直6BEAT主義MarkⅡ

カメラと写真と、たまにギター & 何かしら修理ばっかりしてます。

2010 ヴィヴィオ 中間パイプ の排気漏れの補修 なにょ~の巻き②

2010-11-06 18:44:49 | ヴィヴィオ・ビストロ

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前回のリベンジ !?

今回は、酸素ボンベも満タンだ。

しっかり、溶接が出来ますぞ。

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この中間パイプのサイレンサー部分が腐食で穴が開いています。

薄くなってしまった部分を焼き切ってしまうのだ。

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この状態から、溶接棒を溶かしながら、ふさいでいきます。

本当は、ちょうどいい厚さとRがある鉄板があれば、ふさいで溶接するんだけど、そんな部材は都合よくないものです。

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溶接でふさぎ終えたので、冷めるのを待って、シルバーの耐熱塗装で仕上げました。

これだと、まだまだ持ちそうな感じだ。

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車体に組みつけてみた。

中間パイプがやたらと光っています。(оДо)ピカー

写真には写っていないが、ボディー側の傷みがあちこち目立ちます。

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マフラーのリアピースもテールエンドの付け根に穴が開いていたのだ。

溶接でふさぎ、ついでに全体をシルバーの耐熱塗装を施してみた。

リアビューも良くなったぞ。

現場を片付けして、さっそくエンジンをかけてみた。

静かです。

補修箇所の残しは無かったようだ。

疑わしいところも溶接したので、今日はだいぶ時間がかかったけどね。

排気音が静かになると、エンジン本来の音が聞こえて、走っていても気持ちがいい。

クローバー4エンジンの小気味良い吹け上がり、4気筒ならではの低振動がこのクラスでは高級感を感じる。

他社では低回転時のトルク不足や燃費の面を考え3気筒が主流だ。

このクローバー4エンジンは、550ccのEN05エンジンをロングストローク化して、EN07という今現在の形式になった。

それが低回転時のトルク不足を補う形となり、フリクションロスや熱損傷率が不利な分は、20年あまりの改良で、3気筒エンジンのそれと変わらないレベルにある。

1998年のヴィヴィオの後継車種プレオのからEN07エンジンが大幅な改良を施し、さらに燃費が向上しているという。

オイラのヴィヴィオはボディが軽いので、燃費がいいんだよね。

街乗りでリッター当たり17km前後。

長距離走行が多いと、リッター当たり20kmも走っちゃいます。

十分エコカーですよ。(減税してくれぇ~)

=へばなぁ~=


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