ダイビング・アット・サンタンダー

2006年08月26日 | ジャカルタ通信
ルビリゾートに3泊して合計7本のダイビングを楽しみました。

一日目はルビリゾートからバンカーボートで約15分ほど北よりにあるスミロン島まわりのスポット。ここではクマノミ団地と称されているところがあり、5種類ほどのクマノミが団地状にあちらこちら点在していて色々なクマノミを楽しむことができます。


バリ島では2~3人ぐらいしか乗れないボートでしたが、ここでは10名ぐらいは乗れる結構大きなバンカーボートで時化てなければ、1時間30分ぐらいのポイントまでっは快適に行けます。


ルビリゾートのダイビングショップ、エメラルドグリーンのインストラクター。
彼は潜水士の仕事から転職して、セブに住み着き10年くらい。好青年でマクロの達人。


ドマゲッティーのアポ島
ここでは、銀がめ鯵の群れからマクロ、そして珊瑚の群生がとても美しく、とても気に入ったポイントでした。ここでも、クマノミ城と呼ばれているポイントで数え切れないほどのクマノミ達に出会いました。

ルビリゾート

2006年08月26日 | ジャカルタ通信
ここルビリゾートは筆者の幼馴染の友人が長年の夢を実現させ、今年オープンさせたダイビングを主としたアダルト向けの雰囲気をもつ癒しのリゾートなのです。
セブシティーから車で約4時間ほど南に走り、ほぼセブ島の最南端に近いところです。日本ではダイビングリゾートスポットとして最近紹介さえているリロアンが目と鼻の先で、ダイビングポイントとしてドマゲッティーもカバーしています。
実はこのリゾートの基本計画を友人から相談されて手伝っていたため、2003年2月に敷地調査、2004年6月には工事中に行っており、今回で3度目です。


これらの絵は当初、彼から相談されながらメールでやりとりしたもので、これらをもとに彼が現地の建設業者に図面を書かせ建設にこぎつけました。土地探しから、土地の購入、契約、そしてリゾートの建設許可など、全てを素人の彼がセブに移り住み、約3年かけて様々な問題に直面しながらも、ここまできたのです。本当に感服します。でも、ある意味で、ここまでは入口でしかなく、これからリゾートを運営して持続していくことも並大抵のことではないでしょう。

  
椰子の林に取り囲まれ、自然を極力壊すことなく、ひっそりと佇むプチリーゾートで、まさに癒しの空間です。セブの大半のリゾートはほとんどがクローズドスタイルで、セキュリティーの意味からも敷地を高い塀で囲い、他のエリアからは独立させたプラーベート空間としているのに比べ、ここではリゾート前の海岸を付近の住民が自由に行き来して、海岸と海は近隣の人々との共生空間になっています。

 
海に面したレストランに座り、海からの心地よい風を感じながら、のんびりと過ごすひと時は、言葉では言い表すことができない感覚を味わうことができます。
そして、ダイビングの後、部屋のバスでシャワーを浴び、さっぱりしてから飲むサンミゲールは格別の味わいです。


レストランの食事はオーナである彼が厳選して仕入れてくる果物や食材で、大型リゾートホテルのメニューには追いつけませんが、ここならではのオリジナリティーのあるメニューを楽しむことができます。

また、彼は10年ほど前からアロマテラピーの勉強をしていて、ここではアロマテラピーマッサージで体を癒すことができます。好きな香りのオイルを選び、理学療法士の勉強をしたフィリピーナによるマッサージでは私は不覚にも意識を失ってしまいました。心も体もとろけるようなひとときでした。

セブ島サンタンダーへ

2006年08月26日 | ジャカルタ通信
8月17日のインドネシア独立記念日から5連休があり、フィリピンのセブ島へ行ってきました。
日本からセブへは直行便があり4時間ほどで行けるのですが、こちらジャカルタからはかなり面倒です。シンガポール経由でマニラまで行き、マニラで国内便に乗り換えてセブという行程。ジャカルタを朝6時の便で出発し、シンガポールまで約1時間のフライト、空港での待ち時間が1時間、そしてシンガポールからマニラまで約4時間、マニラ空港での乗り継ぎで1時間半、セブへのフライトが1時間、そして目的地のサンタンダーまで車で4時間、朝3時起きで目的地のルビリゾートには夜の9時半頃着きました。(ジャカルタとセブの時差は1時間)


この写真はマニラのニノイアキノ空港ターミナル。ジャカルタからフィリピン航空だったため、この新しいターミナルに到着した。このターミナルはオープンしたばかりのようで、そとまわりの植栽などが工事中でした。これが例の裁判沙汰になったり、天井落下事故など起こした新ターミナルなのだろうか?ここはフィリピン航空専用になっていて、2つのウィングに国際線と国内線があり、フィリピン航空での乗り継ぎはスムーズです。
しかし、今回の旅行ではイギリスの航空機テロ未遂の影響でセキュリティーチェックがかなり厳しく、国内線への乗換えではお土産にシンガポール空港で買ったお酒が機内に持ち込めないと云われ、急遽カウンターで預ける羽目になりました。また、セキュリティーゲートではベルトまで外させられました。金属探知機の感知レベルを上げてるのでしょう。

ジャカルタ四方山話

2006年08月10日 | ジャカルタ通信

■スリー・イン・ワン


ジャカルタ市内のメイン道路は交通混雑緩和のため朝と夕方の時間帯は車に運転手を含めて3人乗っていないと違反になります。そのため、朝夕に事務所へ行くときや、帰るときにはおおまわりを余儀なくされるのです。しかし、どうしても、空港などに夕方、事務所から行くときには大回りして、渋滞に巻き込まれ時間に間に合わないような結果になるケースもあるのです。


そこで、登場するのが『ジョッキー』と呼ばれる同乗アルバイトの人たちです。最初の頃は、夕方になると事務所の出口ゲートまわりに人がたむろしていて、何をする人達かと思っていましたが、これらの人達が『ジョッキー』だったのです。


 


■インドネシア式ウォシュレット



実にシンプルな仕組みだが、ちょうどいい位置にお尻を動かさなくてはならないのが難点。


 


『週間タイタニック』30~39号

2006年08月07日 | 『週間タイタニック』作成日記
前回から色が付いただけのように思われるかもしれないが、この間の作業はかなり根気の要る作業でした。前回のブログで船窓の穴あけを300箇所ぐらいと思っていましたが、なななんと、1000箇所ぐらいあり、穴あけで指の関節を痛めてしまった。そして、穴あけの後、金属製の◎窓を爪楊枝を使って接着剤で止めていったのです。
昨夜、外板の塗装をバスルームに閉じこもって、市販のスプレー缶で作業し、床壁のタイルを塗装ミストで汚してしまいました。帰ったらメイドに怒られそう・・・。