中国政府の内部リーク「ウイグル人に情け容赦は無用」明らかになった新事実
https://youtu.be/SdEE4nSYPqw
リークされた論文は、中国のウイグル人の監視の詳細を示していますを借用
ウイグル人に「情け容赦は無用」、中国政府の内部リークで新事実明らかに 米報道
2019年11月17日 20:59 発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 米国 北米 ]
【11月17日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の少数民族ウイグル人に対する弾圧の新たな事実が、中国政府関係者が米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)にリークした大量の内部文書によって明らかになった。
NYタイムズ(New York Times)が16日付の紙面で報じた文書によれば、習近平(Xi Jinping)国家主席はウイグル人の取り締まりに「情け容赦は無用」とハッパを掛けていた。
中国・新疆ウイグル自治区カシュガルで、モスクでの礼拝を終えたウイグル人らを見張る警察官(2017年6月26日撮影)。(c)Johannes EISELE / AFP
中国・新疆ウイグル自治区カシュガルで、ジュマモスク近くに掲揚された中国国旗(2019年6月4日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP
中国・新疆ウイグル自治区アクトにある、再教育施設とされる建物(2019年6月4日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP
文書には、習主席のこれまで非公開だった演説の内容や、ウイグル人監視や支配に関する報告が含まれている。NYタイムズに文書をリークしたのは、中国政界既成勢力の匿名の人物。リークによって、習主席を含めた政権幹部らによる「ウイグル人大量拘束の責任回避」を阻止したかったという。
人権団体や国外専門家らによるこれまでの指摘によれば、ウイグル自治区には多数の収容施設が各地に設けられ、ウイグル人を中心としたイスラム教徒100万人以上が拘束されている。
中国共産党は米国など国際社会が批判を強めているウイグル人弾圧をひた隠しにしてきたが、今回、NYタイムズが入手した403ページの内部文書によって、これまで知られてこなかった弾圧の実態があらわになった。
文書によれば、習主席は2014年にウイグル自治区の鉄道駅で31人が死亡したウイグル人による無差別攻撃事件の後、当局者を対象にした演説で、「独裁の仕組み」を活用して「テロリズム、侵入、分離独立」に対する「情け容赦は無用」の全面闘争を指示している。
2016年に陳全国(Chen Quanguo)氏がウイグル自治区の新たな党書記長に就任すると、収容施設の数が急速に拡大。陳氏はウイグル人弾圧を正当化するため、2014年の習主席の演説内容を自治区当局者らに配布し、「拘束すべき者たちを一網打尽にせよ」と促していた。
また、文書によれば、中国政府は自治区に帰省したウイグル人学生らが家族が行方不明、または施設に収容されたなどと知った場合の問い合わせに対する想定問答集も作成。当局者らはこうした学生に対して、家族は「過激思想ウイルス」に感染したため、軽い病が深刻化しないうちに治療が必要だと説明するよう指導されていた。
さらに、党内にはウイグル人弾圧を不服とする者もいることが、文書からうかがえる。
ウイグル自治区莎車県の責任者だった王勇智(Wang Yongzhi)氏は、収容施設に拘束されていたウイグル人計7000人以上を自らの判断で釈放したが、党の指示に背いたとして2017年から18年に取り調べを受け、処罰対象となった。流出文書によると王氏は、大量拘束によって対立が激化してウイグル人の憎悪が深まることを恐れたと当局に供述している。(c)AFP
ウイグル人に「情け容赦は無用」、中国政府の内部リークで新事実明らかに 米報道
ここからは
【上念司】最新 ニュース速報 2019年11月18日 おはよう寺ちゃん 活動中より
続いてはこちら。毎日新聞。中国、ウイグル人弾圧を指示。中国の新疆ウイグル自治区で、多数のウィグル人らが再教育施設で強制収容されている問題。このアメリカの新聞のニューヨークタイムズの電子版が16日、収容者の家族に対する想定問答集、あと、習近平国家主席による、非公開演説の記録等、14件で併せて403頁にのぼる内部文書、これを入手したと報じました。
内部文書には中国政府がイスラム教徒のウィグル人らを危険視し、徹底的な思想教育に取り組んでいる事を改めて示しています。後、更にですね、この習近平国家主席、このウィグル人の取り締まりに、情け容赦は無用とハッパをかけていたという事実も出てきています。この文書如何でしょう。
2014年の演説内容らしいんですけど、拘束すべき者たちを一網打尽にせよと言う事を煽っていたんですよね。しかもね、その後にね、ウィグルの党書記に就任した陳全国ってのが居るんですけど。
これがですね、まさに一網打尽にしろという事を習近平が言っているって事で、煽りまくって捕まえてたんですよ。更に言うと、以前、ウィグル地区の責任者だったオウユウチっていう人が、あまりにも弾圧が酷いので、憎悪が増していると。
ヤバイっていう事で、7千人釈放したらしいんです。そしたらこの王ユウチさんは捕まってしまいまして、チャイナ当局に。で、指示に背いたという事で処罰対象になってしまったという事で、もうガチで人権弾圧をやっていると。
しかも人権弾圧やっている意識はあるんですよね、こいつらに。情け容赦は無用だって言い方してるって事ですから。これは大問題じゃないですか?だから、来年の国賓での来日なんか、こんな人権弾圧している国家の
事実とするならねぇ。
そうですよ、事実ですよ。だって酷いでしょ。3百万人位捕まえてるんですからねぇ。有り得ないですよ。で、その留学生だとか、海外に行ってる人も、一時帰国している間に捕まえるんですから。酷いですよねぇ。こういうのが許されいる国って恐ろしいですよ。
香港の人たちが何で抵抗しているかと。理由はこれです。明日のウィグルは明日の香港だと。そしてそれが台湾、そして日本もこうなるよっていう事で、警鐘を鳴らしているという事ですよねぇ。
https://youtu.be/SdEE4nSYPqw
リークされた論文は、中国のウイグル人の監視の詳細を示していますを借用
ウイグル人に「情け容赦は無用」、中国政府の内部リークで新事実明らかに 米報道
2019年11月17日 20:59 発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 米国 北米 ]
【11月17日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の少数民族ウイグル人に対する弾圧の新たな事実が、中国政府関係者が米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)にリークした大量の内部文書によって明らかになった。
NYタイムズ(New York Times)が16日付の紙面で報じた文書によれば、習近平(Xi Jinping)国家主席はウイグル人の取り締まりに「情け容赦は無用」とハッパを掛けていた。
中国・新疆ウイグル自治区カシュガルで、モスクでの礼拝を終えたウイグル人らを見張る警察官(2017年6月26日撮影)。(c)Johannes EISELE / AFP
中国・新疆ウイグル自治区カシュガルで、ジュマモスク近くに掲揚された中国国旗(2019年6月4日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP
中国・新疆ウイグル自治区アクトにある、再教育施設とされる建物(2019年6月4日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP
文書には、習主席のこれまで非公開だった演説の内容や、ウイグル人監視や支配に関する報告が含まれている。NYタイムズに文書をリークしたのは、中国政界既成勢力の匿名の人物。リークによって、習主席を含めた政権幹部らによる「ウイグル人大量拘束の責任回避」を阻止したかったという。
人権団体や国外専門家らによるこれまでの指摘によれば、ウイグル自治区には多数の収容施設が各地に設けられ、ウイグル人を中心としたイスラム教徒100万人以上が拘束されている。
中国共産党は米国など国際社会が批判を強めているウイグル人弾圧をひた隠しにしてきたが、今回、NYタイムズが入手した403ページの内部文書によって、これまで知られてこなかった弾圧の実態があらわになった。
文書によれば、習主席は2014年にウイグル自治区の鉄道駅で31人が死亡したウイグル人による無差別攻撃事件の後、当局者を対象にした演説で、「独裁の仕組み」を活用して「テロリズム、侵入、分離独立」に対する「情け容赦は無用」の全面闘争を指示している。
2016年に陳全国(Chen Quanguo)氏がウイグル自治区の新たな党書記長に就任すると、収容施設の数が急速に拡大。陳氏はウイグル人弾圧を正当化するため、2014年の習主席の演説内容を自治区当局者らに配布し、「拘束すべき者たちを一網打尽にせよ」と促していた。
また、文書によれば、中国政府は自治区に帰省したウイグル人学生らが家族が行方不明、または施設に収容されたなどと知った場合の問い合わせに対する想定問答集も作成。当局者らはこうした学生に対して、家族は「過激思想ウイルス」に感染したため、軽い病が深刻化しないうちに治療が必要だと説明するよう指導されていた。
さらに、党内にはウイグル人弾圧を不服とする者もいることが、文書からうかがえる。
ウイグル自治区莎車県の責任者だった王勇智(Wang Yongzhi)氏は、収容施設に拘束されていたウイグル人計7000人以上を自らの判断で釈放したが、党の指示に背いたとして2017年から18年に取り調べを受け、処罰対象となった。流出文書によると王氏は、大量拘束によって対立が激化してウイグル人の憎悪が深まることを恐れたと当局に供述している。(c)AFP
ウイグル人に「情け容赦は無用」、中国政府の内部リークで新事実明らかに 米報道
ここからは
【上念司】最新 ニュース速報 2019年11月18日 おはよう寺ちゃん 活動中より
続いてはこちら。毎日新聞。中国、ウイグル人弾圧を指示。中国の新疆ウイグル自治区で、多数のウィグル人らが再教育施設で強制収容されている問題。このアメリカの新聞のニューヨークタイムズの電子版が16日、収容者の家族に対する想定問答集、あと、習近平国家主席による、非公開演説の記録等、14件で併せて403頁にのぼる内部文書、これを入手したと報じました。
内部文書には中国政府がイスラム教徒のウィグル人らを危険視し、徹底的な思想教育に取り組んでいる事を改めて示しています。後、更にですね、この習近平国家主席、このウィグル人の取り締まりに、情け容赦は無用とハッパをかけていたという事実も出てきています。この文書如何でしょう。
2014年の演説内容らしいんですけど、拘束すべき者たちを一網打尽にせよと言う事を煽っていたんですよね。しかもね、その後にね、ウィグルの党書記に就任した陳全国ってのが居るんですけど。
これがですね、まさに一網打尽にしろという事を習近平が言っているって事で、煽りまくって捕まえてたんですよ。更に言うと、以前、ウィグル地区の責任者だったオウユウチっていう人が、あまりにも弾圧が酷いので、憎悪が増していると。
ヤバイっていう事で、7千人釈放したらしいんです。そしたらこの王ユウチさんは捕まってしまいまして、チャイナ当局に。で、指示に背いたという事で処罰対象になってしまったという事で、もうガチで人権弾圧をやっていると。
しかも人権弾圧やっている意識はあるんですよね、こいつらに。情け容赦は無用だって言い方してるって事ですから。これは大問題じゃないですか?だから、来年の国賓での来日なんか、こんな人権弾圧している国家の
事実とするならねぇ。
そうですよ、事実ですよ。だって酷いでしょ。3百万人位捕まえてるんですからねぇ。有り得ないですよ。で、その留学生だとか、海外に行ってる人も、一時帰国している間に捕まえるんですから。酷いですよねぇ。こういうのが許されいる国って恐ろしいですよ。
香港の人たちが何で抵抗しているかと。理由はこれです。明日のウィグルは明日の香港だと。そしてそれが台湾、そして日本もこうなるよっていう事で、警鐘を鳴らしているという事ですよねぇ。