話したら

「マヌカハニーって効くらしい」と、予想外な助言を頂き

試し始めたのが昨年の10月。

これが効いたのか、孔最(・・・の特効穴)の灸が効いたのかはわからないけど

あっという間に治ってしまって

でも、マヌカハニー、相変わらず続けています。


マヌカハニーって

ニュージーランド原産マヌカの花から採れる蜂蜜で

極めて殺菌力に優れているため

歯周病菌や風邪ウイルス、はたまた胃の中のピロリ菌まで駆除してくれるというウワサ。

にもかかわらず、イ〇ジンのように粘膜を荒らしたりしないところがいいんです。

で、マヌカっていうのは、アロマテラピーをされる方ならよくご存じの

ティートリーオイルが採れる木で、なるほど、菌に強そうです。


摂りかたは

朝、起き抜けに、何も口にしていない状態で

小さじ一杯のマヌカハニーをペロリ。

すぐ飲み込まず、口腔内に広げ

じわじわ咽喉に送り込む感じです。

(その後、30分くらい置くのが良いとのことですが、時間がなく、すぐ朝ごはん食べてます)


購入時の注意点は

ラベルにUMFとかMGOという基準が表示されているので

UMF10+もしくはMGO100以上の物を求めるという事。

UMF10+でフェノール水溶液10%と同等の殺菌力を持つらしいです。

気になるお値段は、UMF10+のものが250g(ジャムの小瓶程度)3,000円前後と

蜂蜜にしては高っ!のようですけど

一日小さじ一杯ぐらいのペースだと、一か月以上もちます。

口内炎や咽喉のイガイガにも効果テキメンで、下手な薬よりよく効くから

ぜひ一家に一個。

薬の飲めない妊婦さんにもおすすめします。(但し、蜂蜜なので1歳未満の乳児には禁忌)


始めた当初は、成城石井でセールなんかもやってたんですけど

インフルエンザが流行りはじめて、品薄状態に。

今はネットで買っています。



これとお灸とで、インフルエンザの季節を乗り切れますように!
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チョコ募金

2015-01-22 | 日記・エッセイ・コラム
とても素敵なことを教えて頂いたので、急いで書きます。
NPO法人日本イラク医療支援ネットワーク JIM-NET が、毎年この時期に行っている「チョコ募金」。
このJIM-NETとは、イラクで苦しむ小児がんの子どもたちを支援するNGO・企業が集まったネットワークNGOです。
代表は、医師の鎌田實さんが務められています。2004年からの活動です。

がんの子どもたちがイラストを描き、それをプリントした丸い缶の中には、六花亭のハートチョコが5つ10こ(2015-2-4訂正)入っています。
2,000円寄付すると、チョコ缶が4こ貰えるのです。





集まった寄付で病気の子どもたちを救うことができ、私たちはわずかながら貢献ができ、チョコを貰った人は美味しい。
みんなが嬉しいチョコ募金です。

このチョコ募金は
○イラクの小児がん医療支援
○シリア難民妊産婦支援
○シリア内線にまきこまれ傷ついた人たちの義肢の支援
○福島の子どもたちを放射能から守る活動
に使われるとのこと。

私もさっそく申し込みました。
毎年1月末ごろにはなくなってしまうそうです。申し込んでみようと思われる方はお早めに!
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大寒

2015-01-20 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、二十四節気の「大寒」。

小寒から立春までを「寒中」と呼び、大寒はそのど真ん中

一年で最も寒い頃であります。

大寒の朝に汲んだ水は一年腐らない

とか

大寒に産まれた卵を食べると、一年健康に過ごせる

などと言われますが

これってつまり、冷蔵庫のない時代の生活の知恵だったのかな、と思います。


今の時季

味噌を仕込むのもよいらしいし、日本酒も“寒仕込み”。

余計な雑菌が入らず、麹がいい具合に育つんだそうです。


そうそう、口紅も。

江戸時代、寒中に製造された紅は、一年で最も品質が良く、薬効が高いとされました。
「口中の虫を殺す」「唇の荒れに効果がある」と、女性達は、この時期に競って紅を買い求めたそうです。

当時の紅屋は、寒中の「丑の日」を選んで大売出しの日とし、紅を購入したお客様に、景品として牛の置物を配りました。
天神様で名高い「撫で牛信仰」に関連させ、縁起物として配ったのです。

この牛の置物に赤い座布団を敷き、神棚に供えて拝むと、その一年は着物に不自由しないという言い伝えが広まり、さらなる人気を集めたようです
》(伊勢半本店HPより)

寒中丑紅ですってよ。プロモーション上手!
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土用灸

2015-01-19 | 鍼灸院クラルテ
一月は往く(“い”ち月は“い”く)
二月は逃げる(“に”月は“に”げる)
三月は去る(“さ”ん月は“さ”る)

って、巧く言ったものだと思います。本当にそんな感じですもん。

はっと気付けば、今月も下旬にさしかかっておりました。


そして

17日から冬土用に入っております。(立春の前日=節分の日までです)

暦の上では冬から春への季節の変わり目、体調を崩しやすい頃です。

なので

クラルテでは毎度おなじみの土用灸。

余程お灸のお嫌いな方、刺絡のみの方を除いて、どこかしらにお灸をいたしますよ。
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