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イスラム教のレバラン(断食明け)休暇が有り、バリ島でのリゾートライフを楽しんできました。5月はダイビングのみでダイビングポイントに近い島の南東部に位置する僻地のチャンディダサで、宿泊も簡単なコテージでしたが、今回はスミニャックのソフィテルに3泊、ウブドのワカ・ナムヤに2泊で、主に観光とホテルでのスパやプールサイドでのまったりライフ。
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ソフィテル・スミニャックは以前インペリアル系だったものが数年前からマネージメントが変わったホテルで、改修されてデザイン的にもなかなか洗練されたものでした。
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ホテル棟の他にヴィラが敷地内に配置され、プライベートが確保され不思議な雰囲気。
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海を眺めながらのプールサイドも適度にデッキチェアーがレイアウトされていて心地よい。
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読書とスイミング、黄昏時のスパ、そしてシャワーを浴び、日が落ちた後、ホテル近くの『ガドガド』での夕食。
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スミニャックから空港を挟んで南にあるジンバランビーチでの夕日を眺めながらのシーフード。
折角だからと、値段も確認せず頼んだロブスター。これ一匹で『ガドガド』での食事代より高く、今回の旅行中の食事で一番高いものなってしまいました。
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海の神が祀られているというバリ島での極めつき名所。かの有名な夕日に包まれた『タナロット寺院』。
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ウブドへ行く途中の『バトゥアン寺院』。中へ入るには腰巻きが必要。
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キンタマーニにある『バトゥール山と湖』。ベネロカンのメイン道路沿いの展望レストランからの眺めは見応えがある。キンタマーニは標高1500mほどの高原地帯で日陰に入ると、涼しさを感じる。バトゥール山は1960年代に噴火していて、かなりの範囲が溶岩で覆われていた。
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悪名高き『ブサキ寺院』。バリ・ヒンドゥーの総本山というバリ島一番の寺院で、大小30もの寺が集まる複合寺院であり、毎日のようにバリ住民の生活に根ざした宗教的な場となってでいる為、観光目的の人たちにはちょっと入りにくい。ガイドブックなどでは「半ば脅し取られるように高額のチップを要求される」などと書いてあり、チャーターしたタクシーの運転手からも、いろいろアドヴァイスされたのだが、案の定入口付近で「腰巻をつけないと入れない」と言われて、バティック生地を強引に買わされ、次は何やら受付的なところで「ガイドをつけないと入れない。ガイド料は25万ルピアだ。」と、事前に運転手からは3万〜5万ルピアと教えてもらっていたので、「高すぎる。普通は3万ルピアだ。私は3回も来ている。」と交渉しても、なかなかうんとは言わず、何やらいろいろと言ってくるので、「わざわざ、腰巻まで買ったのに、そんなに難くせつけるなら、もういい、帰る!」とワイフが泣き顔で脅かしたら、「わかった!わかった!3万ルピアでいい。」ということで、気分を害しながらも一通り見学しました。何やらガイドらしき人間も付いてきて、「インドネシア語は判るか?」というので、また誤魔化されてはいけないと思い、判ったふりして一通りガイドさせ、最後にチップをよこせというのかと思いきや、何も言わないので、こちらも結局チップも渡さず、帰って来てしまいました。
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ウブドでの宿「ワカ・ナムヤ」。以前は「ワカ・パドマ」といっていたのだが、同じ名前のリゾートがあるとのことで、最近名前を変更したらしい。
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ここはビラが10棟ほどのこじんまりしたプチ・リゾートでバリ農家の伝統様式の2階建てコテージで、スタッフの接客も家庭的で心地よいものでした。
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各コテージはこのような門があり、一体感の中にもプライバシーが守られています。
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コテージ2階の窓からは、このようなのんびりした田園風景が望めます。
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ウブドの町なかはバリの田舎の風景と洒落た雰囲気の店舗が並んでいて、どこか日本の地方の観光地を思い出させます