直6BEAT主義MarkⅡ

カメラと写真と、たまにギター & 何かしら修理ばっかりしてます。

バブルラジカセ

2012-05-13 03:34:57 | オーディオ・家電・パソコン

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久々に、バブルラジカセを入手。

いままで、いくつかバブルラジカセを入手しては、音質が気に入らず手放してしまった。

そのなかで、気に入ったものは手元に残している。

しかし、手を加えて完動品にはしたものの、経年劣化にはかなわず・・・

CDがまったく認識しなくなってしまったり、FMラジオもノイズが多くなってきたり・・・

なので修理ではなく、別のバブルラジカセを入手しようと思っていたら、

音質が優れているという事で、かなり評価が高いバブルラジカセを目にすることに。

さすがに1989年に発売されて古いとはいえ、当時の定価は75,000円

今見てもしっかりしている。

さっそくバラバラにして、清掃・洗浄です。

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オレンジクリーナーで、汚れをキレイに洗浄。

天然オレンジパワーはすごい。

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タオルを敷いて、オレンジクリーナを吹きかけて・・・

しばらくすると、しつこい汚れも溶け出してくる。

素材を傷めずクリーニング出来てかなり気に入って使っています。

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スピーカーを外して、タオルをつっこみスピーカーグリルの内面側も清掃。

各部材もきれいにして、組み上げてみた。

もともと、大事に使われていたようだ。

ほとんど傷がない。

タバコが吸われた環境に無かったようで、

茶色いヤニ汚れや臭いが無かったのがさらに幸いしている。

バックライトの明るさも調整可能だ。

リモコンは付属していなかったが、

ダメもとで後継機種のものを別に用意したが、基本的な操作が出来てしまった。

FMラジオ、カセットテープ、CDを再生させてみたが、とにかく音質はすばらしい。

低音は下品なブーミー音ではない。

本体も大きいが、ウーハーとスコーカーが別々にドライブされるBI-AMP 4DRIVE方式がうまくマッチングしているのだろう。

いかにも人工的な加工された音質とかではなく、すごく自然な音が出ます。

イコライジングや、S-XBS(EXTRA BASE SYSTEM)を使い、音の加工はできますが、

これも、自然なバランスで調整が出来て、より好みの音質にすることが出来る。

バブルラジカセの四天王の一つと言われるだけありました。

大事に使いたいが、後どれだけこのコンディションが保たれるのだろうか・・・

=へばなぁ~=


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