酷暑の上海

2008年07月27日 | ジャカルタ通信
初めて上海へ!
ジャカルタから直行便もあるがSQでシンガポール経由。11時20分にスカルノハッタ空港を出発して、上海浦東空港に到着したのは22時30分頃。




この空港は最近、第2ターミナルもオープンしアジアでも有数なハブ空港である。2010年の上海万博に向け準備しているのだろうが、中身はこれからといった感じである。この空港はドゴール空港をデザインしたポール・アンドルーの設計で滑らかな曲線の大屋根がシンプルで美しい。
出入国は非常にスムーズ。カウンターには担当官の応対についてアンケートを4段階で評価するボタンが設置されていて、国を挙げてイメージアップを計っているといった印象である。

空港を出るとムッとする気温でジャカルタの気温よりはるかに高い。最近は異常気象との事で、冬は何十年ぶりという降雪でかなり被害が出て、夏はこの暑さである。街中では上半身裸で都会の中を歩いている人が多く、This is China!
街中は超高層ビルが林立し、そこら中で工事中。ドバイほどではないが、あまりに急激な変化とマネーの集中はいただけない。

市内を車で移動中信号で止まっている時に、カラコロという音でふと横を見ると結構いい車の側にはペットボトルが・・。運転している若い中国人女性は煙草をふかしながら携帯電話。That's China!