記録更新

2010年03月08日 | ジャカルタ通信
昨年の1月から昼飯を朝自分で作ったオニギリ2個(約半合)で1年間過ごし、約5kgのダイエットに成功し、今年もそのまま続けている。
今日はジムで汗を流した後とはいえ、新記録達成。
この記録は多分高校卒業時の体重とそれほど変わらない数字だと記憶している。
目指す68kg切りも夢ではないだろう!!
還暦まで後2年を切ったが、還暦には高校時代の体重に戻すべく、精進していくつもりです。
ちなみに今日の体脂肪率は

2010年初ダイブ

2010年03月07日 | ジャカルタ通信
今回はジャカルタで知り合ったダイビング仲間のK夫妻とトランベンのミンピをベースとした4回/日の合計8本。一日4本はシュミランのクルーズ以来で、久しぶりに合宿ダイブの趣でしたが、クルーズと違いミンピ・リゾートというホテルがベースなのでダイビング後はすぐのシャワーを浴びて、のんびりとリゾートで過ごせるのが最高。
ここではリゾートの目の前の、ドロップオフと世界的に有名なリバティー・レックに簡単にビーチエントリーできるのがいい。また、ジュクンというボートで近くのエメラルダやスラヤへも20分以内で行くことができる。


K夫妻は二人ともDMで奥さんはシパタンでガイドの経験もあるというベテラン。
素人ダイバーとしては何とも心強いダイビングで、今回初挑戦の45mのディープダイブも問題なく安心して楽しむことができました。

最初の写真はスラヤのフリソデエビで、下の写真はコールマンシュリンプ。こちらは夫妻が必死になって探してくれた一品で、私にとって今回のダイビングの目玉となりました。


今までの沈船ダイビングはだいたい10時過ぎ頃から、ダイバーが集中する時間帯に2本潜って帰るというものでしたが、ここミンピ泊の場合は早朝と多くのダイバーが帰った後の夕方に潜れるのが味噌で、魚たちの動きや出てくるものがちょっと違います。早朝は魚たちが活発的に餌を探して動きま回り、夕方は太陽が傾くこともあり、何とも静かでマッタリした雰囲気です。
そんな中、夕刻であったいつものギンガメトルネードは圧巻でした。


以下、水深40m付近のアケボノハゼ、水深30mのハタタテハゼとネジリンボウ。
その他。いつものパンダチョウチョウウオやドーリー。





シンガポールマラソン2009

2009年12月08日 | ジャカルタ通信
昨年に引き続き今年も走ってきました。
半年ほど前からネットで申し込み、気持ち的にはかなり盛り上がっていたのだが、結果は惨憺たるものでした。
前々日の夜にシンガポール入りし、前日にレースパックを取得。なんとゼッケン番号が44441。後、3人後ならばミラクル番号。でも、かなりラッキーな番号だと無理やり納得させてレースに臨んだのだが・・・。(ちょっと、不吉な気がしないでも・・。)
しかし、人生の三分の一が酒と煙草の日々じゃ、推して知るべし。
それに輪をかけて今回は1週間の風邪と腰痛に悩まされ、生まれて初めての針治療も効果なし。
腰痛からどうしても余分なところに負担がかかり、後半は太ももが痛み数百メートル走っては歩きの状態で、最初から歩いていてもこれ以上のタイムは出せたのではと・・・。
挙句の果ては、レース終了後ホテルへ戻り体内に凝縮された水分を排泄すると・・・。
又しても・・・。
初めて経験した時はびっくり仰天で、病院で検査してもらったのだが、激しい運動をした後には偶にこういうこともあると・・・。
そういう訳で、あまり、気にしないことに。
又、生き延びて来年も挑戦できればと懲りずに思っている極楽とんぼ・・でした。



一応、完走のメダルを貰い満足の人生2度目のハーフマラソン顛末記。

デビュー

2009年10月18日 | ジャカルタ通信
創立記念パーティーで日本人全員がステージ上で第二の国家といわれている「INDONESIA PUSAKA」という歌を合唱。
衣装で驚かそうと両国の国旗の色から紅白のスーツをこの日のために特注。
ちなみに値段は日本円で3千円弱。



何とかトチらずに演奏し、みんなからは和製エリック・クラプトンと!
こちらインドネシアでは五輪真弓の「心の友」という歌がとてもポピュラーで人気があり、密かに練習したのだが披露するチャンスがありませんでした。

Lebaran Holiday 2009 in Cebu

2009年09月27日 | ジャカルタ通信
今年のレバラン休暇は3年ぶりのセブ島滞在。9月18日にセブ入りし3年ぶりの旧友との再会。その夜は空港から飲み屋に直行し、ジャカルタでは最近飲めない日本酒を久しぶりに飲みすぎてしまった。
2日間を旧友の家に泊めてもらいマクタンの『エメラルドグリーン』 <http://www.emeraldgreen.info/contents.html> を利用してヒルトガン、ナルスアン、タンブリフィッシュでダイビング三昧。3日目にセブで家族と友人家族を出迎え、セブシティーの『Montebello Villa Hotel」で一泊し、その後旧友が4年ほど前にオープンさせたダイビング専用リゾート『Rubi Resort』 <http://www.lubi-resort.com> でのんびりと過ごしました。
以前のブログでも紹介したがこのリゾートはセブ島最南端リロアンの手前に位置し、ビサヤ諸島のメインダイビングポイントをカバーしている。近くはスミロン島、東はバリカサグ島、そして南はアポ島まで約2時間圏内で行くことができる。
ここの素晴らしいところは、リゾートにショップが併設されていて、海が荒れていない限りは目の前の海からボートに乗り込め、帰りも船から降りればすぐに部屋の暖かいシャワーを浴びれることである。今回、一緒に潜った女性は帰ったらすぐに暖かい湯につかれるようにと、帰る間際にバスタブにお湯を張っておいてもらうサービスまでしてもらっていた。こんなきめ細かいサービスもここのいいところである。


<Diving Log>
250本目19/Sep/2009 ヒルトガン島 
251本目19/Sep/2009 ヒルトガン島
252本目20/Sep/2009 ナルスアン島
253本目20/Sep/2009 ナルスアン島
254本目20/Sep/2009 タンブリフィッシュ
255本目23/Sep/2009 スミロン島    
256本目23/Sep/2009 スミロン島    
257本目23/Sep/2009 スミロン島    
258本目24/Sep/2009 バリカサグ島   
259本目24/Sep/2009 バリカサグ島   
260本目24/Sep/2009 バリカサグ島   
261本目25/Sep/2009 アポ島      
262本目25/Sep/2009 アポ島      
263本目25/Sep/2009 アポ島      
  

☆思いもかけず250本記念に特大ケーキをプレゼントされ感激!!
 竹谷さんありがとう!



☆ヒルトガンのローニンアジの群れ



☆ヒルトガンのパープルビューティーと海の青



☆スミロンのヒレフリサンカクハゼ



☆スミロンのニチリンタテハゼ



☆バリカサグのヤマブキハゼ



☆バリカサグのオオウチワとパープルビューティー



☆アポ島のタイマイ



☆アポ島のギンガメアジ



☆そして最後にめったに見られないアポ島でのマンタ遭遇



ガイドの竹谷さん、カズマ君、ユウキちゃんありがとうございました!!

クリスタル・ベイでのマンボウ狙い

2009年08月18日 | ジャカルタ通信
4年連続で独立記念日の連休はバリ島でのダイビングでした。

いつもは一人だが、今回はジャカルタのダイビング仲間4名とヌサペニダとテペコンでのマンボウ狙いに挑戦。実は7月もヌサペニダ・クリスタルベイでマンボウを狙ったのだが、潜って20分ほどで流れにはまってしまい、敢え無く最後は漁船に拾われるというアクシデントを経験したため、多少不安を抱えながらも流れに注意してガイドについていく。水深20mぐらいのところで流れが強くなり、岩につかまってマンボウが出てくるのを待っていたのだが、仲間の一人が何故かエアー残圧が残り少なく、急遽ガイドから浮上の合図。自分のエアーも残り50になっていたため浮上することに納得。

ところが、岩から手を放してガイドがいるほうへと流れに逆らって離れたとたん、急なダウンカレントに見舞われ、錐揉み状態で深場に引き込まれると同時に渦巻き状態に。エアーが回りに滞留して視界が利かず、自分ではどういう状況か判らず、ひたすらBCにエアーを入れてなんとか浮力を確保するのだが、当然ながら段々と急浮上になり、これではいけないとエアーを抜くと、またしても深場に引き込まれそうになる。残圧計の針も急激にゼロ近くになっており、かなり焦りながらも、何とかアップダウンを繰り返しながら安全停止を無視して海面に浮上したのでした。

いや~聞きしに勝る強烈なクリスタルベイでのマンボウ狙い。

流石に2本目もここでという人もおらず、SDポイントへ。ここはドリフトダイブとのことでしたが、ドリフトはドリフトでもビュンビュン流れて結構激しいものでした。

2日目はテペコンとミンパンでのマンボウ狙いでしたが、潮目が悪く水温も下がらず透明度も悪く不調。この状態ではとのことで、3本目はパタンバイでのんびりと、と思いきや更に透明度も悪く、思いもよらずに水温は23度という過酷なダイビングとなってしまった。

そんな中で、今回のG10 3題。






久しぶりのブログ

2009年08月02日 | ジャカルタ通信
昨年の12月以来のブログです。
インドネシアに来てから3年3か月が過ぎ、最近はあまり変化のない生活にブログの更新も怠けていました。あれから、何もなかったわけではないのですが、日々の生活での気力がいまいちでした。
何か新しいことに挑戦しないと気がすまない性分なのですが、どうも根っからの飽き性で色々と手を出すのですが何事も人並み以上で終わってしまうのです。
そこで、過去にやったことをもう一度ということで、若かりし頃に多少夢中になったギターに再挑戦しはじめました。どうせなら、いいものをということで買ったのがこれです。アコースティックですがアンプににも接続できる仕様で結構気に入ってます。チューニングもデジタルで調整できるため、昔のように音叉を使ったりする必要がありません。インターネットで昔のフォークなどの楽譜をダウンロードして独り楽しんでます。


飽きっぽい性分とはいっても、ダイビングは12年、再開したジョギングは4年半も続いていおり、これだけは死ぬまでやるつもりです。普段のジョギングだけでは一向に体重が減らないので、今年になってから昼食をほぼ毎日、自分で握ったオニギリ2個だけという生活を続け、瞬間でしたが71.8kgという数字が出、目標の70kgも夢ではない今日この頃です。

シンガポールマラソン顛末記

2008年12月09日 | ジャカルタ通信
期待に胸膨らませていたシンガポールマラソンだったが、結局のところあまりトレーニングもせず不安をかかえつつ、前日にシンガポール入り。
宿はスタート地点に歩いて行ける距離で安い所を探し、チャイナタウンにあるホテル1929。


まずはレース・エントリー・パックを貰いにチャンギ空港からMRTで一駅めのExpoへ。ICチップタグ、ゼッケン、ランニングシャツなど受け取る。ゼッケン番号は39831。

まずはホテルへとMRTでOutramPark駅まで約40分。
事前にネットで大体の場所を把握して歩いて行けると思いきや、天性の方向音痴でなかなか辿り着けず、挙げ句の果ては雨が降り出し、しょうがないと結局タクシーを拾う。
折角なので、タクシーの運ちゃんにマラソンコースの地図を見せてコースを下見。ハーフの21kmでも車で約1時間もかかり、何となく大変な距離である事を自覚し、不安がつのる。


翌朝、5時の目覚ましで起床。
5時半にホテルを出て徒歩でスタート地点のEsplanadeへ向かう。
約15分ほど歩くとスタート地点へ向かう人たちに出くわし、40分ほど前にスタート地点へ到着。
フルマラソンは5時30分スタートだというのに、ハーフのスタートまじかという時間になっても、まだフルマラソンをスタートする人がいるのには驚きの東南アジア的時間感覚。
まだ、夜が明けない暗い時間で海からの心地よい風が吹く中を予定どおり6時半にスタート。


EsplanadeからMarinaBayを廻って、またEsplanade前に戻ってきたところで3kmの表示。『え~!まだ3km? ちょっとやばい!』 大観覧車のSingapore Flyerの地点で早くも、根性なし!その後は、折角高い金を払って参加してるのだからと、自分に言い訳しながら3時間の市内観光気分でFinishのCity Hall。

結局、男子の中で4649/6339という情けない順位でした。


余談だが、今回泊まったホテルは日本のビジネスホテルの上をいく、究極のミニマイズルームで面積10・あるかないかというスペースで、究極のシャワー付きトイレと究極の冷蔵庫にはビックリ。

Lebaran Holiday in Perth

2008年10月07日 | ジャカルタ通信
今年の断食(ラマダン)明け休暇では過去の到達点としては最南端となる、オーストラリアのパースへ行ってきました。ジャカルタからは4時間弱だが、いいフライトがとれず午前1時発で早朝6時過ぎに到着で、帰りは午後8時半発で夜中の12時着というハードな旅となってしまった。
その代わり3泊4日の滞在だが非常に効率的でした。

 
  これは『スワンベル』と言われパースでのシンボルタワー。
  それほど高い塔ではないが朝日を浴びて非常に美しいシルエットを見せてくれた。

 パースの街はこじんまりとしたヒューマンスケールでとても心地よい。
 市内には3種類のルートでCATといわれる無料バスが走っていて、これを利用すれば市内のほとんどは網羅できる。 
 ガイドブックでは「世界で一番美しい街」と書かれているが納得である。
 個人的な見解だが、デズニーランドとデズニーシーを合わせて少し大きくしたような印象。

 
 ここは市街の通りと通りを繋いでいる『ロンドンコート』という小道商店街。

 パース市街から車で10分ほどの丘に上に、キングスパークという公園がある。
 この時期オーストラリアの季節は春先で『ワイルドフラワー(野草)』がこの公園内にもあちこちで咲き乱れている。
 ここでは他では見た事も無い草木がきちんと管理されて美しく生い茂っているのを観る事ができる。

 
 この公園の遊歩道にはこんなスカイウォークもあり、のんびりと公園内を散策できるのはとても気持ちがいい。

 
 キングスパークからスワンリバー超しにSouth Perthの街が望める。
 空は抜けるような青空と低くたれ込めた雲とのコントラストが素晴らしくきれいでした。

 

 
 オーストラリアといえば定番のコアラとカンガルー。
 動物園には様々な有袋類や固有種の動物がいてとても楽しめます。

 1日かけて往復800kmのバスツアー。 
 パースの街から30分も走るとそこは小麦畑や羊が放牧されている牧草地の中。
 一本道が延々と続き、360度が地平線という世界。

 
 オーストラリアでは『エアーズロック』が有名だが、ここは『ウェーブロック』。
 エアーズロックは130年程前に発見されて世界遺産になているが、ここもそれより前に発見されていれば世界遺産に
 なっていたかもしれない。
 アボリジニにとってはかなり神聖な場所だったようだ。