ソロ旅2日目。
チェックアウトの手続きを取りながら
外を眺めていたら
昨日は閉まっていたお向かいの 亀末廣 が開いている!
自宅へのおみやげ(≒自分へのおみやげ)を買おう!
と、出口へ向かっていると
走り寄ってきたホテルスタッフに「タクシーお呼びしましょうか?」と
声を掛けられ、面食らうなど。
「いえいえ大丈夫です(なぜなら今からお向かいにお菓子を買いに行くから)。」
と答えたものの
なんで?という疑問が頭をもたげる。
特に大きな荷物を持っていたわけでもないのに(トートバッグ1個)
なんで?
実は私、自覚がないだけですごく老けて見えるのかも
とクヨクヨしてたんですけど
後から
「もしかしたら、母が付いて(憑いて)来てる?」
と思ったりしました。
まさかのオカルトですが、今回のソロ旅、なぜかあちこちで妙に親切にされたんですよね。
きっとそうだ。
会いたいなあ。
さて、亀末廣では
「京のよすが」と迷いに迷って、季節限定の「幼な木」を買いました。
限定に弱いのよ。
どういうわけか箱の写真しか残っておらず。
あれこれ撮ったはずなのに。
幼な木、貴重な白小豆の餡を、生地で挟んで焼いてある
しっとりビスケット様のお菓子で
お茶にはもちろん、コーヒーにも合いました。
箱がこれまた秋田杉に焼き印が入ったもので
末富の缶かん以上に捨てづらい!
(あともう少しつづく)