桃 10個
会社の同僚からもらい受けました。
実家が農家で、大きな箱で大量に持ってきていた。
今シーズンは保存食として加工しないから、みんなで分けて食べてくれとのこと。
オイラは農家ではないので、こちらの地方で桃が育つとは知りませんでした。
リンゴを中心とした農家をやっているようだけど、
桃の木は販売ではなく、家族や親戚や知人に分けるだけの目的で古い大きな桃の木があるとのこと。
聞くと、桃以外にも様々な果実があるようようなので、おそらく、採算に合うか実験的に植えたものの一つだと思われます。
農家も、天候に左右されて安定した収益が必ず見込めないものだし、時々の流行で価格も変動するし、まったく人気がなくなる品種もあったり。
温暖化の影響で育たなくなる品種もあり、逆に、今まで育たなかった種類のものが育つようになったり、常に変化に対応できるようにしていかないといけないようだ。
しかし、そこの桃の木は、はんぱない量の実が生るのだそうだ。
実選りはしているとはいえ、収穫時の状態はかなり圧巻みたいで、その状態を見てみたい。
その桃は、毎年、ビン詰め加工するらしいが、いつものビン詰め加工屋さんが操業を止めてしまったらしい。
なので、他のところへ加工に出すのが面倒だったようだ。
生食用に適した時期ではなく、加工用なので早めにもぎ採ったものなので、甘みが少ないとも言っていた。
しかし、この時期では熟成が早まる。
さっそく、うちに持って帰ったその場で食べてみた。
完熟状態のものや固いものも混じっていた。
完熟状態のものは、皮がツルルンと剥けて食べやすかった。
早もぎしているせいか、甘みは若干少ない。
それでもとても美味しい。
桃の木に生ったままの完熟状態の実だったら、どれだけ美味しいのだろうか!?
缶詰ではなく、ビン詰め加工された桃も食べてみたいね。
=へばまんだのぉ~=
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