腎臓結石顛末記(その2)

2010年11月27日 | ジャカルタ通信
CTスキャンの再検査をしたところ、まだ石が残留していることが判明。CTスキャンの画像を見る限り小さい石はみあたらなかったが大きなのが残っており、前回上部にあった小さいのも下に下りてきていた。術後は特別自覚症状も無く、なんとなく以前よりも尿の溜まりも早く開通したものと思い込んでいたのだが・・・。画像を見せられたとたん、気分が落ち込んでしまった。 ということで、またまた同じパターンでシューティングマシンのお世話になってきました。今回は余裕があったのでカメラ持参で、誰もいなくなったところを見計らってパチリ。多分、写真を撮っていいかと聞けばNGでしょう。この機械の上で約1時間ほど、真ん中にある機械が腎臓の後ろ辺りをコントロールデスク(次の写真)からぐりぐりと操作しながら動かして、位置決めをしているようでした。何度となくグリグリ動かした後、ピ、ピ、ピという電子音のような音とともに、腎臓あたりに衝撃と軽い痛みを感じながらなんとか終了。


今回は、術後におしっこしたら真っ赤な血尿とともに何か異物が出てたので、成功したような気がします。 医者からは毎日最低2リットルの水を飲んで、よく運動しなさいと言われたので、来週のシンガポールマラソンは決行予定です。