鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

カレー

2021-10-30 | 本と雑誌

稲田 俊輔著「おいしいもので できている」読了。

イナダシュンスケさんのことは「30分チキン」で知り、以来ファンなんですが
この本、「パラレルワールドのもう一人の私が書いたんじゃ!?」ってぐらい
深く共感しまくり。
言葉のチョイスや文章のリズムも好き。


イナダさんといえば、カレーなんだけど。

この間、家で食事の支度をしていて
父に「今日はカレイ(の煮付け)。」って言ったところ
いつも地蔵みたいに“ぢっ”としてるくせ、急にソワソワ動きだして
「ご飯チンしないと。」「どれによそったらいいのかな。」とか言ってくるので
「は?いつも通りでしょ。」と答えてから「あ!」とピンときて
「カレーじゃないよ、カレイだよ!」って言ったら

明らかに落胆して、しょんぼりしてる・・・。
えー。全然カレーの匂いしてへんやん。醤油と味醂の匂いやん。
ていうか、そんなにカレーが食べたいんですか。

・・・食べたいそうです。
おじいさんでも、やっぱりカレーが大好き。さすが国民食。
私、最近、自分が主食を控えているもので、カレーは作ってこなかったんですが
なんだか可哀そうだから、今度作ることにしました。

で、そこはスパイスカレーではなくて、オーソドックスに「ヒデキ、カンゲキー!(R-50)」のやつですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レジリエンス

2021-10-29 | 日記・エッセイ・コラム

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。
今日が最終回でした。

最初は確かに坂口健太郎めあてだったんですけど
だんだんドラマ自体にはまっていって
朝、バタバタしてて観そびれた日なんかは
夜にBSの再放送を観るぐらい、面白かった。

喪失・悲嘆・回復・再生 が盛り込まれていて
受講中の社会人講座で学んでいる内容にもリンクしていました。

ラストは希望。
マスクなしでハグして、手を繋げる世の中になっているのかな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マザー・オブ・マーシー

2021-10-28 | 白砂糖関係

到来もの。
大分県竹田市の菓子舗 但馬屋老舗
美術家 ミヤケマイ のコラボレーションで生まれた落雁「マザー・オブ・マーシー」。
美しいお菓子です。



マリア様のはミルク味。十字架のはミルクミント。


抹茶ミルクってものが存在するぐらいだから、合うに決まってる!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソロ旅(AWAJI2021)ー5ー

2021-10-27 | 日記・エッセイ・コラム

再び、あわ神あわ姫バスに乗り込み
江井を後にして、淡路夢舞台に向かいます。

2000年に完成した複合リゾート施設。
安藤忠雄氏の設計です。

平日だったからなのか、もう夕方近くになっていたからなのか
閑散としていて、ちょっと怖かった・・・。
飲食店も、カフェが一軒開いているだけ。他は休業中のようでした。
そのお店で、一人しょんぼりと、軽く食事を摂りました。

あ。そういえば、パ〇ナのオフィスがありましたよ。


安藤忠雄の海の教会。意外としょぼい

なんだか思ってたほどではなかったので
早々に切り上げて、ホテルへ。
夢舞台の敷地内にある、グランドニッコー淡路 に泊まりました。
(以前ウェスティンだったのが、今ニッコーになってます)

当初、別のホテルに泊まろうと考えていたんです。
そのホテル、"何もしないことを楽しむ旅"ってのがコンセプトらしくて、「おー!賛同します!」って感じだったんですが
朝ごはんが、バスケットに入ったパンとかジュースとか・・・。

1日の始まりはO&B(Oceanfront&Breakfast)STYLEで、ステイゲストのみがお楽しみいただける地産地消の朝食を。
オーシャンフロントのお部屋では、多彩な表情をみせる海にうつる大空とつながった風景を楽しみながら
まるでプライベートビーチで過ごしているかのようなゆったりとした朝時間。
もちろんお天気のいい日には、バスケットをもって海辺で食べるのもおすすめ。

っていうね。ちょっと違うんよね。

で、グランドニッコー淡路にしました。
楽天スーパーセールの時に、ちゃっかりお得なプランを予約しましたよ。

はい。こちらが朝ごはん。ビュッフェです。間違いない。
ちゃんと「目の前で焼いてくれるオムレツ」ブースもありました。
おかわりしたかったけど、それは我慢。


テーブルからの眺めもよし。

朝ごはん食べて、支度して、チェックアウト。
ホテル前から三宮行のバスに乗り込み、弾丸ソロ旅終了です。
お付き合いいただきありがとうございました。

(おわり)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソロ旅(AWAJI2021)ー4ー

2021-10-26 | 日記・エッセイ・コラム

さて、あわ神あわ姫バス(時計回り)に乗り込み
次に向かいますは、江井。
漁港でもあり、「線香」の町でもあります。
淡路島は、線香の生産量日本一なんだそうです。

日本書紀には
香木が淡路島に流れ着き、とても良い香りを放ったので、朝廷に献上された
との一節があるそうで
伝承地と伝わる枯木神社には、香木が御神体として祀られているとのこと。
(ブラタモリでもやってた記憶あり)

で、それがなに?ってことなんだけど

MINOU インセンスホルダー

(H.P. FRANCE のサイトから拝借)

H.P. FRANCEで取り扱っているパリの陶器工房 ASTIER de VILLATTE のインセンス(お香)は
淡路島で作られているらしい。
しかも、広玉堂の石井廣志さんらしい。知らんけど。

インセンス AWAJI
(H.P. FRANCE のサイトから拝借)

そこで、広玉堂のある江井まで足を延ばしてみたのです。
線香買おうって思って。短絡的ですね。

結果は・・・釣果なし!
どこも工場ばかりで、お店がなかった。
広玉堂にいたっては個人のお宅でした。
(今も手作りで、大量生産でないところが良いのね。フランス人好みね。)

わざわざやって来て、かなりガッカリしたんですが
宝来堂って和菓子屋さんを見つけて、そこで自宅へのおみやげ(≒自分へのおみやげ)を買ったところ
とても美味しかったので、良しとしよう。

(ひたすらつづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする