給付金 息子の使い道

テレビでも話題の給付金
小学５年生の息子も当然ニュースを目にしている。
お金には目の無い息子。
テレビでは18歳以下の子は2万円、と何度も流れている。

昨日。
おばあちゃんとおじいちゃんと何やら話しているらしく
私の報告

息子
「もらったらおじいちゃんに19,000円、おばあちゃんに1,000円あげる」
私
「なんでそんなに差があるん？おかしいなあ。」
と当たり前の受け答え。
ま、物事も少し分かるようになってきたしこういう使い道で人にあげるという
ということも有かな、と思った。

そしてお父さん登場。
なんの話か分からないから息子が説明
「ボク2万円もらえるんじゃろ？」

父
「アホ。あれは世帯主がもらえるんじゃ。お前にはやらん」

祖父母、私　爆笑☆

私
「そうだったそうだった世帯主支給だった」

息子　どうやっても口で勝てない
「ええええ～そうなん？でもおじいちゃんおばあちゃんにあげるんよ」

父
「いや、お前にはお金は入らない」
ときっぱり。

息子
「じゃ、ぼくが世帯主だったら？」

父
「支給されない」

息子も納得したようだ。ちゃんとニュースも見てないのが悪い。

少しして、旦那と話した
いい会話だよね。
こーやって先を見ながらやりとりが出来ないと社会に出て通用しないもんね。
ニュースももう少し見ておかないと、話ができないっつーことだね。

なかなかいい親子の会話でした。