Guyatone EFFECT BOX SERIES PS-004 FLANGER
グヤトーン コンパクトエフェクター フランジャー
1980年 東京サウンド株式会社製
当時の定価は、14,000円
完動品
なんか、どんなメーカーのエフェクターでも価格が高くなっちゃって、以前のように集められなくなりました。
これは年代相応の状態。
数々のライブを現場でこなしてきた証かな!?
アルミダイキャストのボディーに、艶消しの黒色塗装がベースで塗装されている。
ベース塗装は薄く塗られていて傷みやすいようだ。
名称とメーカー名は、ステッカーではなく蛍光塗料が上塗りされている。
なので不思議と、いままで手に入れてきた筺体は、見た目が悪いようでも名称とメーカー名だけはしっかりしている。
さすがに、30年以上経過しているので、それなりの汚れはある。
内部やジャック部、外装とクリーニングを施して綺麗にした。
さっそく、音出し。
いきなり、アメリカンなサイレンが鳴り出した。
えええええぇ~!?
不良品だったのか!?
動作に問題ないものだったハズ。
ツマミを色々イジっていたら、金属的なジェットサウンドが出ました。
良かった、壊れて無かったよ。
空間系のエフェクターは設定次第で発振するものがある。
真ん中の「COLOR」ツマミを右側に回していくとサイレンが鳴り出すんです。
これは面白い。
演奏のちょっとしたアクセントに、この設定で飛び道具として一発鳴らすとか・・・
オイラの場合、そんなシチュエーションはありませんけどね。
いまだに、まともに弾けませんので・・・( TДT)
GuyatoneのPS-00Xシリーズも、並べてみるといい感じ。
このシリーズをコンプリートしたいが、あとのはなかなか難しそうだ。
エフェクターも、これが全てではないが、だいぶ集まったなぁ~。
実際、ちょっと難ありだったりするモノが大半で、修理目的で買い集めたエフェクター郡。
最近は、JUNKや難ありモノをあまり見なくなった。
プレミアム感があるエフェクターは、JUNKでも高くて・・・( TДT)
以前は、ちょっと不具合があるとJUNK扱いされて、価格も納得のお値段で入手できたりしたんですけどね。
なので、最近買い集めたちょっと興味を引くエフェクターは、JUNKや難ありのモノではないので、相場と変わらない価格で購入しています。
ネットショップやオークションで欲しい機種を探すのだと、短時間で買い集めることが出来ると思いますが、オイラの場合それはしていません。
直接目にして、興味を引かれたモノだけ購入するスタイルなのです。
たまに、素性を調べてからとか、古いし、難ありだし、そうは簡単に売れないだろうと、次回に行ってみると売れて無くなっていたり( TДT)
そんな感じで、まったりとやってます。
=へばまんだのぉ~=
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