2010 シンガポールマラソン&カジノ

2010年12月07日 | ジャカルタ通信
今年で3回目のシンガポール・ハーフマラソン。
今回はマラソンだけではなく、話題のカジノへ行くことも目的のひとつでした。
3回目ということもあり勝手知ったるシンガポールマラソンと高を括り、メールやホームページも確認することなくシンガポールに乗り込んだ。ところが、まず事前にレースパックを貰いに行く場所がいつものエキスポホールではなく、マリーナ地区に新しくできたスタジアム駐車場に変更されていた。ちょっとあせったが、運がいいことに宿泊するパンパシフィックホテルのすぐ近くのため、空港からタクシーで直行してレースパックを受け取ったらすぐにホテルへチェックイン後、カジノへと気持ちも高ぶり気味。


道すがら車窓からマリーナサンズを横目に見ながら、心は既にランナーではなくギャンブラーに。

まずは、持参したiPadでマリーナサンズカジノを調べ、明日のレースのことなどあまり気にせずカジノへいざ出発と思ったのだが、一応はレースパックを開封してみるかと思いとどまったのが正解でした。
パンフレットを見ると、なななんとレースのコースが違ってるじゃありませんか。スタート地点もいつものエスプラネード前ではなく、セントーサブリッジに。これでは明朝は歩いていけません。どうも、道路の封鎖もあるしタクシーでちゃんとたどり着けるか心配で、コンシェルジェに尋ねたら大丈夫とのことで、いざカジノへ。カジノはマリーナサンズホテルと道路を隔てたショッピングセンターやコンベンションセンターの建物の中にありました。まだ、建物の一部や外回りは工事中だったが、このエリアの雰囲気はほとんど出来上がりつつありました。



これがカジノの内部。写真撮影禁止のため携帯で話している真似をしながらパチリ。
さすがに、賭博場でここはシンガポールとはいっても治外法権的で喫煙も可。ルーレット、ブラックジャック、バカラ、スロットルマシン、その他よくわからないゲームがいっぱいあったが、無難なルーレットで
軽く足慣らしで100USDの負け。

さあ、いよいよメインイベント。

今年のハーフのコースはセントーサブリッジを渡りセントーサ島を回った後高速道路の上をマリーナ地区へ向かって走り、ゴールはいつものシティーホール。

去年よりはいいタイムだったが、お恥ずかし結果に終わりました。

ホテルに戻り、シャワーを浴びひと眠りしてチェックアウト。後は空港へ行くまでの時間を再度カジノで。昨晩ネットでルーレットの必勝法を勉強したので、もう一度ルーレットへ挑戦。でも、頭が回転せず必勝法も役に立たない。後は勘のみの勝負。ということで1,000SIN$勝ったところで切り上げ。

その後、マリーナサンズホテルの最上階を見学して一路空港へ。