タイトルの意味は
Retired(引退した) Extremely(超) Dangerous(危険人物)
ブルース・ウィリスが、元ＣＩＡ職員で、今は年金で暮らす主人公を演じています。
ブルース・ウィルスって、そんな年！？ って思ったら
５５歳だそう。
ジイサン呼ばわりされるのは、少々可哀相かも・・・。
まだまだアクション冴えてます。
はちゃめちゃアクションコメディなんですけど
モーガン・フリーマンとか、ジョン・マルコビッチとか
出ているだけで、映画が上等になる感じの俳優陣。
なかでも「クィーン」という作品でアカデミー主演女優となった
ヘレン・ミレンが素敵！
引退したＭＩ６エージェントという役柄で
その名も「ヴィクトリア」というのが可笑しいです。
映画を観ながら
スパイなんて辛い仕事、誰がどういういきさつでなるんだろう
と考えていたら
ＭＩ６(イギリス情報局秘密情報部)は
ウェブサイトで工作員の募集を行っているとのこと。
案外、普通なのですね。
監督：ロベルト・シュヴェンケ
主演：ブルース・ウィリス
ちょっとＳっ気のある友人から
「王様ゲームパーティをしましょう」とメールが来て
何事かと怯えていたら
エピファニー（公現祭）という西欧のお祭りのことでした。
イエス・キリストが生まれたのがクリスマス（降誕祭）で
イエスの下に東方の三博士が訪れたのがエピファニーだそうです。
陶製のお守り（フェーヴ）を入れて焼いたパイ（ガレットデロワ）を切り分け
自分の分にフェーヴが入っていた人がその年の王様。
何かいいことがあるらしい。
扇町のラヴィルリエにてガレットデロワを手に入れ
もうすぐアラフィフな独身女子4名が
友人宅に集ってのエピファニー。
めっぽう楽しかったです。
フェーヴ、当たらなかった・・・。
カトリーヌ・ドヌーヴがほんとにチャーミングなコメディです。
冷たい美人というイメージだったけど
身体も雰囲気もすっかり丸くなった感じ。
原題は「POTICHE(飾り壺)」。
妻は美しくして床の間のお飾りのようにしておけばよい
という古い考え方への反発がテーマです。
ドヌーヴの映画「シェルブールの雨傘」へのオマージュが
盛り込まれてるそうですが、もしかしたら「昼顔」も!?
監督：フランソワ・オゾン
主演：カトリーヌ・ドヌーヴ
ようやく観にいきました。
直子役の菊池凛子がすごいです。
一緒に行った友人が
「凛子、ぶっさいくやなー」ってつぶやいてました。
それぐらいすごいです。
原作をずいぶん昔に読んだんですけど
ストーリーはほとんど忘れていました。
なので、新鮮な気持ちで観ることができた反面
意味がよく理解できず・・・。
これからもう一度読み返してみます。
監督：トラン・アン・ユン
主演：松山ケンイチ 菊池凛子 水原希子
いま、スケジュール帳に
目標や夢を書いたり
日々の記録をつける人が
案外多いらしいですね。
手で書いて、事あるごとに開いて見る
ということで
常に意識をすることになって
良い効果を生むとのこと。
手帳の効果的な使い方に関連する本も
いろいろ出版されているんだそうです。
なるほど。というわけで
ここ何年かは、予定を携帯に入れていて
手帳を使っていなかったけれど
今年は買ってみましたよ。
“美人”というのに心つかまれた(笑。
普通の西暦カレンダーに
旧暦の日付と、月の満ち欠けが付いています。
見開き半年、ひと月、週の3パターンに分かれているので
用途別に使えるし
月の満ち欠けと体調の関係、なんていうのも判って
なんとなくおもしろいです。
予定・覚え書き・目標・記録と
なんでも書き込んでます。
そして、今月のクラ通は
ココからヒントを頂きました。
