おしゃれを追求する娘

娘の事です。

小学4年生　夏休み中！！

昨日お風呂上りに、髪をドライヤーで乾かし、大体乾いたところで
「ちょっと根本が乾いてないけど乾いた！」と満足な様子。
「あ、忘れとった！最後の仕上げ」
と言って冷風を髪にあてる。
これやると髪の痛みが少ないというのを何か一緒にテレビで見た。

そして今朝。
私の使っていないビューラーを持ち、
「これどうやって使うん？」
「え？こうやるんよ」
と言ってまぶたをはさむと怖いのでまつげの毛先だけちょっとはさんで
やりかただけ教えた。
その後ずらすときれいに仕上がるよ、と説明したかったけど
面倒なのでやめた。

その後私は時間を間違えた息子を追いかけて小学校まで追いかけ、連れて帰り、
約１５分ほど掛かったに関わらず、娘はまだビューラーと格闘中。
上手く、まつげが上向きにならなかったのか
ドライヤーを持ち出し、ビューラーのゴム部分に温風をあて、ゴムが
温まったのを確認してまつげにあてていた…

「すごいねえ～。よく考えたね。それはいい方法だと思うよ。」
と感嘆の言葉しか出ない私。

理に適っているよね。

なんか頭のいい娘だなあ～とつくづく感心。
それが美への追求の事であっても、です。

私の小学生時代とはまったく真逆の娘。
私なんて服きとけば良かったのよね。
自分で選ぶなんてまるで無し。
メガネだってさえないプラスチックフレームだったし…
アニメ好きだったから、なんとなくそっち系でもあったし…

なんか行く末が楽しみです。

一瞬一瞬を濃く生きているなあ、とささいな一コマに感じたのであります。