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赤大豆のおいしさのその秘密は一体どこにあるのでしょう?

2011年08月22日 | 一般社団法人丹波ふるさとネット
私、Facebookしています。それに赤大豆のこと書きましたら

黒豆いがいにもそんなかわり種があったとは!と驚かれましたので、
もう少し赤大豆の記事の引用させていただきます。

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赤大豆は非常に美味しい豆としてその名前が知られているのですが、その秘密は一体どこにあるのでしょう?

実は美味しさの秘密は大きく分けて二つあるんです。

まず一つ目は、その薄い種皮にあります。

普通の大豆の種皮は非常に硬く分厚い種皮をしているのですが、赤大豆の種皮は非常に柔らかく薄い種皮をしているんです。

ですから、赤大豆の料理を食べた時に皮によって歯ざわりが悪くなることがなく、すっと歯を通るんです。大豆の皮がきらい、というお子様でも安心して召し上がっていただけます。

美味しさの二つ目は、赤大豆のアミノ酸組成にあります。

美味しさの指標となるアミノ酸(グルタミン酸、アスパラギン酸、リジン)の含まれる量が、丹波の黒大豆と比較しても、2倍~3倍もの量(3種のアミノ酸の合計値)が含まれているんです。

この旨みが赤大豆の味の秘密なんです。

赤大豆のすごいところは、他の大豆と比べて、ぐっとアミノ酸量が多いことです。

しかも、リジンは人間の体内では生産できないアミノ酸で食品から摂取しなければならない「必須アミノ酸」と呼ばれています。

この必須アミノ酸のリジンが赤大豆にはたっぷり含まれています。

赤大豆には体内で生産できない必須アミノ酸がたっぷり含まれています。
赤大豆には旨みの成分であるグルタミン酸がたっぷり。だからとっても美味しいのです。

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