客観的証拠がこれだけあっても、未だ違うって言う?
https://youtu.be/fjnjJmfDFbY
河添恵子24-1「新型コロナウイルスは生物兵器の可能性」ゲスト 杜祖健(アンソニー・トゥー)先生/ Anthony Tu - New coronavirus , biological weaponより
杜祖健(アンソニー・トゥー)(1930~/89歳)
台湾出身アメリカ在住コロラド州立大学名誉教授
毒物及び生物・科学兵器等の研究で世界的に活躍
日本統治時代の台湾に生まれたこともあり、日本語も堪能。
アンソニー・トゥー先生はあらゆる毒に関する本を8冊書いておられて、毒に精通していらっしゃるので、生物科学兵器を作ろうという人たちは、まずその基礎として、先生の本を勉強している。その関係で、様々な国の国防省に呼ばれたが、どこでも皆さん親切だったとか。
長年毒の研究をしている為、先方がチョッと喋れば、何を考えているか分かる様になったとか。
河添:先生は武漢発の新型コロナウイルスは天然のコロナウイルスだと考えられるのか、それとも人工的に何らかの操作があったものと考えられますか?
アンソニー・トゥー先生:これは誰も分からないんですが、間接的な証拠から言うとね、漏れたんじゃないかと思うんですよ。私の考えではね。
河添:それは武漢P4研究室という事ですか?
アンソニー・トゥー先生:武漢のP4研究室っていうのはですね、中国に1つしかないんですよ。武漢というのは、昔から毒の研究が盛んだったんです。
私は中国に1989年に行った時は、そこに行って講演する予定だったんですよ。ところが天安門事件が起きたもんでね、行けなくなっちゃって。それから…最後に中国に行ったのはね、2006年だと思うんですけどね。
その時に、北京の生物兵器研究所で講演を頼まれて、まぁ、したワケですよね。その時に、そこの…所長じゃないんだけども…色んな検査する1番上の方ですね。その方が講演終わった後にね、「私、PL3が出来たんですよ」って非常に喜んでね。
(注)PL3(Protection Level 3)防御レベル3の略称。数字は扱うウイルスの危険度を示し4が最高レベル。
最も毒性の高いウイルスはBSL4(Bio Safety Level 4)
河添:最高レベルの前ですよね。レベル3は。
アンソニー・トゥー先生:「PL3が出来たんですよ。見ませんか?」って言うから、見たんですよ。中国の生物兵器の大本の所でさえ、PL3なんですよ。
私はスイスの国防研究所を見た事あるんですよ。あれもPL3なんですよ。だからねぇ、PL4っていうのはね、もう殆ど生物兵器のレベルではないかと。
河添:それ以外は必要がないと。
アンソニー・トゥー先生:必要がない。
河添:結局、公には2018年の1月から武漢のP4研究室っていう形になっているから、それがPL4っていう風に言われている
アンソニー・トゥー先生:あのぉ、初めはね、フランスに頼んで作ってもらっているのであって、最後の2年間は自分で作った。で、2年前に完成したらしいんですよ。だから非常に新しいんですよ。
河添:しかもそのレベルというのは生物兵器としかやりようがない…
アンソニー・トゥー先生:PL4だから1番の設備なんですよね。中国に1個しかない。中国は生物兵器なんか関係ない。嘘だって言うんだけどね、そりゃ、自分から作ってますなんて言う筈無い。
だから間接的な証拠としてはですね、トランプ大統領はですね、今、中国は武漢で非常に困っているからね、アトランタ・ジョージアのね、CDCからね、伝染病の専門家をね、武漢に送ってね、お手伝いしますってオファーしたんですよ。
中国返事しないんですよ。
河添:だからウイルスの種類がバレると怖いからですか?
アンソニー・トゥー先生:種類っていうよりも、そのぉ病原の大本がバレるんじゃないか
河添:だからスルーっていうか、無視した
アンソニー・トゥー先生:それは台湾の説明ですよ。それから、もう1つの説明はですね、習近平が武漢の病気の蔓延をコントロールする為に、北京から武漢に人を派遣したんですよ。ところが、その派遣したのがですね、生物兵器の専門家なんですよ。
河添:そうですね。この陳薇(チン・ウェイ)さんって女性
アンソニー・トゥー先生:この女性はですね、少将なんですよ。で、浙江大学を卒業した後、人民解放軍に入って生物兵器の専門家になって、アフリカに派遣されて、エボラウイルスを研究したんですね。
ですから、この人はですね、中国の生物兵器の中でもですね、非常にトップな人なんですよ。その人を武漢に派遣したの。だから、台湾がこれ言うにはですね、ホントに病気を抑える為だったら、医学専門家を送るべきなのに、生物兵器の専門家を送っているから、やっぱり武漢の生物研究所と関係あるんではないのかなと。
だから、こういうのはね、非常に間接的ですけれどもね、そうでないかなぁと。それから台湾からの報告ではですね、実験に使った動物をですね、ホントは殺して焼却しなければいけないんですよね。それを中の人が転売したんではないかと言うんですよ。それを食べてうつったんじゃないかなぁと。それもあり得る話だなぁと。
河添:そうですよね。そうすると元は武漢P4研究室から出て来たという事に…の可能性があるという事ですね。
アンソニー・トゥー先生:まぁ、まぁ、そうですね。中国はそんなことはないと言うんですけれども、間接的な証拠から見るとね、その可能性大きいんではないかなぁと。
河添:先生にお尋ねしたいのは、今回の新型コロナウイルスなんですけれども、SARSのウイルスにチョッと人工的に手を加えたのではないかといった様な論文をいくつか見たんですが。
アンソニー・トゥー先生:そういう論文も出てるんですね。で…調べた所ですね、SARSの分子とですね、4つばかし違う所があるんですよ。で、そういう違いはですね、自然に起きるモノではないだろうというんですよ。
やっぱり人工的にそこを改良したんじゃないのかなと言われているんですよ。だから、基本的にはSARSに近いモノだけど、やっぱり分子的に違うんですよ。
河添:とすると、やっぱり人の手が加わってる可能性があると。
アンソニー・トゥー先生:そういう説もアメリカでは沢山出てるんですよね。
河添:インドとかでも、相当早くからそういった感じの論文が出てました。後、ロシアも、国を挙げてといいますか、レポートを出して、そこではSARS的な内容であるのが7割で、それ以外の3割は違っていて、人工ウイルスって断定的に結論付けているんですけれども。
どうも日本はどうしても、天然のウイルスであって、しかもそれは自然にコウモリか何かを食べちゃった事によって、広まった…その人を媒介にして広まっていっちゃったという風に思いこんでいるというのか、どっちかと言えば、マスメディアはその様に報じている感じがあるんですが、世界はそうではないという事ですかねぇ。
アンソニー・トゥー先生:まぁ、色々な説の間で一つの説としてですね、今迄のウイルスとは4つ違う所があるっていうんですよ。で、その違いは、天然で自然にそれ出来ないだろうって言うんですね。人工的に作らないと、そういう変化にならないっていう人も居るんですよ。
河添:そうすると私も乱読っていうか、全然“素人”ですから、色んな情報を英語と中国語で見てるんですが、割と先生と同じモノを見てるのかなって感じがするんですけれども、台湾もその様な感じのトーンですよね。人工のコロナウイルスであるという感じですよね。
アンソニー・トゥー先生:台湾は武漢の事詳しく調べているから、どうして分かるんかなぁって思うんですけどね。あのぉ、武漢の研究所ですね、真ん中の所が1番大事なんですね。建物はあれは3階か4階になって、1階、1階、違う病原菌を扱っているんだそうです。
だから、1階に行って、出てきて、2階に入る時には、又、防御服を全部着なおさないといけないんだそうですよ。だから1度出て、次の階に行くのに1時間掛かるんだそうです。
河添:ホントですか?それは武漢のP4の話ですか?
アンソニー・トゥー先生:そうそうそうそう。
河添:あぁ、そうですかぁ。そこ迄台湾は情報を得ているって事ですねぇ。
アンソニー・トゥー先生:どうして分かるんかなぁと思うんだけど。
河添:今回はホントに台湾のメディアは、相当数も出しているので、私も興味深く見ているという状況です。
アンソニー・トゥー先生:まぁ、色んな説があるんですけどね。比較的信用になる報道っていうのは、台湾と…それからアメリカの中国人が何人か色々出しているんですけどね、それが割りに正しいのでないかなぁと思うんですよね。
河添:そのアメリカに居る中国の方っていうのは、反習近平政権で、反共産党政権の…そういったグループって事ですよね。
アンソニー・トゥー先生:そうそう。そういう人は中国と色々…親戚なんか居るからね、情報が入るんですよね。
河添:あと、先生、もしかしてご存知かなと思うのは、イリノイ大学の法学部の教授でフランシス・ボイル博士。この方はジョージ・ブッシュのパパの方のブッシュ大統領が1989年署名をした生物兵器禁止条約の国内法を起草した方で、このボイル博士は、2月3日頃から、インドの英字メディアで「新型コロナウイルスは攻撃的な生物兵器だ」っていう風に衝撃的な内容を語っているんです。
アンソニー・トゥー先生:まぁ、もし、武漢の所でウイルスを作っとったとしたら、攻撃用でしょう。流行してなかったら、言う筈ないでしょ。新しいウイルスだから、もしそれを作っているんだったら、攻撃用だと思うんですね。
※中国は「生物兵器禁止条約」(生物兵器の開発・生産・貯蔵等を禁止すると共に、既に保有されている生物兵器を廃棄する事を目的とした多国間条約の枠組み)に加入。
※米国は毎年、他国(敵国)が開発している可能性がある生物化学兵器に関する情報を収集し、「防御のための研究」を進めている。
湖南村尻百姓記さんのブログ 中国の生物兵器に曝されれる日本より
筆者の蔵書の中に、Anthony t. Tu 他著『Overall View of Chemical and Biological Weapons Basic Knowledge, Biological Action, Treatment and Policy』の邦訳版『化学・生物兵器概論』というのがあります。その著者のひとり、Anthony t. Tuの本名は杜祖健・・・。もうひとりの共同執筆者のひとりは、九州大学・医学部衛生学の井上尚英教授・・・。今朝、来日した、その杜祖健氏に対するインタビュー記事が掲載されていました。以下無断転載・・・。
<「日本は手遅れ」生物兵器の世界的権威が断じる理由(ジャーナリスト:吉村剛史)
3/9(月) 6:01配信 JBpress
中国湖北省武漢市で発生し、瞬く間に世界に感染が拡大した新型コロナウイルス。発生当初から「兵器」の可能性も排除せず、危機感をもって情報収集に取り組むよう訴えてきた台弯出身、米国在住の化学者で毒物研究の世界的権威、杜祖健(と・そけん)氏(89)=英語名アンソニー・トゥー氏=が緊急来日した。滞在に同行し、改めてインタビューすると、杜氏は、諸状況からみて「武漢の病毒研究所で研究、培養していた新型ウイルスが何らかの不手際から外部に漏れたというのが一番適当な説明だろう」と推測。日本の初期対応については「すでに手遅れ」と断じた。
杜氏は、今後は現状の感染拡大防止措置の強化、徹底などをはかり、治療薬の開発を急ぐとともに、日本の政権中枢に対しては国家レベルでの対外情報収集力の強化や、有事の際の隔離病院船の整備など、教訓を将来に生かすことの重要性を訴えている。
■米国CDCの専門家派遣申し出を黙殺した中国の意図
米コロラド州立大名誉教授である杜氏は、新型コロナウイルスの感染拡大に対する各国・地域の初期対応について、早期に中国からの入境に全面的な制限を設けた米国、台湾の警戒感、危機意識の高さを評価。 同時にロシア、北朝鮮でも初期対応が厳密だったことに着目しており、「いずれも生物・化学兵器研究に力を入れてきた実績から、防御意識も高い」と指摘した。当初、新型ウイルスは武漢・漢口の市場で売られていた動物が発生源とされたが、ヘビ毒研究が本来専門の杜氏は、旧ソビエト連邦崩壊時、多くのロシア人らから「(ソ連の)生物研究所のヘビ毒を(横流しして売るので)買ってほしい」と依頼の手紙、電話があったといい、そうした自身の体験に照らし、「規律の状況などによっては、現場の人間が使用済みの実験動物を焼却せず、換金目的で市場に横流しするなどの行為はあり得る」とみている。杜氏はこれまでも、1979年に旧ソ連・スべルドロフスクの研究所から炭疽菌が漏れ、多くの市民が死亡した実例などから、「研究施設から病毒が漏れることはよくある」としてきた。加えて今回の新型ウイルス問題発生後、米国のCDC(疾病コントロールセンター)が伝染病の専門家を武漢に派遣し、感染拡大阻止に協力したいと申し出たことに対し、中国側が対応しなかったことも、「中国側には知られたくない事情があることが疑われる」とみる。
■否定できない「実験中のウイルスが不手際で漏出」の可能性
また、中国当局が1月末、中国科学院武漢病毒研究所に人民解放軍の女性少将、陳薇氏を派遣した点について、「女史は浙江大学卒業後に軍に入り、生物兵器に関連してアフリカでエボラウイルスなどを研究した人物で、中国軍事医学科学院の生物工学研究所長」「本来なら現地には医学の専門家を送るべきだが、中国で最も優れた生物兵器の専門家を送り込んだことは注意すべき動向」といぶかしむ。「そもそも武漢病毒研究所のようなバイオセーフティーレベル4(BSL-4)施設を持つ研究所は、兵器レベルの研究、開発が主眼とみられる」「発症前にヒトからヒトへ感染し、一度発症して回復したのち、再び罹患するなどの特徴も蔓延阻止の対応を困難にしており、この点も人為を疑う要素」という。 杜氏は「これらはいずれも間接的な、いわば状況証拠にすぎない。確かに生物兵器として危険な病源体やウイルスを培養するのだとしたら、つくる側は同時にワクチンや抗毒剤を大量に準備しないといけない」としつつも、「私見では新型ウイルスは実験、研究の途中で、何らかの不手際が発生し、武漢の研究所内から外部に漏れたのではないか。その説明が最も納得できると思う」と総括した。
■「未知のウイルス」の情報収集に完全に出遅れた日本
今回の日本の対応については、「感染拡大阻止のための初期対応としてはすでに手遅れで、未知のウイルスに対する情報収集に出遅れ、危機意識も低かった」とし、今後は、可能な限りの感染拡大阻止のために、「現状行っている外出や集会自粛などの措置の強化、徹底とともに、治療薬開発を急ぐことなどが現実的だ」とする。 そのうえで、将来の同様の危機に備え、国レベルの対外情報収集力の強化をはじめ、「収容人員300人規模でもいいので、感染者やその疑いのある人を隔離できる病院船を3隻くらいは整備すべきではないか」と提言。横浜港停泊で世界的に注目されたクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の場合は英国船籍でもあり、またクルーズ客と、これをもてなす従業員らの意識が、感染者が出た後も切り替えられないまま船内で感染拡大したが、「感染者らを完全に隔離して医師らが対応しやすいような設計にする。平時は観光船などとして経済的に維持・管理し、自然災害などを含め、有事の際の病院船、隔離施設とすることを検討してもいい」と主張した。
■家畜や穀物を対象とする生物・化学兵器も開発されている
また杜氏は「一般には知られていないが、台湾の研究所でもSARSウイルス漏出騒ぎが発生し、大事に至る前に収束させたことがある」とし、台湾がこの失敗からも危機管理能力を伸長させてきた点を指摘。一方、日本はSARSや、その後のMERS(中東呼吸器症候群)の感染拡大でも直接の被害を受けておらず、対外危機意識の低さもあり、初期対応の多くが後手に回ったかっこうだ。 杜氏は、「多くの病原体が、生物兵器として多くの国でつくられている。例えば(根絶した)天然痘は生物兵器の有力な候補者として準備されている。炭疽菌は実際に米国でテロに使用された。こうしてみると新型コロナウイルスが生物兵器の試作段階の漏出であっても不思議ではない」と推測。「最近はヒトに限らず、家畜や穀物を対象とする生物・化学兵器、毒素兵器も研究対象になっている。相手が何を研究しているかがわかれば、その防衛方法を準備することもできる」と警鐘を鳴らしている>。
鳴霞さん情報2020/03/19 街で配っているマスクは危険!
隔離者が集団内職で海外向けのマスクを製造!?/中国全土に食料増産の緊急命令/隔離名目で搾取される帰国留学生
鳴霞さん情報2020/03/17
武漢で新たに1300人の感染者!/ アメリカ国防省で37人が感染/南シナ海に米空母機動部隊が配置!
先日、習近平が武漢を視察して、もう大丈夫と言ったが、そこの人々の90%以上は武漢肺炎を患ったままの状態で退院して家に帰った。それで家族とか周囲の人が武漢肺炎をうつされて、昨日迄の報道で、湖北省、新たな感染者が1300人以上増えました。秋には進化したウイルスの感染者がドンドンドンドンと増えているだろう。
13日の国際ニュースに依ると、アメリカでは不法移民の中国人で百人以上がメキシコとの国境線で逮捕されました。
80年代には福建省とか広東省とかからの不法移民が非常に多かった。
90年代に入ってからは、中国の東北部、満州辺りからの…他には黒龍省とか吉林省とか遼寧省とかの不法移民が日本やアメリカ、カナダにドンドン入った。昔は貧しさから脱したいから中国を後にしていたものだか、今は武漢ウイルスから逃れる為に密入国している。
3月16日の報道で、アメリカ国防省で37人が武漢ウイルスに感染しました。その中には副部長と部長も含まれています。
これがチャンスとばかりに中国人民解放軍が台湾を攻撃するのではないかと、台湾が心配しています。でも、アメリカ空母艦隊が南シナ海に配備されました。他にB52戦闘機、F15戦闘機も集結しています。
アメリカではWHOのテドロス事務局長に辞職せよと署名活動が行われています。既に、現在までで40万人以上が署名しています。
又、アメリカは中国共産党を訴える準備もしています。弁護士チームが出来ました。武漢肺炎を世界中に撒き散らした責任を問うようです。2億近い人々が感染させられましたから。
中国がこの武漢肺炎をアメリカのせいにしようと工作しているのが許せないのもあります。中国のせいだという証拠は既に弁護士さんたちが掴んでいる模様です。
欧米から格安チケットで帰国した中国人を中国は隔離施設に入れたので、それに学生たちは怒っている。食べ物も水すらなくて、眠る場所もない云々という映像が海外に流れました。
https://youtu.be/fjnjJmfDFbY
河添恵子24-1「新型コロナウイルスは生物兵器の可能性」ゲスト 杜祖健(アンソニー・トゥー)先生/ Anthony Tu - New coronavirus , biological weaponより
杜祖健(アンソニー・トゥー)(1930~/89歳)
台湾出身アメリカ在住コロラド州立大学名誉教授
毒物及び生物・科学兵器等の研究で世界的に活躍
日本統治時代の台湾に生まれたこともあり、日本語も堪能。
アンソニー・トゥー先生はあらゆる毒に関する本を8冊書いておられて、毒に精通していらっしゃるので、生物科学兵器を作ろうという人たちは、まずその基礎として、先生の本を勉強している。その関係で、様々な国の国防省に呼ばれたが、どこでも皆さん親切だったとか。
長年毒の研究をしている為、先方がチョッと喋れば、何を考えているか分かる様になったとか。
河添:先生は武漢発の新型コロナウイルスは天然のコロナウイルスだと考えられるのか、それとも人工的に何らかの操作があったものと考えられますか?
アンソニー・トゥー先生:これは誰も分からないんですが、間接的な証拠から言うとね、漏れたんじゃないかと思うんですよ。私の考えではね。
河添:それは武漢P4研究室という事ですか?
アンソニー・トゥー先生:武漢のP4研究室っていうのはですね、中国に1つしかないんですよ。武漢というのは、昔から毒の研究が盛んだったんです。
私は中国に1989年に行った時は、そこに行って講演する予定だったんですよ。ところが天安門事件が起きたもんでね、行けなくなっちゃって。それから…最後に中国に行ったのはね、2006年だと思うんですけどね。
その時に、北京の生物兵器研究所で講演を頼まれて、まぁ、したワケですよね。その時に、そこの…所長じゃないんだけども…色んな検査する1番上の方ですね。その方が講演終わった後にね、「私、PL3が出来たんですよ」って非常に喜んでね。
(注)PL3(Protection Level 3)防御レベル3の略称。数字は扱うウイルスの危険度を示し4が最高レベル。
最も毒性の高いウイルスはBSL4(Bio Safety Level 4)
河添:最高レベルの前ですよね。レベル3は。
アンソニー・トゥー先生:「PL3が出来たんですよ。見ませんか?」って言うから、見たんですよ。中国の生物兵器の大本の所でさえ、PL3なんですよ。
私はスイスの国防研究所を見た事あるんですよ。あれもPL3なんですよ。だからねぇ、PL4っていうのはね、もう殆ど生物兵器のレベルではないかと。
河添:それ以外は必要がないと。
アンソニー・トゥー先生:必要がない。
河添:結局、公には2018年の1月から武漢のP4研究室っていう形になっているから、それがPL4っていう風に言われている
アンソニー・トゥー先生:あのぉ、初めはね、フランスに頼んで作ってもらっているのであって、最後の2年間は自分で作った。で、2年前に完成したらしいんですよ。だから非常に新しいんですよ。
河添:しかもそのレベルというのは生物兵器としかやりようがない…
アンソニー・トゥー先生:PL4だから1番の設備なんですよね。中国に1個しかない。中国は生物兵器なんか関係ない。嘘だって言うんだけどね、そりゃ、自分から作ってますなんて言う筈無い。
だから間接的な証拠としてはですね、トランプ大統領はですね、今、中国は武漢で非常に困っているからね、アトランタ・ジョージアのね、CDCからね、伝染病の専門家をね、武漢に送ってね、お手伝いしますってオファーしたんですよ。
中国返事しないんですよ。
河添:だからウイルスの種類がバレると怖いからですか?
アンソニー・トゥー先生:種類っていうよりも、そのぉ病原の大本がバレるんじゃないか
河添:だからスルーっていうか、無視した
アンソニー・トゥー先生:それは台湾の説明ですよ。それから、もう1つの説明はですね、習近平が武漢の病気の蔓延をコントロールする為に、北京から武漢に人を派遣したんですよ。ところが、その派遣したのがですね、生物兵器の専門家なんですよ。
河添:そうですね。この陳薇(チン・ウェイ)さんって女性
アンソニー・トゥー先生:この女性はですね、少将なんですよ。で、浙江大学を卒業した後、人民解放軍に入って生物兵器の専門家になって、アフリカに派遣されて、エボラウイルスを研究したんですね。
ですから、この人はですね、中国の生物兵器の中でもですね、非常にトップな人なんですよ。その人を武漢に派遣したの。だから、台湾がこれ言うにはですね、ホントに病気を抑える為だったら、医学専門家を送るべきなのに、生物兵器の専門家を送っているから、やっぱり武漢の生物研究所と関係あるんではないのかなと。
だから、こういうのはね、非常に間接的ですけれどもね、そうでないかなぁと。それから台湾からの報告ではですね、実験に使った動物をですね、ホントは殺して焼却しなければいけないんですよね。それを中の人が転売したんではないかと言うんですよ。それを食べてうつったんじゃないかなぁと。それもあり得る話だなぁと。
河添:そうですよね。そうすると元は武漢P4研究室から出て来たという事に…の可能性があるという事ですね。
アンソニー・トゥー先生:まぁ、まぁ、そうですね。中国はそんなことはないと言うんですけれども、間接的な証拠から見るとね、その可能性大きいんではないかなぁと。
河添:先生にお尋ねしたいのは、今回の新型コロナウイルスなんですけれども、SARSのウイルスにチョッと人工的に手を加えたのではないかといった様な論文をいくつか見たんですが。
アンソニー・トゥー先生:そういう論文も出てるんですね。で…調べた所ですね、SARSの分子とですね、4つばかし違う所があるんですよ。で、そういう違いはですね、自然に起きるモノではないだろうというんですよ。
やっぱり人工的にそこを改良したんじゃないのかなと言われているんですよ。だから、基本的にはSARSに近いモノだけど、やっぱり分子的に違うんですよ。
河添:とすると、やっぱり人の手が加わってる可能性があると。
アンソニー・トゥー先生:そういう説もアメリカでは沢山出てるんですよね。
河添:インドとかでも、相当早くからそういった感じの論文が出てました。後、ロシアも、国を挙げてといいますか、レポートを出して、そこではSARS的な内容であるのが7割で、それ以外の3割は違っていて、人工ウイルスって断定的に結論付けているんですけれども。
どうも日本はどうしても、天然のウイルスであって、しかもそれは自然にコウモリか何かを食べちゃった事によって、広まった…その人を媒介にして広まっていっちゃったという風に思いこんでいるというのか、どっちかと言えば、マスメディアはその様に報じている感じがあるんですが、世界はそうではないという事ですかねぇ。
アンソニー・トゥー先生:まぁ、色々な説の間で一つの説としてですね、今迄のウイルスとは4つ違う所があるっていうんですよ。で、その違いは、天然で自然にそれ出来ないだろうって言うんですね。人工的に作らないと、そういう変化にならないっていう人も居るんですよ。
河添:そうすると私も乱読っていうか、全然“素人”ですから、色んな情報を英語と中国語で見てるんですが、割と先生と同じモノを見てるのかなって感じがするんですけれども、台湾もその様な感じのトーンですよね。人工のコロナウイルスであるという感じですよね。
アンソニー・トゥー先生:台湾は武漢の事詳しく調べているから、どうして分かるんかなぁって思うんですけどね。あのぉ、武漢の研究所ですね、真ん中の所が1番大事なんですね。建物はあれは3階か4階になって、1階、1階、違う病原菌を扱っているんだそうです。
だから、1階に行って、出てきて、2階に入る時には、又、防御服を全部着なおさないといけないんだそうですよ。だから1度出て、次の階に行くのに1時間掛かるんだそうです。
河添:ホントですか?それは武漢のP4の話ですか?
アンソニー・トゥー先生:そうそうそうそう。
河添:あぁ、そうですかぁ。そこ迄台湾は情報を得ているって事ですねぇ。
アンソニー・トゥー先生:どうして分かるんかなぁと思うんだけど。
河添:今回はホントに台湾のメディアは、相当数も出しているので、私も興味深く見ているという状況です。
アンソニー・トゥー先生:まぁ、色んな説があるんですけどね。比較的信用になる報道っていうのは、台湾と…それからアメリカの中国人が何人か色々出しているんですけどね、それが割りに正しいのでないかなぁと思うんですよね。
河添:そのアメリカに居る中国の方っていうのは、反習近平政権で、反共産党政権の…そういったグループって事ですよね。
アンソニー・トゥー先生:そうそう。そういう人は中国と色々…親戚なんか居るからね、情報が入るんですよね。
河添:あと、先生、もしかしてご存知かなと思うのは、イリノイ大学の法学部の教授でフランシス・ボイル博士。この方はジョージ・ブッシュのパパの方のブッシュ大統領が1989年署名をした生物兵器禁止条約の国内法を起草した方で、このボイル博士は、2月3日頃から、インドの英字メディアで「新型コロナウイルスは攻撃的な生物兵器だ」っていう風に衝撃的な内容を語っているんです。
アンソニー・トゥー先生:まぁ、もし、武漢の所でウイルスを作っとったとしたら、攻撃用でしょう。流行してなかったら、言う筈ないでしょ。新しいウイルスだから、もしそれを作っているんだったら、攻撃用だと思うんですね。
※中国は「生物兵器禁止条約」(生物兵器の開発・生産・貯蔵等を禁止すると共に、既に保有されている生物兵器を廃棄する事を目的とした多国間条約の枠組み)に加入。
※米国は毎年、他国(敵国)が開発している可能性がある生物化学兵器に関する情報を収集し、「防御のための研究」を進めている。
湖南村尻百姓記さんのブログ 中国の生物兵器に曝されれる日本より
筆者の蔵書の中に、Anthony t. Tu 他著『Overall View of Chemical and Biological Weapons Basic Knowledge, Biological Action, Treatment and Policy』の邦訳版『化学・生物兵器概論』というのがあります。その著者のひとり、Anthony t. Tuの本名は杜祖健・・・。もうひとりの共同執筆者のひとりは、九州大学・医学部衛生学の井上尚英教授・・・。今朝、来日した、その杜祖健氏に対するインタビュー記事が掲載されていました。以下無断転載・・・。
<「日本は手遅れ」生物兵器の世界的権威が断じる理由(ジャーナリスト:吉村剛史)
3/9(月) 6:01配信 JBpress
中国湖北省武漢市で発生し、瞬く間に世界に感染が拡大した新型コロナウイルス。発生当初から「兵器」の可能性も排除せず、危機感をもって情報収集に取り組むよう訴えてきた台弯出身、米国在住の化学者で毒物研究の世界的権威、杜祖健(と・そけん)氏(89)=英語名アンソニー・トゥー氏=が緊急来日した。滞在に同行し、改めてインタビューすると、杜氏は、諸状況からみて「武漢の病毒研究所で研究、培養していた新型ウイルスが何らかの不手際から外部に漏れたというのが一番適当な説明だろう」と推測。日本の初期対応については「すでに手遅れ」と断じた。
杜氏は、今後は現状の感染拡大防止措置の強化、徹底などをはかり、治療薬の開発を急ぐとともに、日本の政権中枢に対しては国家レベルでの対外情報収集力の強化や、有事の際の隔離病院船の整備など、教訓を将来に生かすことの重要性を訴えている。
■米国CDCの専門家派遣申し出を黙殺した中国の意図
米コロラド州立大名誉教授である杜氏は、新型コロナウイルスの感染拡大に対する各国・地域の初期対応について、早期に中国からの入境に全面的な制限を設けた米国、台湾の警戒感、危機意識の高さを評価。 同時にロシア、北朝鮮でも初期対応が厳密だったことに着目しており、「いずれも生物・化学兵器研究に力を入れてきた実績から、防御意識も高い」と指摘した。当初、新型ウイルスは武漢・漢口の市場で売られていた動物が発生源とされたが、ヘビ毒研究が本来専門の杜氏は、旧ソビエト連邦崩壊時、多くのロシア人らから「(ソ連の)生物研究所のヘビ毒を(横流しして売るので)買ってほしい」と依頼の手紙、電話があったといい、そうした自身の体験に照らし、「規律の状況などによっては、現場の人間が使用済みの実験動物を焼却せず、換金目的で市場に横流しするなどの行為はあり得る」とみている。杜氏はこれまでも、1979年に旧ソ連・スべルドロフスクの研究所から炭疽菌が漏れ、多くの市民が死亡した実例などから、「研究施設から病毒が漏れることはよくある」としてきた。加えて今回の新型ウイルス問題発生後、米国のCDC(疾病コントロールセンター)が伝染病の専門家を武漢に派遣し、感染拡大阻止に協力したいと申し出たことに対し、中国側が対応しなかったことも、「中国側には知られたくない事情があることが疑われる」とみる。
■否定できない「実験中のウイルスが不手際で漏出」の可能性
また、中国当局が1月末、中国科学院武漢病毒研究所に人民解放軍の女性少将、陳薇氏を派遣した点について、「女史は浙江大学卒業後に軍に入り、生物兵器に関連してアフリカでエボラウイルスなどを研究した人物で、中国軍事医学科学院の生物工学研究所長」「本来なら現地には医学の専門家を送るべきだが、中国で最も優れた生物兵器の専門家を送り込んだことは注意すべき動向」といぶかしむ。「そもそも武漢病毒研究所のようなバイオセーフティーレベル4(BSL-4)施設を持つ研究所は、兵器レベルの研究、開発が主眼とみられる」「発症前にヒトからヒトへ感染し、一度発症して回復したのち、再び罹患するなどの特徴も蔓延阻止の対応を困難にしており、この点も人為を疑う要素」という。 杜氏は「これらはいずれも間接的な、いわば状況証拠にすぎない。確かに生物兵器として危険な病源体やウイルスを培養するのだとしたら、つくる側は同時にワクチンや抗毒剤を大量に準備しないといけない」としつつも、「私見では新型ウイルスは実験、研究の途中で、何らかの不手際が発生し、武漢の研究所内から外部に漏れたのではないか。その説明が最も納得できると思う」と総括した。
■「未知のウイルス」の情報収集に完全に出遅れた日本
今回の日本の対応については、「感染拡大阻止のための初期対応としてはすでに手遅れで、未知のウイルスに対する情報収集に出遅れ、危機意識も低かった」とし、今後は、可能な限りの感染拡大阻止のために、「現状行っている外出や集会自粛などの措置の強化、徹底とともに、治療薬開発を急ぐことなどが現実的だ」とする。 そのうえで、将来の同様の危機に備え、国レベルの対外情報収集力の強化をはじめ、「収容人員300人規模でもいいので、感染者やその疑いのある人を隔離できる病院船を3隻くらいは整備すべきではないか」と提言。横浜港停泊で世界的に注目されたクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の場合は英国船籍でもあり、またクルーズ客と、これをもてなす従業員らの意識が、感染者が出た後も切り替えられないまま船内で感染拡大したが、「感染者らを完全に隔離して医師らが対応しやすいような設計にする。平時は観光船などとして経済的に維持・管理し、自然災害などを含め、有事の際の病院船、隔離施設とすることを検討してもいい」と主張した。
■家畜や穀物を対象とする生物・化学兵器も開発されている
また杜氏は「一般には知られていないが、台湾の研究所でもSARSウイルス漏出騒ぎが発生し、大事に至る前に収束させたことがある」とし、台湾がこの失敗からも危機管理能力を伸長させてきた点を指摘。一方、日本はSARSや、その後のMERS(中東呼吸器症候群)の感染拡大でも直接の被害を受けておらず、対外危機意識の低さもあり、初期対応の多くが後手に回ったかっこうだ。 杜氏は、「多くの病原体が、生物兵器として多くの国でつくられている。例えば(根絶した)天然痘は生物兵器の有力な候補者として準備されている。炭疽菌は実際に米国でテロに使用された。こうしてみると新型コロナウイルスが生物兵器の試作段階の漏出であっても不思議ではない」と推測。「最近はヒトに限らず、家畜や穀物を対象とする生物・化学兵器、毒素兵器も研究対象になっている。相手が何を研究しているかがわかれば、その防衛方法を準備することもできる」と警鐘を鳴らしている>。
鳴霞さん情報2020/03/19 街で配っているマスクは危険!
隔離者が集団内職で海外向けのマスクを製造!?/中国全土に食料増産の緊急命令/隔離名目で搾取される帰国留学生
鳴霞さん情報2020/03/17
武漢で新たに1300人の感染者!/ アメリカ国防省で37人が感染/南シナ海に米空母機動部隊が配置!
先日、習近平が武漢を視察して、もう大丈夫と言ったが、そこの人々の90%以上は武漢肺炎を患ったままの状態で退院して家に帰った。それで家族とか周囲の人が武漢肺炎をうつされて、昨日迄の報道で、湖北省、新たな感染者が1300人以上増えました。秋には進化したウイルスの感染者がドンドンドンドンと増えているだろう。
13日の国際ニュースに依ると、アメリカでは不法移民の中国人で百人以上がメキシコとの国境線で逮捕されました。
80年代には福建省とか広東省とかからの不法移民が非常に多かった。
90年代に入ってからは、中国の東北部、満州辺りからの…他には黒龍省とか吉林省とか遼寧省とかの不法移民が日本やアメリカ、カナダにドンドン入った。昔は貧しさから脱したいから中国を後にしていたものだか、今は武漢ウイルスから逃れる為に密入国している。
3月16日の報道で、アメリカ国防省で37人が武漢ウイルスに感染しました。その中には副部長と部長も含まれています。
これがチャンスとばかりに中国人民解放軍が台湾を攻撃するのではないかと、台湾が心配しています。でも、アメリカ空母艦隊が南シナ海に配備されました。他にB52戦闘機、F15戦闘機も集結しています。
アメリカではWHOのテドロス事務局長に辞職せよと署名活動が行われています。既に、現在までで40万人以上が署名しています。
又、アメリカは中国共産党を訴える準備もしています。弁護士チームが出来ました。武漢肺炎を世界中に撒き散らした責任を問うようです。2億近い人々が感染させられましたから。
中国がこの武漢肺炎をアメリカのせいにしようと工作しているのが許せないのもあります。中国のせいだという証拠は既に弁護士さんたちが掴んでいる模様です。
欧米から格安チケットで帰国した中国人を中国は隔離施設に入れたので、それに学生たちは怒っている。食べ物も水すらなくて、眠る場所もない云々という映像が海外に流れました。
病院ではない場所で感染者の対応も可能な限り努力されたので死亡者数が抑えられているように思います。