その日ぐらし

聞いたこと、笑えたこと、考えたこと、泣けた事、色々…書いていこうかな。

赤毛のアンの世界

2009-07-01 09:16:03 | Weblog
いまさらながら
【赤毛のアン】を読むことにした。

かつての高校の司書の先生が
アンについての講座を母校で開催する事から読もうという経緯だ。

既に第1回目の講座は終わっており、次回は今週末に続編について
の講座が開催される。

私もそんなに夢中になって読んだ本ではないにしろ
先生の一部ストーリー朗読の場面では

思わず涙が出そうになった。

いくつになってもこんな幼い頃の追体験ができるものなのか?


かなり遅ればせながら昨日
【赤毛のアン】と
【アンの青春】の2冊を購入。

手にとって、装丁と中の文字が大きくなっていることに気付く。

昨年赤毛のアン 何周年かの記念で再装丁されたものが出版された様だ。

もしかすると私家の中のどこかに同じ本があるかも、と思いながら
購入。

早速、自由な時間が出来た夜に読み始めたけども

知っている内容だけに前に進まなく、50ページ弱で睡魔に勝てず就寝。

この週末までに2冊読もうと思っているけども無理だなあ。


会社の男子に
赤毛のアンについて話すと
男の子では小学生、中学生の時期に読む本ではなかったよなあ。
ということに気付く。
それでも興味をもってくれたようで
本を購入、読破していただいたようで

最初は展開が遅かったけれど、マシューカスバートが亡くなる場面、
アンが仕事をするにあたり年老いたマリラの為に家にとどまる場面などは
号泣だったらしい…

これを聞き、なんとしてでも読まなくちゃ、と決意も新ただったりする。

今週は読書週間。


あ~
林眞理子の読みかけも気になるんだけどなあ~

と思いながらも優先順位的にアン週間です。