BOSS コンパクト エフェクター その35
Octave OC-2
1994年 台湾製
発売期間は、1982年4月~2003年9月
発売当時の価格は、13,000円
原音、1オクターブ下、2オクターブ下の独立したサウンドが得られる。
それぞれ自由にミックスして、音の表情を変えられる。
一番最初のモデルは、Octaver とネーミングされていて、ボディーカラーも茶色のメタリックで明るめのものが、2年ほど発売されていたようだ。
1984年にOctaveと改称しボディーも濃い茶色のメタリック塗装になったようだ。
1989年から台湾製になり、PSAアダプタ対応化は1997年製~。
多少のマイナーチェンジがあったようだが、結構長い期間販売されたようだ。
これは、PODにガリが少しあるとのとのことで、ちょっとだけ安く購入。
OC-2はディスコン製品なので、後継機種は、SUPER Octave OC-3
アナログ回路なんですね。
意外とシンプル。
PODも清掃して機能を回復。
外装も内部も清掃したんで、さっそく動かしてみた。
シンセサイザー的な音というか、圧倒的な量感の音が楽しめる。
しかし単音には上手く反応するが、コード弾きだと音が崩れますね。
複数の音が同時に入力されると良くないようだ。
にしても、アナログ回路でこれだけの反応を作れるとは、すごいと思います。
=へばまんだのぉ~=
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